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使いやすい取引環境のトレイダーズ証券【LIGHT FX】 ザイFX!限定キャンペーン実施中!

2025年06月30日(月)のFXニュース(1)

  • 2025年06月30日(月)08時06分
    [NEW!] 東京外国為替市場概況・8時 ドル円、売り先行

     30日の東京外国為替市場でドル円は売りが先行。8時時点では144.47円とニューヨーク市場の終値(144.65円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。週末にトランプ米大統領が日本との自動車貿易に不満を表明したことを嫌気した売りが先行。早朝取引で一時144.33円まで値を下げた。その後に144.60円台まで買い戻しが入る場面もあったが、戻りは限られた。

     ユーロドルは小高い。8時時点では1.1730ドルとニューヨーク市場の終値(1.1718ドル)と比べて0.0012ドル程度のユーロ高水準だった。対円などでドル売りが進んだ影響から1.1740ドルまで値を上げた。

     ユーロ円はもみ合い。8時時点では169.46円とニューヨーク市場の終値(169.48円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。週明けからドル絡みの動きが中心となったため、前週末終値を挟んだ水準での方向感を欠いた動きとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:144.33円 - 144.70円
    ユーロドル:1.1708ドル - 1.1740ドル
    ユーロ円:169.31円 - 169.70円

  • 2025年06月30日(月)08時00分
    [NEW!] ドル・円は主に144円台で推移か、日米株高を受けてドル売り抑制も

     27日のドル・円は、東京市場では144円81銭から144円18銭まで反落。欧米市場では144円26銭から144円95銭まで反発し、144円69銭で取引終了。本日30日のドル・円は主に144円台で推移か。日米の株高を受けて米ドル売り・円買いは抑制される可能性がある。

     報道によると、米上院は6月28日夜、トランプ米大統領が掲げる包括的な税制・歳出法案の審議開始に向けた採決を実施。51対49の賛成多数で審議を開始することが可決された。共和党指導部とバンス副大統領は党内の反対派の説得に当たったようだ。

     大型法案には、2017年のトランプ減税の延長やその他の減税、軍事費・国境警備費の増額などが盛り込まれている。民主党は法案の減税措置が富裕層に不釣り合いな利益をもたらし、低所得者が必要とする社会保障制度を犠牲にするとして反対した。イーロン・マスク氏は米上院が公表した税制・歳出法案の最新版を「破壊的」と批判している。

     市場参加者の間からは「この法案は一部産業に補助を与える一方、将来的に有望な産業に打撃を与える可能性がある」、「財政拡張が米長期金利やドル相場にどのような影響を及ぼすのか、観察する必要がある」などの意見が聞かれている。

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  • 2025年06月30日(月)08時00分
    [NEW!] 東京為替見通し=ドル円、イラン関連やトランプ関税ヘッドラインに要警戒か

     27日のニューヨーク外国為替市場でドル円は一時144.95円まで上昇。米相互関税の停止期限延期の可能性が意識される中、米国株相場が底堅く推移したことやロンドン・フィキシングに向けたドル買いのフローに支えられた。ユーロドルは、中東情勢を巡る懸念が後退したことや、米利下げ観測の高まりや欧州株相場の上昇を背景に1.1753ドルまで上昇した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、7月3日に発表される米6月雇用統計を控えて、トランプ関税やイラン情勢に関するヘッドラインに注視していく展開が予想される。

     ドル円の一目均衡表でのテクニカル分析では、雲(上限145.55円・下限144.61円)、基準線145.08円、転換線145.89円が上値を抑える展開となっている。

     先週末に発表された米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視しているPCEデフレーターの5月分は、前年比+2.3%と4月の同比+2.2%から上昇していた。しかし、フェドウオッチでの年内利下げ見通しは3回となっており、6月FOMCのドット・プロット(金利予測分布図)での2回を上回っている。今後は、6月の米雇用統計や物価指標を見極めていくことになる。

     中東情勢に関しては、トランプ米大統領は、イランがウラン濃縮活動を続け、核兵器保有の懸念が強まったと判断すれば、再び対イラン空爆に踏み切ると表明しつつ、今週にもイランと協議して何らかの合意を結ぶ可能性を示唆していた。

     ドル円は、23日に米軍によるイラン核関連施設への空爆を受けて148.03円まで上昇していたが、24日時点のIMM通貨先物の非商業(投機)部門の円のネット買い持ちポジションは、前週比+1400枚の132277枚に増えていた。

     昨年の7月2日時点では、過去最大の円売り持ちポジション184223枚を記録していたが、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入や日銀の利上げなどで、手仕舞いを余儀なくされた。今年は、過去最大の円買い持ちポジション(4/29:179212枚)からやや減少傾向にあるポジションの手仕舞いのタイミングに注目していくことになる。

     トランプ関税に関しては、7月9日の「相互関税」の上乗せ分の猶予期限が迫る中、英国と中国とは合意に達したものの、カナダとの貿易交渉は打ち切られ、欧州連合(EU)や日本との貿易交渉は難航が伝えられている。赤沢経済再生相はラトニック米商務長官らと第7回日米通商交渉に臨んでいるが、トランプ米大統領は日本との自動車貿易について不満を表明している。

     ベッセント米財務長官は、7月9日の期限を9月1日のレーバーデーまで延長する可能性を示唆しているものの、トランプ米大統領は延長に否定的であり、関連ヘッドラインに注視しておきたい。

     ベッセント米財務長官は、トランプ米政権が8-10月辺りに選任する予定と報じられた次期FRB議長候補に挙がっていたが、「私はワシントンで最高の仕事に就いている。経済と米国民にとって最善の人物は誰か、大統領が判断する」と述べていた。次期FRB議長候補を巡るトランプ米大統領の突発的な見解、関連ヘッドラインにも警戒しておきたい。

  • 2025年06月30日(月)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 鉱工業生産(5月) 3.5% -1.1%
    14:00 住宅着工件数(5月) -15.2% -26.6%

      レントが東証スタンダードに新規上場(公開価格:4330円)
      リップスが東証グロースに新規上場(公開価格:3130円)


    <海外>
    10:30 中・製造業PMI(6月) 49.7 49.5
    10:30 中・非製造業PMI(6月) 50.3 50.3
    10:30 中・総合PMI(6月)  50.4
    15:00 英・GDP改定値(1-3月)  1.3%
    16:55 独・失業率(失業保険申請率)(6月)  6.3%
    17:00 欧・ユーロ圏マネーサプライ(5月) 4.0% 3.9%
    19:30 印・鉱工業生産(5月) 2.3% 2.7%
    19:30 印・財政赤字(5月)  1兆8630億ルピー
    20:25 ブ・週次景気動向調査
    20:30 ブ・基礎的財政収支(5月)  142億レアル
    20:30 ブ・純債務対GDP比(5月)  61.7%
    21:00 独・消費者物価指数(6月)  2.1%
    21:00 南ア・貿易収支(5月)  141億ランド
    22:45 米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(6月) 42.8 40.5

      印・銀行貸出(5月)  10.3%
      米・アトランタ連銀総裁が講演
      米・シカゴ連銀総裁が討論会で発言
      欧・ECBフォーラム(7月2日まで)、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が開会の辞
      米・フィラデルフィア連銀のハーカー総裁が退任
      香港国家安全維持法(国安法)の施行から5年


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    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2025年06月30日(月)06時28分
    ドル円、144.30円台まで売り先行 トランプ関税への警戒感高まる

     週明けオセアニア市場でドル円は売りが先行し、144.70円を上値に144.33円まで下落。足もとでは144.47円前後での値動き。週末にトランプ米大統領が日本との自動車貿易に不満を表明したことが嫌気された。
     ユーロドルは1.1740ドルまで上昇後に1.1720ドル前後で推移。ユーロ円は169.70円を頭に169.31円まで売られる場面があった。

  • 2025年06月30日(月)06時03分
    円建てCME先物は27日の225先物比365円高の40545円で推移

    円建てCME先物は27日の225先物比365円高の40545円で推移している。為替市場では、ドル・円は144円34銭台、ユーロ・円は169円35銭台。

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