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2015年01月28日(水)のFXニュース(2)

  • 2015年01月28日(水)16時10分
    ユーロドル1.1360ドル台、強弱まちまちの指標結果で反応薄

     ユーロドルは1.1360ドル台で推移。独2月GfK消費者信頼感は+9.3と、市場予想を上回り、ドイツ経済に対する信頼感が増していることを示唆した。一方で、独輸入物価指数が前年比-3.7%と前月から低下したことで、指標結果に対するユーロの反応は鈍い。ユーロドルは1.1360ドル台、ユーロ円は134.10円台でもち合っている。

  • 2015年01月28日(水)15時45分
    オセアニア通貨高進む、NZドル円は88.21円まで上昇

     オセアニア通貨高が進む。インフレ鈍化への警戒感が和らいだことで、豪ドル/ドルは4日ぶりの高値となる0.8025ドルまで上昇。豪ドル円も94.63円へ上値を伸ばしている。同じオセアニア通貨であるNZドルもしっかり。NZドル/ドルは0.7482ドル、NZドル円は88.21円までそれぞれレンジ上限を広げた。

  • 2015年01月28日(水)15時30分
    ■東京午後=模様眺め、ドル円は118円前半でこう着

     午後のドル円・クロス円は様子見ムードの強い展開だった。月末を控える中、NYタイムの米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を見極めたいとの思いから、積極的な取引は見送られた。日経平均株価が後場に上昇幅を拡大したことで、一部で高値を塗り替える通貨もあったが、全体的には株高の影響は限られた。

     ドル円は118.10円台、ポンド円が179円前半、加ドル円が95円付近でもち合いを続けたほか、ユーロ円は134.18円まで小幅にレンジを広げた。

     他通貨の動意も緩慢。ユーロドルは1.13ドル半ば、ポンドドルは1.51ドル半ばでこう着。昨日、市場の動意を促したスイスフラン(CHF)も限られたレンジで振幅。ドルCHFは0.90CHF前半、CHF円は130円半ばで落ち着いた推移となった。

     一方で、豪ドルは底堅い展開が続いた。午前に発表された豪10-12月期のインフレ率が、市場が想定していたよりも鈍化していなかったことが引き続き好感された。豪ドル/ドルは、豪長期金利の上昇が一服したため上昇の勢いは和らいだが、0.8000ドル付近でしっかり。豪ドル円は株高も支えとなり94.56円までレンジ上限を広げた。

  • 2015年01月28日(水)15時20分
    本邦勢から欧州勢へ主体移行するタイミングでユーロ買い戻し

     本邦株式市場が引け、欧州勢が参入し始める時間帯にかけてユーロドルが1.1370ドル台まで買い戻されている。対ユーロでドルが弱含むとともに、対円でもドルがやや売られた。ドル円は118円前半から117.90円前後へ下押している。

  • 2015年01月28日(水)15時16分
    午後まとめ=米FOMC控え動意薄、ドル円は118円前半

    ・月末要因や米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちで、取引は見送りムードが強まる

    ・ドル円は118円前半でこう着感の強い展開

    ・インフレ鈍化懸念が和らぎ豪ドルはしっかり、株高も支援材料に対円で94.54円まで上昇

    ・日経平均株価は続伸、27円高い17795円で大引け

  • 2015年01月28日(水)15時04分
    ユーロ買い散見、ユーロ円は134.16円まで瞬間上昇

     ユーロ買い散見。株式市場の大引けにかけて、ユーロ買いが散見されたことを受け、ユーロ円は134.16円、1.1360ドル台まで瞬間上昇した。ただ、追随して買ってくる感じもなく、上昇の勢いはそれほど強くない。

  • 2015年01月28日(水)14時50分
    クロス円の一角で高値更新、豪ドル円は94.53円まで

     クロス円の一角で高値更新。日経平均株価が本日高値を塗り替える展開となっていることで、円売りが緩やかに広がっている。午前中から堅調だった豪ドル円は、94.53円までレンジ上限を広げた。そのほか、加ドル円は95円前半、NZドル円は88円付近で底堅く推移している。ただ米FOMCを控える中で、積極的に上値を追っていくような展開にはつながらず、上昇の勢いは限られている。

  • 2015年01月28日(水)12時59分
    ユーロは1.13ドル前半で小動きに、FOMCまでイベント限定

     東京午後のユーロドルは1.13ドル前半で推移。午前にドル高に振れた後、値動きが乏しくなっている。本日はFOMC声明の公表まで手がかりとなりそうなイベントは予定されていない。ドル円は118円前半でもみ合いに。日経平均株価はプラス転換しているものの、その後の値動きは目立たない。

  • 2015年01月28日(水)12時47分
    ドル円はFOMC控え底堅い 買いオーダーは現段階で限定的

     ドル円は日経平均の下げ幅縮小や、前日の米耐久財受注の弱さを受けたドル安の巻き戻しを受けて、118円前後で底堅く推移している。今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて商いは消極的だが、声明文の大幅な変更は予想されずドル安も進みにくい。
     昨日の下落局面で117円台の買いを消化してしまい、現段階では新たなオーダーを構築する動きはまだない。上方には118.40円に売り、118.50円にNYカットのOPが観測されている。

  • 2015年01月28日(水)11時52分
    ■東京午前=昨日の反動でドル高、豪CPI受けて豪ドル買い

     東京午前はドル買いが優勢。ドル円は118.28円まで水準を切り上げた。ユーロドルは1.1331ドル、ポンドドルは1.5155ドルまで下落。昨日発表された弱い米耐久財受注でドル安に振れたものの、出口へ向けて舵を切っている米金融当局が反対方向へと舵を切り直すとは考えにくく、原油安やドル高のリスクを今回の声明文から強調し始める可能性も低いことから、短期的なドル安が調整されている。反落して始まった日経平均株価が一時プラス転換したこともドル円をサポート。

     豪ドルは上昇。豪消費者物価指数(CPI)のトリム平均値が前期比+0.7%となり、市場予想の同+0.5%や前回値を上回った。主要国のなかで豪州もディスインフレ圧力にさらされているとみられているが、豪物価指標にそれほど弱さは確認できなかった。豪ドル/ドルは0.8010ドル、豪ドル円は94.42円まで戻り歩調を継続。

     NZドル/ドルは0.74ドル前半から半ばで小動き。明日の東京早朝、NZ準備銀行(RBNZ)が政策金利と声明を発表する。

     ユーロ円は133円後半を中心に小動き。ポンド円は179円ちょうど前後で上下した。円相場を中心とした動意は限定的。

     東京午後は小動きか。昨日のドル安の反動が一巡すると、ドル円にはこう着感が広がりそうだ。FOMC声明に対する思惑は乏しく、先走ったフローも想定しにくい。

  • 2015年01月28日(水)11時42分
    午前まとめ=ドル円しっかり、豪CPIで豪ドル買い

    ・ドル円は118.28円まで強含み、昨日のドル安の反動で

    ・反落して寄り付いた日経平均は下げ幅をほぼ消す

    ・豪消費者物価指数(CPI)を受けて豪ドル買い、豪ドル安トレンドに調整

  • 2015年01月28日(水)10時38分
    ドル円は118.28円へ強含み、日経平均は一時プラス転換

     ドル円は118.28円へ強含み。昨日のドル安が調整されている。日経平均株価は下げ幅を消して小幅にプラス転換した。

  • 2015年01月28日(水)10時27分
    ドル円はしっかり、FOMCは出口への舵を維持へ

     本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利と声明を発表する。政策金利は据え置かれる公算で、声明文の微調整に焦点があたっている。

     前回12月のFOMCから昨日にかけて発表された米経済指標では、賃金の伸びが相変わらず弱く、米耐久財受注やシカゴPMIなど企業景況感指数、米小売売上高も低調だった。米国外での売上高比率が多い米企業の決算発表ではドル高が重しとなっている。
     一方で、コア生産者輸入物価指数(PPI)は2012年以来の高い伸びを記録した。ミシガン大学消費者信頼感指数やカンファレンスボード発表の消費者信頼感指数は上昇傾向を継続。求人件数の伸びは依然として強い。

     昨日発表された米耐久財受注でドル安に振れたものの、出口へ向けて舵を切っている米金融当局が反対方向へと舵を切り直すとは考えにくい。安易に弱気なメッセージを送れば、不安が煽られるだけである。誤解される可能性も高い。

     足元で、ドル円は118円ちょうど付近でしっかり。ユーロドルは1.1334ドル、ポンドドルは1.5160ドルまでドル買いが優勢。昨日のドル安がやや調整されている。

  • 2015年01月28日(水)09時13分
    ドル円はしっかり、日経平均は寄り付きから下げ幅を削る

     東京序盤のドル円は118.06円まで小幅に水準を切り上げた。150円程度反落して始まった日経平均株価が下げ幅を削ると円売りが持ち込まれている。動意が抑制されがちな月末だが、短期筋の反応は機敏である。ドル円につれて、ユーロ円は134円ちょうど付近、ポンド円は179円ちょうど付近でしっかり。

  • 2015年01月28日(水)08時39分
    朝方のドル円は117円後半、NYクローズ水準を維持

     東京朝方のドル円は117円後半で推移。海外市場では12月の米耐久財受注が弱く、週末発表の米GDP速報値に対する慎重な見方が広がったことでドル売りとなったが、ドル円は先週からのレンジ下限である117円前半から切り返した。本日の東京タイムはFOMC声明の発表待ちか。

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