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• 2017年12月20日(水)19時49分

  LDN序盤まとめ＝小幅の円売り、ドル円113円前半

  ・米税制改革案成立期待で、ドル円は113円前半で小じっかり

  ・やや円売り優勢で、ユーロ円は4日以来の134円台を回復

  ・時間外米10年債利回りは2.45％台でほぼ横ばい

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• 2017年12月20日(水)19時21分

  NY為替見通し＝米債利回りの動向に注目も、ドル円の上値限られるか

  　米税制改革案が上院で可決されたことも好感され、ドル円は約1週間ぶりの高値水準となる113円前半で小じっかり。ただ、米税制改革案の成立はほぼ織り込んでおり、積極的なドル買い・円売り地合いにはなっていない。

  　米税制改革案は19日に下院、20日に上院で可決され、下院に再送付となったが、本日にも下院で再可決する可能性が高い。いずれにせよ、トランプ米大統領が選挙公約で目玉に挙げていた税制改革は年内成立に近付いたことで、ドル円は引き続き底堅い動きが見込まれる。本日は米11月中古住宅販売件数が発表される予定で、先月を上回る552万件が見込まれている。昨日に発表された11月の住宅着工件数・建設許可件数ともに予想比強い結果となった。
  　今晩は昨日に約1カ月ぶりの水準となる2.47％台に上昇した米10年債利回りの動向に注目したい。米税制改革案が可決されれば、一段の上昇も見込まれ、ドル円の支えとなりそうだが、昨日の米債利回りの上昇は年末を控えたポジション調整の見方もあり、米債利回りの上昇基調が維持されるかどうかに注目したい。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円は日足一目均衡表・雲の上限113.40円近辺が上値めど。その上が12日の高値113.75円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円は21日移動平均線の112.38円近辺が下値めど。

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• 2017年12月20日(水)19時19分

  ドル・円は113円18銭まで上昇、米長期金利は低下

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　ドル・円は113円18銭まで上昇している。欧州株は小幅安で、米10年債利回りは2.44％台％まで低下しているが、米株先物が上げ、米長期金利の先高観は強く、ドル買い・円売りが優勢になっているもよう。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円07銭から113円18銭。ユーロ・円は133円89銭から134円11銭、ユーロ・ドルは1.1835ドルから1.1854ドルで推移。

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• 2017年12月20日(水)18時22分

  ドル・円は高値圏、米長期金利にらみ買い余地探る展開

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　ドル・円は欧州市場に入り一時113円17銭まで強含み、足元は113円10銭台と高値圏でもみ合う展開。欧州株はほぼ全面安だが、米株式先物はプラス圏で推移しており、今晩の米株高を見込んだ円売りが観測される。また、米10年債利回りが一時2.46％台に上昇しており、米長期金利の先高感によるドル買いも継続しそうだ。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円07銭から113円17銭。ユーロ・円は133円89銭から134円11銭、ユーロ・ドルは1.1835ドルから1.1854ドルで推移。

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• 2017年12月20日(水)18時12分

  東京為替概況：ドル・円はじり高、米上院の税制改革法案可決でドル買い

  　今日の東京市場で、ドル・円はじり高に推移。112円84銭から113円17銭まで上昇した。国内実需筋のドル買いが先行し、その後は「米上院が税制改革法案を可決」との報道を好感したドル買いが強まった。ただ、113円からは利益確定とみられるドル売りが目立ち、ドル・円は緩やかな上昇になった。

  　ユーロ・円は133円62銭から134円00銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1829ドルから1.1847ドルでもみ合いになった。

  ・17時時点：ドル・円113円10-20銭、ユーロ・円133円90-00銭
  ・日経平均：始値22834.93円、高値22923.50円、安値22806.73円、終値22891.72円（前日比23.72円高）

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• 2017年12月20日(水)18時02分

  【速報】ユーロ圏・10月経常収支は+359億ユーロ

  　日本時間20日午後6時に発表されたユーロ圏・10月経常収支(季調前)は、+359億ユーロとなった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・10月経常収支(季調前)：+359億ユーロ（9月：+432億ユーロ←+418億ユーロ）

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• 2017年12月20日(水)17時41分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7531.26
  　前日比：-12.83
  　変化率：-0.17％

  フランス CAC40
  　終値　：5375.93
  　前日比：-6.98
  　変化率：-0.13％

  ドイツ DAX
  　終値　：13240.74
  　前日比：+24.95
  　変化率：+0.19％

  スペイン IBEX35
  　終値　：10225.00
  　前日比：-9.30
  　変化率：-0.09％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：22186.47
  　前日比：-88.50
  　変化率：-0.40％

  アムステルダム AEX
  　終値　：551.29
  　前日比：-0.74
  　変化率：-0.13％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1606.06
  　前日比：-5.38
  　変化率：-0.33％

  スイス SMI
  　終値　：9386.09
  　前日比：-13.08
  　変化率：-0.14％

  ロシア RTS
  　終値　：1130.71
  　前日比：-3.87
  　変化率：-0.34％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：110067.50
  　前日比：-109.60
  　変化率：-0.10％

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• 2017年12月20日(水)17時33分

  ドル・円はじり高、米上院の税制改革法案可決でドル買い

  　今日の東京市場で、ドル・円はじり高に推移。112円84銭から113円17銭まで上昇した。国内実需筋のドル買いが先行し、その後は「米上院が税制改革法案を可決」との報道を好感したドル買いが強まった。ただ、113円からは利益確定とみられるドル売りが目立ち、ドル・円は緩やかな上昇になった。

  　ユーロ・円は133円62銭から134円00銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1829ドルから1.1847ドルでもみ合いになった。

  ・17時時点：ドル・円113円10-20銭、ユーロ・円133円90-00銭
  ・日経平均：始値22834.93円、高値22923.50円、安値22806.73円、終値22891.72円（前日比23.72円高）

  【経済指標】
  ・日・10月全産業活動指数：前月比+0.3％（予想：+0.3％、9月：-0.5％）

  【要人発言】
  ・米上院
  「税制改革法案を可決(下院に再送付)」

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• 2017年12月20日(水)17時25分

  ドル円113.17円を頭に上げが小休止、欧州株はまちまち

  　ドル円は113.17円を頭に113.10円近辺で上げが小休止。また、ユーロ円は134.02円、ポンド円は151.54円、豪ドル円は86.80円まで上値を伸ばした。注目の米税制改革案は上院で可決され、本日中に下院で最終的に再可決が行われる予定。　
  　また、欧州主要株価指数は前日終値を挟んでまちまち。

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• 2017年12月20日(水)17時00分

  ドル円113円前半で上値伸ばす、約1週間ぶりの高値

  　ドル円は113.17円までレンジ上限を拡大し、約1週間ぶりの高値をつけた。113.40円近辺に低下した日足一目均衡表・雲の上限が目先の抵抗となりそうだ。
  　クロス円も底堅く、ユーロ円は134.00円、ポンド円は151.48円、豪ドル円は86.77円、NZドル円は78.91円、加ドル円は88.00円までじり高。

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• 2017年12月20日(水)16時42分

  小幅の円売り、ドル円は113.10円までじり高

  　やや円売りが優勢で、ドル円は113.10円までじり高。また、ユーロ円は133.90円、ポンド円は151.45円、豪ドル円は86.68円、NZドル円は78.87円までわずかながら上値を伸ばしている。　
  　ダウ先物は小高く推移し、米10年債利回りは2.45％台でほぼ横ばい。

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• 2017年12月20日(水)16時23分

  ドル・円は小じっかりの展開か、ユーロ・円の値動きを注視

  [今日の海外市場]

  　今日の欧米外為市場では、ドル・円は小じっかりの展開を予想したい。米税制改革法案の成立は織り込み済みだが、米長期金利の上昇を背景としたドル買いは継続する見通し。ただ、ユーロ・円が節目の134円台半ばを上抜けられなければドル・円の上昇を抑えそうだ。

  　トランプ米政権が公約として掲げてきた税制改革の法案は、19日に行われた下院での採決の結果、賛成227、反対203票の賛成多数で可決。現地時間で日付が20日に変わってから上院でも採決が行われて可決し、下院に再送付となるが成立が見込まれている。約30年ぶりの減税として注目されており、法案成立の意義は大きい。ただ、ドル・円は113円台をいったん回復したものの、調整色を帯びたドル売りも観測され、本日アジア市場では113円を挟んだ値動きになっている。

  　今晩の海外市場では、前日発表の米国の11月住宅着工件数が予想を上回り、住宅関連指標の強さが意識されていることから、24時発表の11月中古住宅販売件数が注目される。前月を上回る増加が予想されており、消費拡大を好感したドル買いが入りやすくなるだろう。米税制改革法案の成立はすでに織り込み済みだが、米10年債利回りが2.40％を超えて上げ始めている状況であり、ドル買いは継続する可能性があろう。

  　一方、今晩はユーロ・円の値動きも手がかりとなりそうだ。ユーロ・円は足元では133円後半で推移しているが、今年8月以降は上昇基調に振れても134円半ば付近で跳ね返されるケースが目立つ。同水準を上抜けられれば、ドル・円を押し上げる要因となりそうだ。ただ、ドイツの政局やスペインで21日に行われるカタルーニャ州議会選がリスク要因とされ、ユーロ・円が上げ渋るとドル・円は113円台が定着しない可能性もあろう。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・18:00 ユーロ圏・10月経常収支（9月：+418億ユーロ）
  ・21:00 メイ英首相が下院で質疑応答
  ・22:15 カーニー英中銀総裁が議会公聴会出席
  ・24:00 米・11月中古住宅販売件数（予想：553万戸、10月：548万件）
  ・06:45 NZ・7-9月期GDP（前年比予想：+2.4％、4-6月期：+2.5％）

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• 2017年12月20日(水)16時09分

  豪S&P/ASX200指数は6075.62で取引終了

  12月20日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+3.83、6075.62で取引終了。

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• 2017年12月20日(水)16時09分

  豪10年債利回りは上昇、2.633％近辺で推移

  12月20日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.058％の2.633％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2017年12月20日(水)16時09分

  豪ドルTWI＝64.2（-0.2）

  豪準備銀行公表（12月20日）の豪ドルTWIは64.2となった。
  （前日末比-0.2）

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