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• 2017年03月27日(月)09時09分

  ドル円は110円半ば、日経平均は200円超の反落

  　週明けの日経平均は反落して寄り付き、下げ幅を200円超まで広げている。日経平均の反落は織り込み済みで、為替相場の反応は限定的。ドル円は110.42円を安値に110円半ばで戻りの鈍い動きとなり、ユーロ円は119円後半、ポンド円は138円前半、豪ドル円は84円前半で上値の重い動きが続いている。

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• 2017年03月27日(月)09時01分

  日経平均寄り付き：前週末比191.34円安の19071.19円

  日経平均株価指数は、前週末比191.34円安の19071.19円で寄り付いた。
  ダウ平均終値は59.86ドル安の20596.72ドル。
  東京外国為替市場、ドル・円は9時00分現在、110.55円付近。

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• 2017年03月27日(月)08時50分

  国内・2月企業向けサービス価格指数

  国内・2月企業向けサービス価格指数（前年比）

  前回：+0.5% 予想：+0.5% 結果：+0.8%

   

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• 2017年03月27日(月)08時42分

  ドル安に円買いも、ドル円はいったん110円半ばで下げ渋り

  　ドルが全面安となるなか、リスク回避の円買いも見られ、ドル円は110.46円まで下押し、2016年11月22日の安値110.27円が視野に入った。クロス円も軟調な動きで、ユーロ円は119.76円、ポンド円は138.25円、豪ドル円は84.29円、NZドル円は77.62円まで下落した。
  　オバマケア代替法案の撤回や、ドル円の下落を受けて、週明けの日経平均も軟調な動きが見込まれる。

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• 2017年03月27日(月)08時37分

  ドル円下げ幅拡大110.46円

  　ドル円は110.50円のドル買いオーダー、ストップ・ロスをヒットして110.46円まで下げ幅を拡大。110.00円にはドル買いオーダーが控えている。ユーロドルは1.0849ドルまで強含みだが、1.0850ドルの売りオーダーで伸び悩み。上抜けるとストップ・ロスが控えている。

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• 2017年03月27日(月)08時25分

  ドル・円は111円前後で推移か、米トランプ政権の不確実性への懸念でドル上げ渋りも

  　24日のドル・円相場は、東京市場では110円86銭から111円48銭まで反発。欧米市場でドルは110円63銭まで反落したが、111円33銭で取引を終えた。

  　本日27日のドル・円は111円前後で推移か。トランプ政権は税制改革にすみやかに取り組む姿勢を見せているものの、トランプ政権の不確実性に対する市場の警戒感は消えていないことから、リスク選好的なドル買い・円売りはやや抑制される可能性がある。

  　共和党は3月6日に「米国ヘルスケア法（オバマケア代替法案）」を公表したが、法案公表前に、共和党の上院議員4人が法案の問題点を指摘していたようだ。米議会予算局（CBO）はヘルスケア法案成立によって2026年に無保険者が2400万人増加するとの試算をすでに公表している。

  　市場関係者の一部は、3月中旬の時点で「米国ヘルスケア法」が下院を通過する見込みはないと予想していたようだ。そのため、法案成立よりも税制改革などへの取り組みを優先すべきとの意見も少なくなかった。税制改革は実行が十分可能な案件であるとみられているが、トランプ米大統領と米議会の関係は悪化しつつあるとの声が聞かれており、トランプ政権の政策実行能力に対する懐疑的な見方は後退していないようだ。

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• 2017年03月27日(月)08時05分

  NZドル円　77円台後半で推移

  　NZドル円は先週NYを78.18円で引けし、週足では8週連続の陰線となった。早朝のオセアニア市場でも売り圧力が強く77.62円まで下落している。薄商いのなか78円台に戻す場面もあったが、ドル円の111円台が重いこともありNZ円も再び78円を割り込み、77.85円付近で推移している。

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• 2017年03月27日(月)08時00分

  3月27日の主な指標スケジュール

  3月27日の主な指標スケジュール
  3/27 予想 前回
  08:50 (日)企業向けサービス価格指数 前年同月比 2月 0.5％ 0.5％
  17:00 (独)ＩＦＯ企業景況感指数 3月 111.1 111.0
  17:00 (欧)マネーサプライＭ３ 前年同月比 2月 4.9％ 4.9％

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• 2017年03月27日(月)08時00分

  ドル円、110円半ばまで下げ基調を強める

  　トランプ政権の政策実行能力に対する懸念で、ドルの重い動きが継続。ドル円は110.53円まで年初来安値を更新した。2016年11月22日の安値110.27円を下回ると、110円割れを試す動きが意識されそうだ。
  　また、ユーロドルは1.0849ドルまで上昇し、2016年12月8日以来の高値を塗り替えたほか、ポンドドルは1.2516ドル、豪ドル／ドルは0.7639ドル、NZドル／ドルは0.7041ドルまで上昇した。

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• 2017年03月27日(月)08時00分

  東京為替見通し＝ドル円、米政権の政策実行能力懸念で伸び悩み

  　NYタイムのドル円は、米下院共和党がヘルスケア法案の採決を断念したことで110.63円まで下落した。しかし、税制改革など景気刺激策に政策の軸足が移るとの見方が浮上したことで111円台へ反発した。クロス円も下げ渋った。ユーロ円は119.60円台、ポンド円は138.31円、豪ドル円は84.35円、加ドル円は82.70円まで一時下振れ。

  　本日の東京市場のドル円は、トランプ米大統領が医療保険制度改革（オバマケア）代替法案の採決を撤回し、税制改革やインフラ投資計画を優先すると述べたことから、伸び悩む展開を予想する。ヘルスケア法案の可決には、米下院議員435議席中、過半数の218議席の賛成が必要だったが、共和党議員240名中、トランプ米大統領の最後通牒による恫喝にも関わらず、保守的な財政指針に反するとのことで30名程度の造反者があり、採決には至らなかった。米国議会では、トランプノミクスの根幹をなす税制改革、インフラ投資計画などが審議されるもようだが、財源となる米国債の発行のためには、16日から復活した米国債務上限の引き上げが必要となることから、トランプ米政権と米議会の鬩ぎ合いが当面続くことになる。今回のヘルスケア法案の採決延期でトランプ米政権は1兆ドル程度の財源を失い、国境調整税では1.2兆ドルの税収が見込まれているものの、トランプ米政権の政策実行能力への懸念が高まっており、予断を許せない状況が続く。今週末3月の期末決算に向けて本邦機関投資家によるレパトリ（ドル建て資産売却・円買い）取引が活発化すること、4月からは日米経済対話での貿易不均衡是正圧力が警戒されることで、ドル円の上値は限定的か。さらに、朝鮮半島の地政学的リスクへの警戒感が高まりつつあること、ギリシャへの追加支援への警戒感、フランスの大統領選挙への警戒感なども、円買い要因となる。
  　ドル売りオーダーは、112.00円、113.00円に控えており、111.50円超えにはストップ・ロス、ドル買いオーダーは、110.50円、110.00円に控えており、110.50円割れにはストップ・ロスが控えている。
  　ユーロドルは、ギリシャへの追加支援、フランス大統領選挙、イタリア金融機関への警戒感から伸び悩む展開を予想する。

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• 2017年03月27日(月)07時57分

  【速報】ドル・円は110円56銭まで下落

  27日朝の東京市場でドル・円は110円56銭まで下落した。ドルは全般的に弱含みとなっている。

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• 2017年03月27日(月)07時38分

  GLOBEXのナスダック100ミニ先物 前日比-0.57％で推移

  グローベックスのナスダック100ミニ先物は、日本時間7時35分現在で5348.00pと前日比-30.75p（同-0.57％）で推移している。一方、S&P500先物は前日比-13.50pの2331.25p（同-0.58％）。

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• 2017年03月27日(月)07時36分

  円建てCME先物は24日の225先物比155円安の18985円で推移

  円建てCME先物は24日の225先物比155円安の18985円で推移している。為替市場では、ドル・円は110円60銭台、ユーロ・円は119円90銭台。

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• 2017年03月27日(月)07時16分

  ドル円弱含み、110.76円までじり安

  　ドル円は、早朝のオセアニア市場で110.76円までじり安推移。110.50円にはドル買いオーダーが控えている。ユーロドルは1.0848ドルまで強含んだ後、高値圏で推移。ユーロ円は120.05円付近、豪ドル円は84.55円付近で推移。

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• 2017年03月27日(月)07時10分

  本日のスケジュール

  [本日のスケジュール]
  ＜国内＞
  08:50　　金融政策決定会合における主な意見(3月15・16日分、日本銀行)　　　　
  08:50　　企業向けサービス価格指数(2月、日本銀行)　　0.5％　　0.5％

  
  ＜海外＞
  10:30　　中・工業利益(2月)　　　　
  17:00　　欧・ユーロ圏マネーサプライ(2月)　　4.9％　　4.9％
  17:00　　独・IFO景況感指数(3月)　　110.8　　111.0
  20:00　　ブ・FGV消費者信頼感(3月)　　　　81.8
  20:25　　ブ・週次景気動向調査　　　　
  27:00　　ブ・貿易収支(3月26日まで1カ月間)　　　　14億3700万ドル

  　　米・シカゴ連銀総裁が講演　　　　
  　　米・ダラス連銀総裁が講演　　　　

  
  注：数値は市場コンセンサス、前回数値

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