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• 2021年10月12日(火)17時13分

  ドル・円は反落、夕方にかけて円買い

  　12日の東京外為市場でドル・円は反落。米10年債利回りの時間外の上昇を受けドル買いが先行し、朝方の取引で113円49銭まで値を切り上げた。その後は日経平均株価などアジア株安を嫌気した円買いで、ドルは早朝の安値を下抜け113円00銭まで値を下げた。

  ・ユーロ・円は131円10銭から130円75銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは1.1552ドルから1.1570ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円113円20-30銭、ユーロ・円130円90-00銭
  ・日経平均株価：始値28,458.88円、高値28,468.88円、安値28,166.38円、終値28,230.61円（前日比267.59円安）

  【要人発言】
  ・岸田首相
  「為替変動が企業に及ぼす影響を注視する」
  ・鈴木財務相
  「国際課税、課税上の対応に関する歴史的合意を強く歓迎」

  【経済指標】
  ・日・9月国内企業物価指数：前年比+6.3％（予想：+5.8％、8月：+5.8％←+5.5％）
  ・英・6-8月ILO失業率：4.5％（予想：4.5％、5-7月：4.6％）

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• 2021年10月12日(火)17時05分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、売り一服

  　12日午後の東京外国為替市場でドル円は売りが一服。17時時点では113.29円と15時時点（113.31円）と比べて2銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが1.59％台まで低下した場面で113.00円まで本日安値を更新したが、その後は米10年債利回りの低下一服とともに113.30円台まで下げ渋り。総じて米長期金利の動向に振らされる展開となった。

  　ユーロドルは上値が重い。17時時点では1.1556ドルと15時時点（1.1561ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ安水準だった。米金利の低下を背景に一時1.1570ドルまで上昇したが、その後は1.1550ドル台まで伸び悩み。ドル円と同様に米金利動向をにらんだ動きとなった。

  　ユーロ円は17時時点では130.92円と15時時点（131.00円）と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。ドル円や時間外のダウ先物の下落につれて130.75円まで弱含む場面があったものの、その後は米株やドル円と同様に下げ渋った。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：113.00円　-　113.49円
  ユーロドル：1.1547ドル　-　1.1570ドル
  ユーロ円：130.75円　-　131.10円

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• 2021年10月12日(火)16時38分

  豪S&P/ASX200指数は7280.73で取引終了

  10月12日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比-19.06、7280.73で取引終了。

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• 2021年10月12日(火)16時37分

  豪10年債利回りは上昇、1.722％近辺で推移

  10月12日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.005％の1.722％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2021年10月12日(火)16時36分

  豪ドルTWI＝62.0（+0.4）

  豪準備銀行公表（10月12日）の豪ドルTWIは62.0となった。
  （前日末比+0.4）

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• 2021年10月12日(火)16時35分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7092.03
  　前日比：-54.82
  　変化率：-0.77％

  フランス CAC40
  　終値　：6516.33
  　前日比：-54.21
  　変化率：-0.83％

  ドイツ DAX
  　終値　：15086.28
  　前日比：-112.86
  　変化率：-0.74％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8811.70
  　前日比：-87.30
  　変化率：-0.98％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：25731.14
  　前日比：-199.32
  　変化率：-0.77％

  アムステルダム AEX
  　終値　：765.86
  　前日比：-7.93
  　変化率：-1.02％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2219.37
  　前日比：-14.15
  　変化率：-0.63％

  スイス SMI
  　終値　：11691.06
  　前日比：-80.51
  　変化率：-0.68％

  ロシア RTS
  　終値　：1872.78
  　前日比：-9.65
  　変化率：-0.51％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：1414.01
  　前日比：-2.29
  　変化率：-0.16％

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• 2021年10月12日(火)16時22分

  ドル円　神経質な動き、米金利に連れて上下

  　ドル円は米金利に連れる動き。時間外の米10年債利回りが1.59％台まで低下すると、ドル円は113.00円まで弱含んだ。しかしながら、10年債利回りが再び1.61％台に戻すと113.20円台を回復している。

  　16時21分時点で米10年債利回りは1.605％近辺、ドル円は113.18円前後で推移している。

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• 2021年10月12日(火)16時06分

  上海総合指数1.25％安の3546.936（前日比-44.773）で取引終了

  上海総合指数は、1.25％安の3546.936（前日比-44.773）で取引を終えた。
  16時05分現在、ドル円は113.11円付近。

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• 2021年10月12日(火)15時41分

  ドル・円は上げ渋りか、米金利高に追随も長期抵抗レベルを意識

  [今日の海外市場]

  　12日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。米金融引き締め観測を背景とした長期金利の上昇が続けば、ドル買いは継続する見通し。ただ、足元の上昇ピッチや長期の上値抵抗線が意識され、ドル高は抑制される可能性もあろう。
  
  　米失業率の改善を受け引き締め期待による日米金利差拡大に思惑が広がり、前日の取引でドル買い・円売りが進行。ドル・円は2018年12月以来、約3年ぶりに113円台に浮上し、その影響でユーロ・ドルは1.16ドルを下回る水準で推移する。本日アジア市場でも序盤はその流れを受け継ぎ、ドル・円は一時113円半ばに値を切り上げた。ただ、日経平均株価や上海総合指数などアジア株の弱含みで、円買いが主要通貨の重石となった。
  
  　この後の海外市場では金利や株価、原油相場が手がかりになる。連邦準備制度理事会（FRB)の11月資産買入れの段階的縮小（テーパリング）に向け、当局者から前向きな見解が示されれば、金利高・ドル高は継続しそうだ。ただ、足元は原油高によるインフレ懸念も出始め、欧米株安に振れれば円買いが見込まれる。ドル・円は10月に入り3円近く値を上げたほか、2017-18年に114円台で上昇を阻止された経緯もあり、目先は上値の重さが意識されよう。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・18:00　独・10月ZEW景気期待指数（予想：24.0、9月：26.5）
  ・23:00　米・8月JOLT求人件数（予想：1093.8万件、7月：1093.4万件）
  ・24:15　クラリダ米FRB副議長オンライン討論会参加
  ・24:30　米財務省・3年債入札
  ・01:30　ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン講演（インフレ）
  ・02:00　米財務省・10年債入札

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• 2021年10月12日(火)15時27分

  ドル円、さえない　113.14円まで本日安値更新

  　ドル円はさえない。時間外の米10年債利回りが低下に転じたことを受けて、一時113.14円まで本日安値を更新した。一方、ユーロドルは1.1565ドルまでじわりと上昇しており、全般にドル売りが進んでいる。

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• 2021年10月12日(火)15時23分

  東京マーケットダイジェスト・12日　ユーロ小幅高・株安

  （12日終値：15時時点）
  ドル円：1ドル＝113.31円（前営業日NY終値比横ばい）
  ユーロ円：1ユーロ＝131.00円（△0.13円）
  ユーロドル：1ユーロ＝1.1561ドル（△0.0009ドル）
  日経平均株価：28230.61円（前営業日比▲267.59円）
  東証株価指数（TOPIX）：1982.68（▲13.90）
  債券先物12月物：151.25円（△0.05円）
  新発10年物国債利回り：0.090％（横ばい）
  ユーロ円TIBOR3カ月物：▲0.07200％（横ばい）

  ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

  （主な国内経済指標）　　　　　　　　＜発表値＞　　　＜前回発表値＞
  9月企業物価指数
  前月比　　　　　　　　　　　　　　　　0.3％　　　　　　0.1％・改
  前年比　　　　　　　　　　　　　　　　6.3％　　　　　　5.8％・改

  ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

  （各市場の動き）
  ・ドル円は伸び悩み。時間外の米10年債利回りが上昇したことを受けて一時113.49円まで買われる場面もあったが、その後は上値が重くなった。日米株価指数が軟調推移となったことでリスク回避の円買いが進むと、113.20円台までやや上値を切り下げた。

  ・ユーロ円は上値が重い。ドル円の上昇につれて一時131.10円まで値を上げたが、一巡後は株安とともに130.80円台まで上値を切り下げた。一方で、その後は再び131円台を回復するなど売りの勢いも限られている。

  ・ユーロドルは小高い。日中を通して狭いレンジ内取引となったが、ドル円の下落を受けて1.1564ドルまでじわりと値を上げた。

  ・日経平均株価は4営業日ぶりに反落。原油高によるインフレ懸念が高まるなか、昨日の米国株式相場が下落した流れを引き継いだ。本日のダウ先物や上海総合指数などが軟調に推移したことも投資家心理を冷やし、指数は一時330円超安まで下げ幅を拡大。外国為替市場で円安・ドル高が進行していることを受けて輸出関連株などには買いも入ったが、総じて戻りは限られた。

  ・債券先物相場は3営業日ぶりに反発。日米株価指数が軟調に推移したことで安全資産とされる債券に買いが散見された。もっとも、その後は上値が重くなり、一時は下げに転じる場面もあった。

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• 2021年10月12日(火)15時10分

  日経平均大引け：前日比267.59円安の28230.61円

  日経平均株価指数は、前日比267.59円安の28230.61円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、113.20円付近。

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• 2021年10月12日(火)15時06分

  【速報】英・6-8月ILO失業率は予想通り4.5％

  　日本時間12日午後3時に発表された英・6-8月ILO失業率は予想通り、4.5％となった。週平均賃金は予想を上回り、前年比+7.2％であった。

  【経済指標】
  ・英・6-8月ILO失業率：4.5％（予想：4.5％、5-7月：4.6％）
  ・英・6-8月週平均賃金：前年比+7.2％（予想：+7.0％、5-7月：+8.3％）
  ・英・6-8月雇用者数増減：+23.5万人（予想：+25.0万人、5-7月：+18.3万人）
  ・英・9月失業率：5.2％（8月：5.4％）
  ・英・9月失業保険申請件数推移：-5.11万件（8月：-8.80万件←-5.86万件）

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• 2021年10月12日(火)15時06分

  東京外国為替市場概況・15時　ユーロドル、じり高

  　12日午後の東京外国為替市場でユーロドルはじり高。15時時点では1.1561ドルと12時時点（1.1556ドル）と比べて0.0005ドル程度のユーロ高水準だった。午前に売られていたオセアニア通貨が対ドルで買い戻されるとつれる形でユーロにもショートカバーが入り、一時1.1564ドルと日通し高値を付けた。なお、豪ドル米ドルは0.7361米ドル、NZドル米ドルは0.6952米ドルまでそれぞれ上昇している。

  　ドル円はもみ合い。15時時点では113.31円と12時時点（113.26円）と比べて5銭程度のドル高水準だった。12時過ぎに朝方に付けた113.21円に面合わせした後は113.35円付近まで下げ渋ったが、全般ドル安が進む中で戻りも限られた。

  　ユーロ円は15時時点では131.00円と12時時点（130.89円）と比べて11銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの上昇を受けてやや強含んでいる。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：113.21円　-　113.49円
  ユーロドル：1.1547ドル　-　1.1564ドル
  ユーロ円：130.80円　-　131.10円

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• 2021年10月12日(火)15時00分

  NZSX-50指数は12996.26で取引終了

  10月12日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比-23.11、12996.26で取引終了。

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