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高いスワップポイントが狙える「トルコリラ/円」、スワップポイントが高いおすすめのFX口座は?

2025年09月12日(金)のFXニュース(2)

  • 2025年09月12日(金)10時06分
    [NEW!] 東京外国為替市場概況・10時 ドル円、伸び悩み

     12日の東京外国為替市場でドル円は伸び悩み。10時時点では147.22円とニューヨーク市場の終値(147.21円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。本邦3連休前の仲値に向けた買いが入ると一時147.34円まで上昇。もっとも、仲値通過後は再び147.20円台まで押し戻された。
     なお、日米の財務相は共同声明を発表。「為替レートは市場で決定されるべき」などの見解が示された。その後に加藤財務相は「為替水準に関してベッセント米財務長官との間で議論は出ていない」と述べた。

     ユーロドルは上値が重い。10時時点では1.1733ドルとニューヨーク市場の終値(1.1734ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。昨日高値の1.1746ドル手前で上値の重さを確認すると、対円でややドル高が進んだことに伴って1.1727ドルまで下落する場面も見られた。

     ユーロ円はもみ合い。10時時点では172.75円とニューヨーク市場の終値(172.75円)とほぼ同水準だった。172.70円を挟んだ水準でのもみ合いが続いた。日経平均株価は一時4万4800円台まで史上最高値を更新したが、相場への影響は限定的だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:147.12円 - 147.34円
    ユーロドル:1.1727ドル - 1.1741ドル
    ユーロ円:172.58円 - 172.89円

  • 2025年09月12日(金)09時36分
    ドル・円:底堅い動き、147円12銭で下げ止まる

     12日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。147円12銭まで売られた後、147円26銭まで戻す展開。米長期金利の低下を受けたドル売りが観測された。ユーロ・ドルは1.1741ドルまで買われた後、1.1729ドルまで値下がり。ユーロ・円は弱含み、172円89銭から172円58銭の範囲内で推移。

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  • 2025年09月12日(金)09時17分
    ドル円、もみ合い 一時147.26円まで上昇も買い続かず

     ドル円はもみ合い。9時過ぎに147.26円までわずかに上値を伸ばしたが、依然として147.20円付近でのもみ合いが続いている。日経平均株価は連日で史上最高値を更新しているが、ここまでは相場への影響も限られているようだ。

  • 2025年09月12日(金)09時01分
    日経平均寄り付き:前日比430.80円高の44803.3円


    日経平均株価指数前場は、前日比430.80円高の44803.30円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は617.08ドル高の46108.00。
    東京外国為替市場、ドル・円は9月12日9時00分現在、147.22円付近。

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  • 2025年09月12日(金)08時36分
    NY金先物は伸び悩み、利食い売りが増える

    COMEX金12月限終値:3673.60 ↓8.40

     11日のNY金先物12月限は伸び悩み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-8.40ドル(-0.23%)の3673.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3651.00-3687.50ドル。米長期金利の低下を意識した買いが入ったが、利食い売りも観測されており、上げ渋った。通常取引終了後の時間外取引では主に3672ドルを挟んだ水準で推移。


    ・NY原油先物:反落、米国経済の先行き不安強まる

    NYMEX原油10月限終値:62.37 ↓1.30

     11日のNY原油先物10月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比-1.30ドル(-2.04%)の62.37ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.21ドル-63.80ドル。中東情勢の不安定化が引き続き警戒されているが、米国経済の先行き不安が強まっており、調整的な売りが増えた。通常取引終了後の時間外取引で62.24ドルまで値下がり。

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  • 2025年09月12日(金)08時36分
    ドル円 147.20円付近、SGX日経225先物は44560円でスタート

    ドル円は147.20円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(44520円)から40円高の44560円でスタート。

  • 2025年09月12日(金)08時15分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.19%高、対ユーロ0.18%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           147.18円   -0.28円    -0.19%   147.46円
    *ユーロ・円         172.76円   +0.31円    +0.18%   172.45円
    *ポンド・円         199.83円   +0.47円    +0.24%   199.36円
    *スイス・円         184.89円   +0.06円    +0.03%   184.83円
    *豪ドル・円          97.64円   +0.31円    +0.32%   97.33円
    *NZドル・円         87.47円   -0.09円    -0.10%   87.56円
    *カナダ・円         106.26円   -0.18円    -0.17%   106.44円
    *南アランド・円        8.48円   +0.05円    +0.59%    8.43円
    *メキシコペソ・円       7.97円   +0.04円    +0.52%    7.93円
    *トルコリラ・円        3.56円   -0.01円    -0.20%    3.57円
    *韓国ウォン・円        0.11円   -0.00円    -0.19%    0.11円
    *台湾ドル・円         4.85円   -0.01円    -0.22%    4.87円
    *シンガポールドル・円   114.82円   -0.11円    -0.10%   114.93円
    *香港ドル・円         18.90円   -0.03円    -0.18%   18.93円
    *ロシアルーブル・円     1.74円   -0.00円    -0.19%    1.75円
    *ブラジルレアル・円     27.30円   +0.03円    +0.12%   27.26円
    *タイバーツ・円        4.64円   +0.00円    +0.09%    4.64円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +4.35%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円          +10.94%   174.51円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円          +11.29%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円          +10.28%   184.90円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           +1.64%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         -1.85%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           -0.06%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円        +9.93%    8.87円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円       -4.12%    9.34円    7.32円    8.31円
    *トルコリラ・円       -25.60%    7.48円    3.56円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -99.03%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         +5.31%    4.97円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円    +7.47%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +4.63%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +10.23%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -6.07%   31.21円   26.25円   29.06円
    *タイバーツ・円       +13.20%    4.65円    3.88円    4.10円

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  • 2025年09月12日(金)08時14分
    NY市場動向(取引終了):ダウ617.08ドル高(速報)、原油先物1.30ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均   46108  617.08   1.36%  46137.2 45577.09   25   5
    *ナスダック  22043.075 157.014   0.717% 22059.706 21908.807  2351 843
    *S&P500      6587.47   55.43 0.848586%  6592.89   6545.8  436  64
    *SOX指数     5995.39  37.298   0.626%
    *225先物       44620  825.00   1.88%   44695   43765

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     147.16   -0.3   -0.2%   147.99   146.99
    *ユーロ・ドル   1.1736  0.0043   0.37%   1.1745   1.1665
    *ユーロ・円    172.74   0.29   0.17%   173.05   172.37
    *ドル指数      97.51  -0.270   -0.28%   98.09   97.47

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   3.542   0.009     3.585   3.475
    *10年債利回り   4.022   -0.01      4.07   3.994
    *30年債利回り   4.654  -0.023     4.714   4.638
    *日米金利差    2.443  -0.01

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      62.37   -1.30   -2.04%    63.8   62.21
    *金先物      3673.60  -8.40   -0.13%   3687.50  3651.00
    *銅先物      465.80  +4.00    0.87%   468.40  459.70
    *CRB商品指数  300.3249 -1.5268 -0.5058% 300.3249 300.3249

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     9297.58   72.19   0.78%  9297.58  9225.39 78 21
    *独DAX     23703.65   70.7    0.3% 23787.18 23563.37 24 16
    *仏CAC40     7823.52   62.2    0.8%  7848.38  7773.57 33  7

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  • 2025年09月12日(金)08時09分
    ドル・円は主に147円台で推移か、米雇用市場の減速を意識して米ドル買い・円売りは抑制される可能性

     11日のドル・円は、東京市場では147円28銭から147円83銭まで上昇。欧米市場では148円17銭まで買われた後、一時146円99銭まで下落し、147円20銭で取引終了。本日12日のドル・円は主に147円台で推移か。米雇用市場の減速を意識してリスク選好的な米ドル買い・円売りは抑制される可能性がある。

     米労働省労働統計局が9月11日発表した8月消費者物価指数(CPI)は前年比+2.9%、同コア指数は前年比+3.1%。いずれも市場予想と一致したが、インフレ持続が確認された。一方、9月6日までの1週間の新規失業保険申請件数は26.3万件に増えており、2021年10月以来の高水準を記録した。労働市場の減速とインフレ持続を受けて市場参加者の間ではスタグフレーションを巡る懸念が高まっている。

     来週開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げが決定される見込みだが、インフレ動向を考慮して利下げ幅は0.25ptにとどまる可能性が高いと予想される。

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  • 2025年09月12日(金)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     12日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では147.18円とニューヨーク市場の終値(147.21円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。147.20円前後での小動きとなった。本日のアジア時間は手掛かり材料難にくわえ、来週に日米の金融政策公表が予想されていることもあり、本邦3連休を控えた持ち高調整が中心の動きとなりそうだ。

     ユーロ円はもみ合い。8時時点では172.78円とニューヨーク市場の終値(172.75円)と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。前日終値付近でのもみ合いとなった。目先は日本株の取引開始を待つ状態となっており、連日で史上最高値を更新している日経平均株価の動向をにらみながらの取引となるか。

     ユーロドルは8時時点では1.1739ドルとニューヨーク市場の終値(1.1734ドル)と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。1.1730ドル台で方向感を欠いた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:147.12円 - 147.25円
    ユーロドル:1.1732ドル - 1.1741ドル
    ユーロ円:172.58円 - 172.89円

  • 2025年09月12日(金)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、来週のFOMCでの利下げ観測から上値が重い展開か

     11日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、8月米消費者物価指数(CPI)の前月比が予想を上回ったことで148.17円まで上昇後、米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容だったことや10年債利回りが一時3.9921%前後まで低下したことで146.99円まで反落した。ユーロドルは8月米CPI発表直後に1.1662ドルまで下落後、米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りで1.1746ドルまで反発した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、来週16-17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測から軟調な展開が予想される中、自民党総裁選関連のヘッドラインやトランプ大統領の突発的な発言には引き続き警戒しておきたい。

     昨日のドル円は、金融引き締めに消極的とみられる高市前経済安全保障担当相が自民党総裁選出馬の意向を示したとの報道を受けて、148円前後まで上昇する局面があったことで、今後も10月4日に投開票が予定されている自民党総裁選に関連するヘッドラインには警戒しておきたい。
     昨年9月に行われた総裁選に際しては、23日に有力候補だった高市氏が日銀の金融政策について「金利を今、上げるのはアホやと思う」と発言したことで、ドル円は143円台から144円台に上昇した。27日の投開票では、1度目の投票で高市氏が石破氏を上回り、ドル円146.49円まで円安に振れたが、決選投票で石破氏が勝利すると142.07円まで円高が進むという乱高下となった。

     8月末のジャクソンホール会合では、パウエルFRB議長は、「リスク・バランス(「雇用の最大化」vs「物価の安定」)はシフトしており、政策スタンスの変更を保証する可能性がある」と述べて、FRBの2つの責務のバランスを、「物価の安定」から「雇用の最大化」に傾けた。
     パウエルFRB議長は、夏にかけてトランプ関税の影響で物価上昇が顕在化すると述べていたが、8月の米国の物価状況は以下の通りとなっている。
    ■物価の安定
    ・卸売物価指数(PPI):前月比▲0.1%、前年比+2.6%
    ・消費者物価指数(CPI):前月比+0.4%、前年比+2.9%

     8月の雇用統計は以下の通り、労働市場の悪化を示した。
    ■雇用の最大化
    ・失業率:4.3%(※完全雇用水準:4.2%)
    ・非農業部門雇用者数:前月比+2.2万人(※健全な労働市場:月平均+15万人)

     シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」では、9月に0.25%の利下げを予想する確率は約94.0%、0.50%の利下げ確率は約6.0%となっており、9月の利下げを完全に織り込んでいる。そして、10月と12月のFOMCでも利下げが予想されており、12月のFF金利誘導目標の見通しは3.50-75%となっている。

     ドル円のテクニカル分析では、8月1日の高値150.92円を頭、左肩が149.18円、右肩が149.14円、ネック・ラインが145.86円〜146.21円〜146.31円の「ヘッド・アンド・ショルダー」を形成中と見なせる。
     本日は、上値抵抗線として、一目・基準線147.68円、一目・転換線147.73円、雲の上限148.16円(昨日高値:148.17円)、下値支持線として、雲の下限146.65円を念頭に相場に臨んでいきたい。

  • 2025年09月12日(金)06時41分
    米労働市場の下方リスク上昇VSインフレサプライズなく、米利下げ確率は変わらず

    米連邦準備制度理事会(FRB)が16日、17日に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策判断の材料となる最新の8月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.4%と、7月+0.2%から予想以上に加速し、1月来の高水準となった。前年比では+2.9%と、7月+2.7%から予想通り加速し、1月来で最高。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレを判断するうえで注視している燃料、食品を除いたコア指数は前月比+0.3%と、予想通り7月と同水準。前年比は+3.1%と、やはり予想通り7月と同水準にとどまった。FRBが重要視している住宅を除いたコアのサービスは減速。医療ケアやレンタカーが下落し指数を押し下げ、利下げを後押しする。

    FRBの警戒をよそに関税によるインフレの急伸は見られず。一方で、労働市場の減速が明らかになりつつある。米7月、8月雇用統計が低調な結果となったことに加えて、5月、6月の大幅下方修正。さらに、別の基準で計算される3月までの年間雇用者数も91.1万人下方修正されたことに続き、週次の失業保険申請件数は2021年来の高水準に達した。

    パウエルFRB議長の指摘通り、リスクバランスの変化が見られる。関税が影響しインフレは高止まりも、サービスインフレの低下が相殺し、際立った急伸は見られず。一方で、労働市場は従来想定されていた程、強くないことが明かになりつつある。短期金融市場では9月連邦公開市場委員会(FOMC)の0.25%利下げを100%織り込んだ。一部では0.5%利下げ要請も見られる。

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  • 2025年09月12日(金)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    13:30 設備稼働率(7月)  -1.8%
    13:30 鉱工業生産(7月)  -1.6%


    <海外>
    15:00 英・鉱工業生産指数(7月)  0.7%
    15:00 英・商品貿易収支(7月)  -221.56億ポンド
    15:00 独・消費者物価指数(8月)  0.1%
    19:30 印・消費者物価指数(8月) 2.05% 1.55%
    19:30 露・ロシア連邦中央銀行(中央銀行)が政策金利発表  18.00%
    21:00 ブ・IBGEサービス部門売上高(7月)  0.3%
    23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(9月) 59.3 58.2
    25:00 露・GDP(4-6月)  1.1%

      ロシアとベラルーシの合同軍事演習「ザパド2025」(16日まで)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2025年09月12日(金)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・11日 ドル円、反落

     11日のニューヨーク外国為替市場でドル円は反落。終値は147.21円と前営業日NY終値(147.46円)と比べて25銭程度のドル安水準だった。米労働省労働統計局(BLS)が発表した8月米消費者物価指数(CPI)は概ね市場予想通りの結果となったものの、発表直後はドル買いで反応し一時148.17円と日通し高値を付けた。
     ただ、8日の高値148.58円や200日移動平均線148.78円がレジスタンスとして意識されると失速した。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より弱い内容だったこともドル売りを促し、1時過ぎに146.99円と日通し安値を更新した。市場では「米CPIの結果は来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを阻止するほどの内容ではない」との声が聞かれた。
     米長期金利の指標となる10年債利回りが一時3.9921%前後と4月7日以来約5カ月ぶりの低水準を付けたことも相場の重しとなった。

     ユーロドルは3営業日ぶりに反発。終値は1.1734ドルと前営業日NY終値(1.1695ドル)と比べて0.0039ドル程度のユーロ高水準だった。米インフレ指標発表直後に一時1.1662ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となった。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りが入り、一時1.1746ドルと日通し高値を更新した。
     ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が定例理事会後の記者会見で「ユーロ圏経済成長に対するリスクはより均衡が取れてきた」「ディスインフレのプロセスは終了した」と述べたことも相場の支援材料。市場では「ラガルド氏の発言を受けて、ECBの利下げ局面が終わりに近づいているとの見方が広がった」との指摘があった。

     ユーロ円も3日ぶりに反発。終値は172.75円と前営業日NY終値(172.46円)と比べて29銭程度のユーロ高水準。ただ、NY市場に限れば上値の重さが目立った。22時過ぎに一時173.06円と日通し高値を付けたものの、ドル円の失速に伴う売りが出ると172.51円付近まで下押しした。

    本日の参考レンジ
    ドル円:146.99円 - 148.17円
    ユーロドル:1.1662ドル - 1.1746ドル
    ユーロ円:172.36円 - 173.06円

  • 2025年09月12日(金)05時51分
    円建てCME先物は11日の225先物比335円高の44505円で推移

    円建てCME先物は11日の225先物比335円高の44505円で推移している。為替市場では、ドル・円は147円20銭台、ユーロ・円は172円80銭台。

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