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2014年01月09日(木)のFXニュース(3)

  • 2014年01月09日(木)18時27分
    円じり安、ドル円は105円台を回復

     日経平均の大幅反落を眺めながらも下値が堅かったドル円は、クロス円の上昇に連動するかっこうで105円大台を回復すると105.06円まで高値を更新している。また、ポンド円は172.96円、スイスフラン(CHF)円は115.69円、NZドル円は86.84円まで上値を伸ばすなど、クロス円はじり高推移が続いている。

  • 2014年01月09日(木)18時24分
    【ディーラー発】ユーロ強含み(欧州午前)

    特段目新しい材料の無い中、東京終盤からの流れを引き継ぎユーロ買いが優勢。ユーロドルは1.36台を回復し1.3621付近まで上伸、ユーロ円も一時143円台を回復し日通しの高値を更新、ユーロポンドが一時0.8277付近まで急騰するなど主要通貨に対しユーロ全面高。欧州株式市場やNYダウ先物の急反発もユーロ買いを後押しした模様。一方、104円90銭前後での小動きが続いていたドル円はユーロ円に連れ高し再度105円台を回復。午後6時24分現在、ドル円105.036-046、ユーロ円142.987-007、ユーロドル1.36121-129で推移している。

  • 2014年01月09日(木)18時20分
    ユーロ円は143円乗せ、日足一目・転換線付近は重さも

     ユーロ円は143.02円まで上値を伸ばした。ECB理事会を前に調整のユーロ買い戻しが進んでいる印象。ユーロドルも1.3623ドルまで高値を更新し、対ポンドでも堅調さをアピールしている。ユーロ円は前日同様、低下中の日足一目均衡表・転換線付近で上値が重くなる公算も。同線は本日143.34円で推移している。

  • 2014年01月09日(木)18時09分
    ドル円は104円後半で膠着、この日の値幅は20p強

     ドル円は104円後半で膠着。欧州タイムに入って欧州通貨を中心に対ドル・対円で動意があるが、ドル円はほとんど値動きがない。この日のレンジは20p強と極めて狭く、本邦や欧州の株安への感応度も低い。FOMC議事録の公表でも大きなトレンドがなかったことで、明日の米雇用統計を前に手控え感が一層強まっている。

  • 2014年01月09日(木)17時43分
    ユーロじり高、ユーロポンドの巻き戻しも支え

     ユーロポンドは、昨日に約1年ぶりのユーロ安・ポンド高水準となる0.8243ポンドまで下落したが、欧州タイムに入ってユーロの買い戻しが強まり、ユーロポンドは0.8270ポンド付近まで上昇している。この動きに連動して、ユーロドルは1.3612ドルまで上値を広げた一方で、ポンドドルは1.6479ドルを足もとの高値に1.6460ドル付近に押し戻されている。

  • 2014年01月09日(木)17時33分
    ユーロドルは前日レンジの61.8%戻しを達成、じり高続く

     取引が始まった欧州の株式市場では、主要な指数が総じて下落して始まっているが円買いの動きは限定的。また、ユーロやポンドは欧州タイム以降のじり高基調が継続し、ユーロドルは1.3608ドルまで上値を伸ばした。前日レンジの61.8%戻しに相当する1.3604ドルを達成。ユーロ円も142.72円まで高値を塗り替えている。

  • 2014年01月09日(木)17時21分
    ドル円は104円後半でもみ合い続くも、クロス円はしっかり

     ドル円が104.90円前後でもみ合い相場を続けるなか、主要通貨が対ドルで小幅ながら買いが優勢となっていることも支えとなり、クロス円はしっかり推移。ユーロ円は142.72円、ポンド円は172.87円、NZドル円は86.73円まで足もとの高値を更新し、豪ドル円は93.15円付近、加ドル円は96.80円付近へ小幅に水準を戻した。

  • 2014年01月09日(木)16時45分
    仏・11月貿易収支

    仏・11月貿易収支

    前回:-46.97億EUR(改訂:-48.26億EUR) 予想:-46.00億EUR 結果:-56.80億EUR

     

  • 2014年01月09日(木)16時30分
    ユーロドル、断続的な売りとOP設定を意識し伸び悩み

     ユーロドルは1.3600ドルまで上値を伸ばしたが、1.3610ドル付近まで続く断続的な売りオーダーや、1.3600ドルに設定された本日NYカットの大きめのオプション(OP)が意識されたこともあって伸び悩んでいる。ユーロ円も142.65円を高値に上昇の勢いが後退。

  • 2014年01月09日(木)15時21分
    ■東京午後=ドル円は104円後半 株安にも一定の耐性示す

     午後のドル円は104円後半で小康状態。日経平均が後場になって前日比280円安前後まで下げ幅を広げたことで、午前につけた104.99円を高値にピークアウトしたものの、前日引け値水準を挟んで一定の底堅さを示した。前日の米12月ADP全国雇用者数は市場予想を上回り、明日の雇用統計への期待を高める結果となった。ただ、FOMC議事録で米経済成長の足取りや労働市場の改善持続に自信をのぞかせていたことは、QE縮小ペースの加速や早期利上げへの警戒感を台頭させており、米市場から続く株価のさえない動きからは積極的なリスクテイクははばかられる状態。結局は明日の雇用統計を見極めたいとの思いが市場のムードを支配したと思われる。ユーロは対ドル・対円で戻りを試したが、1.3595ドル、142.65円までと上げ幅はわずか。ポンドドルは1.64ドル半ば、ポンド円は172円半ばで横ばいだった。
     オセアニア通貨は狭いレンジながら軟調な推移。豪ドル/ドルは0.8865ドル、NZドル/ドルは0.8242ドルまでレンジ下限を小幅に広げ、豪ドル円は93.03円、NZドル円は86.50円まで売られて戻りが限定。午後の中国株の上値が次第に重くなっていったことも資源国通貨の圧迫要因となった。

  • 2014年01月09日(木)15時10分
    午後まとめ=株安だがイベント控えてドル円は小動き

    ・後場の日経平均が下げ幅を拡大させる場面でも、ドル円は104円後半の水準を維持して底堅く推移

    ・明日の米雇用統計を前に各通貨で積極的な取引は手控えられる

    ・狭いレンジながらユーロが戻りを試す一方で資源国通貨は軟調

    ・日経平均は前日比241円安の15880円で大引け

  • 2014年01月09日(木)15時08分
    【ディーラー発】様子見ムード強まる(東京午後)

    欧州時間に英MPCやECB理事会を、明日に米雇用統計を控え午後は様子見ムードが強まった。日経平均株価が一時下げ幅を拡大したにもかかわらず、ドル円は104円後半で底堅い動きが継続。一方、豪ドル円は中国の弱い消費者物価指数が影響し午前の上昇幅を全て消し93円05銭付近まで反落、また昨日売りが先行したユーロドルは1.3590付近まで徐々に買い戻された。15時08分現在、ドル円104円903-913、ユーロ円142.571-591、ユーロドル1.35902-910で推移している。

  • 2014年01月09日(木)14時55分
    ユーロドルは緩やかに上値伸ばす、1.36ドル前後には5日線

     ユーロドルは1.3591ドルまでじりじりと上値を伸ばしている。ユーロ円も142.54円まで日通しの高値を塗り替えるなど、前日の下落の反動による買い戻しが緩やかに続いている。ユーロ円は低下傾向の5日移動平均線が1.3598ドル前後で推移している。1.3595ドルには売りオーダーも観測されており、同線付近の攻防が注目される。

  • 2014年01月09日(木)14時15分
    ドル円は104円後半、株安でも今日は狭い値幅で上下動

     ドル円は日足一目均衡表・転換線を上回った104円後半を維持して推移。本邦株価の反落にも関わらず一定の底堅さを維持しており、下値への安心感もある。ボトムアウトした5日移動平均線の動向にもサポートされている。今日は英欧の金融政策が控えており、明日には米雇用統計が予定されている。イベント前の谷間の時間帯だけに値動きが乏しくなるのも致し方ない状況だろう。

  • 2014年01月09日(木)13時44分
    ユーロドル1.35ドル後半、ユーロ円142円半ばで戻り頭打ち

     ユーロドルは昨日の海外市場で昨年12月5日以来の安値1.3554ドルまで下落幅を広げたことに対する反動で、1.3586ドルまで戻した。しかし足元では1.3575ドル前後といったん伸び悩んでいる。ユーロ円も142.51円を目先の上値に頭打ち。
     7日発表のユーロ圏12月消費者物価指数(HICP)・速報値が前年比+0.8%と、前月の+0.9%から上昇率を小幅に縮小。ECBが緊急利下げを決断した際に発表となった10月の+0.7%に再び接近した。ECBがハト派的なスタンスを示すことへの警戒感が、ユーロの圧迫材料になっている。ただ、「先月のECB理事会から発表された各種経済指標は総じて先行きの景気回復を示唆するものが多く、今回の物価指標の下振れを受け、9日の次回会合でECBが追加緩和を決断する公算は小さい」(シンクタンク筋)という。もっとも「先行きの消費者物価が1%未満での推移が続く場合、追加緩和の可能性が高まる」(同)との警戒感はくすぶっている。

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