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2017年12月22日(金)のFXニュース(7)

  • 2017年12月22日(金)21時13分
    【ディーラー発】動意に欠ける値動き(欧州午後)

    クリスマス休暇を控え英国株式市場が半日取引となるなか、市場参加者も少なく全般的に動意に欠ける値動き。ポンドは買いの流れが一服すると対ドルで1.3380前後で、対円で151円70銭前後で方向感の定まらない動き。また、ドル円が113円35銭付近で膠着状態となっているほか、ユーロドルは1.1850付近での揉み合いが続いている。そうした中、豪ドルは対ドルで0.7719付近まで、対円で87円51銭付近まで上値を試している。21時13分現在、ドル円113.366-376、ユーロ円134.353-373、ユーロドル1.18524-532で推移している。

  • 2017年12月22日(金)20時25分
    ドル・円は113円32銭から113円45銭で推移

    [欧米市場の為替相場動向]

     22日のロンドン外為市場では、ドル・円は113円32銭から113円45銭で推移している。米上下両院で税制改革法案やつなぎ予算案が可決され、スペイン・カタルーニャ州議会選挙も終わり、クリスマス連休を控えて小動きになっている。

     ユーロ・ドルは1.1845ドルから1.1862ドルで推移し、ユーロ・円は134円24銭から134円49銭で推移している。

     ポンド・ドルは1.3363ドルから1.3397ドルで推移。英国の7-9月期GDP確定値の上方修正を受けてポンドが買われている。ドル・スイスフランは0.9888フランから0.9900フランで推移している。

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  • 2017年12月22日(金)19時58分
    東京為替サマリー(22日)

    東京午前=ユーロは一時下落、クリスマス前で値動きは限定的

     東京午前の為替市場は、クリスマス休暇と年末をひかえ静かな取引で始まった。しかしカタルーニャの選挙の結果が判明して1時間以上が経つものの、カタルーニャ選挙で独立派が過半数を獲得したという理由付けで、ユーロドルは1.1817ドル、ユーロ円は133.91円、ユーロポンドは0.8836ポンドまで急落した。急落の背景には独の新聞で、連立政権の交渉が難航しているとの記事が背景という噂もあった。ユーロは、下落後は徐々に戻し、ユーロドルは1.18ドル半ば、ユーロ円は134円前半で推移した。
     ドル円は仲値にかけて113.39円まで上昇するが、上値も重く113円前半でもみ合いになった。

     昨日好調な経済指標で買われた加ドルは引き続き堅調で、ドル/加ドルは1.27加ドル前半、加ドル円は88.90円近辺で底堅かった。豪ドルも連れ高で対ドルでは0.7717ドル、対円では79.62円まで上昇した。

    東京午後=ドル円113円前半・ユーロドルは1.18ドル半ばでこう着

     東京午後の為替市場は、来週の月曜は東京を除く多くの市場がクリスマスで休場となり、為替市場関係者も年始まで休暇に入っている参加者が多く、どの通貨も小幅なレンジで終わった。
     ドル円は113.27円から113.39円の狭いレンジで取引された。東京仲値以後は目立ったフローも見えず、閑散とした取引だった。
     午前中に一時下落したユーロも対ドルでは1.18ドル半ば、対円では134円前半まで戻し、その後はこう着した動きになった。カタルーニャの選挙結果でユーロが売られたと理由付けされたが、結果判明と下落時間が異なることもあり、カタルーニャの選挙結果は今後の欧州経済に大きな影響を与えることにはなるだろうが、短期的には材料にはなりにくい。ポンドドルは1.33ドル後半、ポンド円は151円半ばを中心とした動きだった。

     ここ最近の好調な加経済指標を背景に強含んでいる加ドルは、東京時間も加ドルは支えられ、ドル/加ドルは1.27加ドル前半、加ドル円は89円手前を中心に取引された。オセアニア通貨も堅調で、豪ドル/ドルは0.77ドル前半、豪ドル円は87.40円前後、NZドル/ドルは0.70ドル前半、NZドル円は79円半ばで底堅かった。

  • 2017年12月22日(金)19時46分
    LDN午前=クリスマス休暇控え動意薄、ドル円113円前半でこう着

     ロンドンタイム午前の為替相場は、クリスマス休暇を控えた動意薄の相場展開が継続。本日は英・米株式市場が短縮取引になるなど、休暇モードに入っており、相場全般に動意が鈍く、欧州株も前日終値近辺で小動きが続いている。

     ドル円は113.27-45円の狭いレンジ内でもみ合い。日銀の緩和継続で円買いリスクが後退し、米税制改革案の可決でドルの下値も堅く、ドル円は底堅い動きが続いているものの、市場参加者が少なく、積極的に上値を試す動きにはなっていない。カタルーニャ選挙で独立派が過半数を獲得したことを背景としたユーロ売りは一段落し、ユーロドルは1.18ドル半ば、ユーロ円は134円前半で落ち着いた動き。また、英7-9月期GDP・確報値は前期比で+0.4%と改定値と一致したが、前年比では改定値の+1.5%から+1.7%に上方修正され、ポンドドルは1.3397ドル、ポンド円は151.86円まで小反発した。

     オセアニア通貨は動意が鈍く、豪ドル/ドルは0.77ドル前半、NZドル/ドルは0.70ドル前半、豪ドル円は87円半ば、NZドル円は79円半ばでもみ合い。加ドルは昨日に予想比上振れの加11月消費者物価指数(CPI)や10月小売売上高を受けた堅調地合いを維持。ドル/加ドルは1.2713加ドル、加ドル円は89.17円まで加ドル高となった。

  • 2017年12月22日(金)19時28分
    ドル・円は113円30銭台で小動き、ポンドに買い

    [欧米市場の為替相場動向]


     ドル・円は113円30銭台で小動き。欧州株式市場はほぼ全面安、またユーロ・円がやや値を下げる展開となり、円売りはさらに後退しているもよう。米10年債利回りは2.48%付近で前日比横ばい推移が続いている。

     なお、18時半に発表された英国の7-9月期国内総生産(GDP)確定値は改定値から上方修正され、ポンド買いが優勢になってろ、ポンド・ドルは1.3397ドルまで上昇している。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円34銭から113円45銭。ユーロ・円は134円24銭から134円49銭、ユーロ・ドルは1.1845ドルから1.1862ドルで推移。

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  • 2017年12月22日(金)19時20分
    NY為替見通し=米株・債券市場は短縮取引、動意薄の展開続くか

     ドル円は113円前半でもみ合い。本日これまでに113.27-45円で推移し、レンジはわずか18銭にとどまっている。クリスマス休暇や年末を控えた週末で、流動性は一段と低下している。

     本日は米国の株式・債券市場が短縮取引となる。市場がクリスマスモードに入っており、本日も積極的な取引は手控えられる。NYタイムでは米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目する11月PCEデフレーターの発表が予定されるが、結果が前月から大きくぶれない限り、反応は一時的にとどまるか。米税制改革法案が可決されドルが底堅い動きとなる中、日銀が金融緩和策の継続を強調したことを受けて円買いリスクが後退し、ドル円の下値は堅いが、時期的に114円大台を突破して上昇傾向を強めるのは難しい。突発的な要因が出ない限り、薄商いを狙った投機的な動きも出にくいか。

    ・想定レンジ上限
     ドル円は11月9日の高値114.07が上値めど。

    ・想定レンジ下限
     ドル円は日足一目均衡表・転換線の112.89円が下値めど。

  • 2017年12月22日(金)19時05分
    【ディーラー発】ポンド、下押し後に反発(欧州午前)

    英・経常収支の予想比下振れを受けポンドは対ドルで1.3353付近まで、対円で151円36銭付近まで下落。一方、ユーロポンドは0.8875付近まで値を伸ばした。ただ、同時に発表となった英・GDPの強い結果が支えとなり一転して買いが強まると対ドルで1.3396付近まで、対円で151円84銭付近まで反発上昇している。また、ドル円は一時113円44銭付近まで買われたものの上値は限られた。19時05分現在、ドル円113.366-376、ユーロ円134.292-312、ユーロドル1.18472-480で推移している。

  • 2017年12月22日(金)18時35分
    【速報】英・7-9月期経常収支は予想を下回り-228億ポンド

     日本時間22日午後6時30分に発表された英・7-9月期経常収支は予想を下回り、-228億ポンドとなった。

    【経済指標】
    ・英・7-9月期経常収支:-228億ポンド(予想:-214億ポンド、4-6月期:-258億ポンド←-232億ポンド)

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  • 2017年12月22日(金)18時34分
    【速報】英・7-9月期GDP確定値は+1.7%に上方修正

     日本時間22日午後6時30分に発表された英・7-9月期GDP確定値は予想を上回り、前年比1.7%に上方修正となった。

    【経済指標】
    ・英・7-9月期GDP確定値:前年比+1.7%(予想:+1.5%、改定値:+1.5%)

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  • 2017年12月22日(金)18時30分
    英・3Q-GDPなど

    英・3Q-GDP(前期比)

    前回:+0.4% 予想:+0.4% 結果:+0.4%

    英・3Q-GDP(前年比)

    前回:+1.5% 予想:+1.5% 結果:+1.7%

    英・3Q-経常収支

    前回:-232億GDP(改訂:-258億GBP) 予想:-214億GBP 結果:-228億GBP

  • 2017年12月22日(金)18時24分
    ドル・円は上昇一服、ユーロ・円は戻り鈍い

    [欧米市場の為替相場動向]


     ドル・円は欧州市場に入り一時113円45銭まで強含んだが、足元は上昇一服となり113円30銭台でもみ合いになっている。東京午前に急落したユーロ・円の戻りが鈍く、円売りはいったん後退したもよう。一方、米10年債利回りは2.48%付近で前日比ほぼ横ばい推移が続いており、ドルは売り買いともに仕掛けづらい状況。ユーロ・ドルも1.1850ドル付近で小動きになっている。

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  • 2017年12月22日(金)18時21分
    来週の英ポンド「上げ渋りか、英中銀の利上げ継続に懐疑的な見方も」

    [英ポンド]
    「上げ渋りか、英中銀の利上げ継続に懐疑的な見方も」
     来週(12月25日-1月5日週)のポンド・円は上げ渋りか。日銀が「異次元緩和」継続の方針を強調しており、円売り基調に振れやすい展開が見込まれる。また、英国の欧州連合(EU)離脱交渉の進展に期待が続き、ポンドは買われやすい。反面、年明け以降に発表される英12月製造業PMI(1月2日)など経済指標が低調だと、英中銀の引き締めに方針に懐疑的な見方も広がろう。
    ○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
    ・1月2日:12月マークイット製造業PMI(予想:57.7、11月:58.2)
    ・1月4日:12月マークイットサービス業PMI(予想:54.1、11月:53.8)
    ・予想レンジ:149円00銭−154円00銭

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  • 2017年12月22日(金)18時20分
    来週のNZドル「底堅い展開か、金融政策の不透明感払拭」

    [NZドル]
     来週(12月25日-1月5日週)のNZドル・円は底堅い展開か。NZ準備銀行(中央銀行)の次期総裁人事を受けて、金融政策に大きな変化や混乱はないとの安心感が引き続きNZドルの下支えとなる。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、NZドル・円は79円を挟んだ水準で安定的に推移するとみられる。
    ○発表予定のNZ主要経済指標・注目イベント
    ・特になし
    ・予想レンジ:78円50銭-80円50銭

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  • 2017年12月22日(金)18時19分
    来週の豪ドル「底堅い展開か、早期利上げ観測が下支え」

    [豪ドル]
     来週(12月25日-1月5日週)の豪ドル・円は底堅い展開か。与党保守連合が多数派を維持し、ターンブル政権が政治危機をいったん脱したことや、豪準備銀行(中央銀行)の早期利上げ観測が浮上していることが、引き続き豪ドルの下支えとなる。豪・11月貿易収支の発表が材料となる。
    ○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
    ・1月5日:11月貿易収支(予想:+5億豪ドル、10月:+1.05億豪ドル)
    ・予想レンジ:86円00銭-89円00銭

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  • 2017年12月22日(金)18時18分
    来週のユーロ「もみあいか、ユーロ圏経済の回復に期待継続も」

    [ユーロ]

    「もみあいか、ユーロ圏経済の回復に期待継続も」
     来週(12月25日-1月5日週)のユーロ・ドルはもみあいか。ユーロ圏12月消費者物価指数(1月5日)などの経済指標から欧州経済の回復基調が示されれば、ユーロ買いに振れやすい地合いが続きそうだ。一方で、年末の米税制改正法案の成立を受け、トランプ政権による政策の進展に期待は継続する見通しで、長期金利や株価の上昇を手がかりにドル買いも見込まれる。
    ・予想レンジ:1.1700ドル−1.2000ドル

    「伸び悩みか、日銀緩和政策継続で円売り継続」
     来週(12月25日-1月5日週)のユーロ・円は上値の重い展開か。日銀が「異次元緩和」継続の方針を示し、円売りに振れやすい地合いが続きそうだ。また、ユーロ圏12月消費者物価指数(1月5日)などの経済指標で欧州経済の回復基調を好感したユーロ買いも見込まれる。ただ、欧州中銀(ECB)の引き締め観測は高まっておらず、ユーロ買いは限定的となる可能性も。
    ○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
    ・1月5日:12月ユーロ圏消費者物価コア指数(前年比予想+1.0%、11月:+0.9%)
    ・予想レンジ:133円00銭-136円00銭

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