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• 2018年10月10日(水)20時25分

  ドル円113.28円まで上昇、米株先物はほぼ横ばい　伊株は小幅高

  　欧州株式市場は独DAXは0.4％程度、仏CAC40は約0.5％下がっているが、伊FTSE MIBは小幅高になっている。またダウ平均先物はほぼ横ばいで推移している。株式市場がある程度安定的に推移していることもあり、ドル円は113.28円、ユーロ円は130.32円、ポンド円は149.21円まで本日の高値を更新している。

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• 2018年10月10日(水)20時17分

  ドル・円は113円07銭から113円25銭まで上昇

  [欧米市場の為替相場動向]

  　10日のロンドン外為市場では、ドル・円は113円07銭から113円25銭まで上昇している。欧州株全面安にも、ブレグジットの合意期待からポンド・円やユーロ・円が堅調になっており、ドル・円も連れ高気味に推移している。

  　ユーロ・ドルは1.1480ドルから1.1498ドルで推移し、ユーロ・円は129円89銭から130円20銭まで上昇している。

  　ポンド・ドルは1.3137ドルから1.3167ドルで推移。ドル・スイスフランは0.9919フランから0.9934フランで推移している。

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• 2018年10月10日(水)20時07分

  欧州外国為替市場概況・20時　ドル円、じり高

  　10日の欧州外国為替市場でドル円はじり高。20時時点では113.20円と17時時点（113.08円）と比べて12銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りが時間外取り引きで3.23％付近まで上昇するのを眺めながら、18時半ごろに日通し高値となる113.25円までじり高となった。その後は小動きながらも底堅さは継続された。

  　ユーロドルは下げ渋り。20時時点では1.1503ドルと17時時点（1.1493ドル）と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円が高値をつけたタイミングで1.1480ドルと日通しの安値を更新した。一部通信社から伝わった「ドイツ政府が2018年と2019年の経済成長見通しを下方修正」との報道も重しとなったか。ただし、売りが先行したイタリア債に買い戻しが入ると、ユーロドルも1.15ドル台まで回復した。

  　ユーロ円は底堅い。20時時点では130.21円と17時時点（129.96円）と比べて25銭程度のユーロ高水準だった。130円付近で方向感ない取り引きが続いたが、イタリア株式相場が反発し始めると徐々に買いが優勢となり、20時前には130.28円まで本日レンジの上限を広げた。

  　まちまちな8月英国経済指標の発表後に、ポンドドルは1.3137ドルと本日の安値近辺まで一時水準を下げた。しかしながら、昨日に湧き上がったブレグジット交渉の進展期待は依然として根強く、売り一巡後は再び1.3160ドル台まで値を戻した。ポンド円も148.70円前後で下げ渋り、149円付近まで強含み。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：112.93円　-　113.25円
  ユーロドル：1.1480ドル　-　1.1515ドル
  ユーロ円：129.77円　-　130.28円

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• 2018年10月10日(水)19時57分

  （ユーロ円）ピボット・レジスタンス(1) 130.24に到達

  （ユーロ円）　 19時56分　ピボット・レジスタンス(1) 130.24に到達

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• 2018年10月10日(水)19時56分

  ユーロドル　1.15ドル台を回復、ユーロ円も130円前半で底堅い

  　伊債券相場が買い戻し優勢となるのを眺めながら、ユーロドルも1.1502ドル付近まで回復している。ユーロ円が130.20円近辺で底堅い。欧州朝方に3.6％まで上昇した伊10年債利回りは、3.46％台まで低下しての推移。

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• 2018年10月10日(水)19時52分

  NY為替見通し＝経済指標・米債入札が相場のトレンド作るか、大統領遊説にも警戒

  　本日のドル円は113円を中心に昨日のレンジをなぞる小幅なレンジで上下している。しかしここ最近はNY勢参入とともに本格的な動き（トレンド）が始まることで、ここからの動きには警戒したい。特に本日は米国から9月の卸売物価指数（PPI）や米国債の入札（3年360億ドル・10年230億ドル）を控えており、相場が大きく動く可能性が高そうだ。9月PPIは米国株式市場がオープンする前に発表され、結果次第では米長期金利の動きだけでなく、株式市場にも大きな影響を与えるか。また米国債入札の結果如何により、ここ最近値動きの激しい債券市場は敏感に反応するだろう。米国債の動きに関しては、利回りの上昇が必ずしもドル買いにならず、米株の下落をまねきドル売りになる可能性もある。

  　経済指標と入札以外では、米政権要人の発言にも注意が必要だ。トランプ米大統領は本日ペンシルベニア州のエリーで資金調達をかねた遊説を行う。エリー市はラストベルトの中心にあり、鉄鋼やプラスチックの工場も多いことで、大統領は国外に対する口撃を行う可能性もあり講演での発言で相場が動く可能性もありそうだ。
  　ドル円のオーダーは113.30円近辺から114円台までは断続的に売りが多い。下値は8日と9日の安値112.82円、112.87円の下112.80円から買いが優勢になっている。また113.00円は明日のNYカットオプションもある。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値のめどは、日足一目均衡表・転換線の113.69円、その上は10月4日高値の114.55円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値のめどは、日足一目均衡表・基準線の112.47円、その下は日足一目均衡表・雲の上限の111.27円。

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• 2018年10月10日(水)19時23分

  ドル・円は小じっかり、米長期金利緩やかに上昇

  [欧米市場の為替相場動向]

  　ドル・円は欧州市場で小じっかりの値動きが続き、足元は113円20銭付近で推移。米10年債利回りが3.22％台で緩やかに上昇し、ドル買いを誘発した。一方、欧州株安や米株式先物の軟調地合いで円売りは弱まっており、ドル・円の上昇ペースは緩慢になっている。
  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円07銭から113円25銭。ユーロ・円は129円89銭から130円13銭、ユーロ・ドルは1.1480ドルから1.1498ドルで推移。

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• 2018年10月10日(水)18時30分

  ドル　主要国通貨に対し強含み、ドル円は113.25円付近

  　時間外の米10年債利回りが一時3.22％後半へ上昇し、ドルは主要通貨に対して強含みに推移。ドル円は113.25円まで本日レンジの上限を広げた。ユーロドルが1.1480ドル、豪ドル／ドルが0.7089ドルまで下押し。また、ドル／加ドルも1.29加ドル前半から1.2960加ドル付近までドル買い・加ドル売りに振れている。

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• 2018年10月10日(水)18時28分

  ドル・円は高値圏、欧州通貨は弱含み

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　欧州市場でドル・円は113円20銭付近と、本日高値圏で推移。欧州株式市場は全面安、米株式先物も弱含み、17時半に発表された英国の8月鉱工業生産など経済指標は強弱まちまちとなり、前日買われたポンドは下落。また、ユーロもそれに連動して値を下げた。ドル・円はドル買いの流れで上昇基調となったが、クロス円の弱含みで上昇ペースは鈍い。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円07銭から113円23銭。ユーロ・円は129円89銭から130円12銭、ユーロ・ドルは1.1484ドルから1.1498ドルで推移。

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• 2018年10月10日(水)18時03分

  【ディーラー発】ドル買い優勢(欧州午前)

  欧州勢参入後、米債利回りの上昇を背景にドルが対主要通貨で強含み。ドル円は序盤こそ再び113円を割り込むも、同水準で押し目の買いが持ち込まれると一転して113円20銭付近まで買われ本日高値を更新。対照的に、ユーロドルが欧州株の軟調地合いも嫌気され1.1483付近まで値を落とし、ポンドドルは1.3136付近まで水準を切り下げた。一方、クロス円はユーロ円が130円ちょうど前後で、ポンド円が148円80銭前後で引き続き方向感なく推移している。18時03分現在、ドル円113.191-194、ユーロ円130.017-022、ユーロドル1.14864-868で推移している。

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• 2018年10月10日(水)18時01分

  ドル円　113円前半でじり高、時間外の米10年債利回りは3.22％台

  　時間外の米10年債利回りが再び3.22％台に乗せている中、ドル円は113.21円までじり高に推移。買いの勢いは強くないが、底堅いイメージではある。ユーロドルは1.1488ドル付近で上値が重いため、ユーロ円は130.04円付近で小動き。

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• 2018年10月10日(水)17時48分

  東京為替概況:ドル・円はもみ合い、113円付近で小動き

  　今日の東京市場で、ドル・円はもみ合い。112円93銭から113円13銭で推移した。米国のトランプ大統領が前日、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに不満を再表明したことを受けてドル売りが先行。その後、日経平均株価や上海総合指数が底堅い動きとなったことを好感して、円売りが優勢になった。

  　ユーロ・円は129円77銭から一時130円24銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1483ドルから1.1515ドルでもみ合った。

  ・17時時点：ドル・円113円00-10銭、ユーロ・円129円90-00銭
  ・日経平均株価：始値23538.92円、高値23589.38円、安値23373.54円、終値23506.04円（前日比36.65円高）

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• 2018年10月10日(水)17時32分

  【速報】英・8月貿易収支は予想を下回り-111.95億ポンド

  　日本時間10日午後5時30分に発表された英・8月貿易収支は予想を下回り、-111.95億ポンドとなった。

  【経済指標】
  ・英・8月貿易収支：-111.95億ポンド（予想：-108.50億ポンド、7月：-103.87億ポンド←-99.73億ポンド）

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• 2018年10月10日(水)17時31分

  【速報】英・8月鉱工業生産は予想を上回り+0.2％

  　日本時間10日午後5時30分に発表された英・8月鉱工業生産は予想を上回り、前月比+0.2％となった。

  【経済指標】
  ・英・8月鉱工業生産：前月比+0.2％（予想：+0.1％、7月：+0.4％←+0.1％）
  ・英・8月製造業生産：前月比-0.2％（予想：+0.1％、7月：0.0％←-0.2％）

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• 2018年10月10日(水)17時28分

  ドル・円はもみ合い、113円付近で小動き

  　今日の東京市場で、ドル・円はもみ合い。112円93銭から113円13銭で推移した。米国のトランプ大統領が前日、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに不満を再表明したことを受けてドル売りが先行。その後、日経平均株価や上海総合指数が底堅い動きとなったことを好感して、円売りが優勢になった。

  　ユーロ・円は129円77銭から一時130円24銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1483ドルから1.1515ドルでもみ合った。

  ・17時時点：ドル・円113円00-10銭、ユーロ・円129円90-00銭
  ・日経平均株価：始値23538.92円、高値23589.38円、安値23373.54円、終値23506.04円（前日比36.65円高）

  【経済指標】
  ・日・8月機械受注：前月比+6.8％（予想：-3.9％、7月：+11.0％）

  【要人発言】
  ・ウィリアムズNY連銀総裁
  「FRBのさらなる緩やかな利上げを予想」
  「労働市場は非常に強い、インフレ圧力が高まる兆候ない」
  「米金融政策の正常化は、金融市場の不均衡リスクの後退に寄与した」
  「今のところ米中貿易摩擦による米経済への影響は大きくない」

  ・英FT紙
  「ムニューシン米財務長官が競争的な通貨切り下げをめぐり中国に警告」

  ・安倍首相
  「16-20日にスペイン、仏、ベルギーを訪問、ASEMに参加」
  「再来週の後半に中国を訪問」

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