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• 2014年11月20日(木)18時06分

  ユーロ圏PMIも総じて予想を下振れ　ユーロは戻り鈍い

  　先ほど発表されたユーロ圏の各種PMIも、独に続き総じて冴えない結果となった。総合PMIは51.4と、昨年7月以来の水準へ鈍化している。ユーロドルは発表前の下振れでつけた1.2505ドルを安値に下げ止まっているが、戻りは極めて限定的。ユーロ円も148.50円前後で上値が重い。

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• 2014年11月20日(木)18時00分

  ユーロ圏・11月PMI製造業など

  ユーロ圏・11月PMI製造業

  前回：50.6 予想：50.8 結果：50.4

  ユーロ圏・11月PMIサービス業

  前回：52.3 予想：52.4 結果：51.3

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• 2014年11月20日(木)17時52分

  ユーロドル、一転して昨日安値を割り込む　対ポンドでも反落

  　弱い独PMIも引き金に、ユーロドルは欧州序盤の1.2576ドルから、一転して昨日安値を割り込む1.2505ドルまで反落。ここもとの中心れんじとなる1.25ドル台で、値動きの荒い展開が続いている。対ポンドでも反落し、ユーロポンドは0.80ポンドを割り込んだ。

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• 2014年11月20日(木)17時35分

  独PMI弱くユーロは失速　製造業PMIはかろうじて50を維持

  　独11月製造業PMI・速報値は、市場予想の51.5や前月の51.4を下回って50.0へ鈍化した。分水嶺となる50をかろうじて維持したが、ここ最近のなかでは9月に次ぐ低い水準となった。ZEWの景気期待指数が改善していたことで、PMIへの期待もあったが景況感の改善は思うように進んでいないことが浮き彫り。ユーロドルは1.2576ドルから1.2540ドル台へ、ユーロ円は円安の巻き戻しも加わって148.50円台まで上げ幅を縮小させている。

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• 2014年11月20日(木)17時30分

  独・11月PMI製造業など

  独・11月PMI製造業

  前回：51.4 予想：51.5 結果：50.0

  独・11月PMIサービス業

  前回：54.4 予想：54.5 結果：52.1

  香港・10月消費者物価指数（前年比）

  前回：+6.6% 予想：+4.0% 結果：+5.2%

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• 2014年11月20日(木)17時22分

  ユーロポンドは上昇、目先の節目は200日線か

  　欧州タイムに入って、ユーロ買い・ポンド売りの流れが強まり、ユーロポンドは0.8026ポンドまでユーロ高が進んだ。ユーロポンドは、目先、0.8054ポンド付近へ低下中の200日移動平均線が抵抗帯として意識されそうで、ここからの上昇幅は限られる可能性はある。

  　ドル円にレバレッジ系の利食い売りが入りドル買いが一服したほか、対ポンドでの上昇幅拡大を受けて、ユーロドルも1.2576ドルまでレンジ上限を広げている。

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• 2014年11月20日(木)17時06分

  ユーロの値動き荒い　仏PMIは強弱まちまち

  　ユーロドルは欧州序盤に下押してつけた1.2523ドルから1.2557ドルまで急反発するなど、限定的なレンジでやや荒っぽい動き。発表された仏11月の各PMIは強弱まちまちで、ユーロの動向に影響を与えたかは判断しにくい。ドル円が118.40円近辺まで調整に押されたことで、ドル高が巻き戻されユーロ高につながっていることは要因のひとつにありそう。

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• 2014年11月20日(木)17時00分

  仏・11月PMI製造業など

  仏・11月PMI製造業

  前回：48.5 予想：48.8 結果：47.6

  仏・11月PMIサービス業

  前回：48.3 予想：48.5 結果：48.8

   

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• 2014年11月20日(木)16時49分

  ドル円　欧州序盤は「いって来い」に

  　ドル円は118.98円から118.70円前後へ失速。ロンドン序盤は円売りやドル買いが先行し、ドル円は2007年8月以来の高値を塗り替え119円台に迫ったが、その後は調整に押されている。欧州タイム以降の動きだけをみると、ほぼ「いって来い」の動きとなった。ユーロ円も149.12円から148.85円前後まで上げ幅を縮めている。

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• 2014年11月20日(木)16時14分

  円が再び一段安に、ドル円は119円台に肉薄

  　ロンドン序盤は円売りが再燃。ドル円は118.98円まで上値を伸ばし、119円の大台回復に肉薄。ユーロ円は149.12円、ポンド円は186.13円、スイスフラン円は124.16円まで高値を塗り替えるなど、上値追いが続いている。

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• 2014年11月20日(木)16時10分

  ユーロ失速、相対的なドル高がドル円を押し上げる

  　この後に、ユーロ圏11月のPMI発表を控えるなか、ユーロドルが1.2526ドルまで失速。相対的なドル高がドル円を118.98円まで押し上げた。ユーロ円もドル円につれて149.04円まで続伸。豪ドル円は102.01円と102円台を示現するなど、円売りの動きも入っている。

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• 2014年11月20日(木)16時00分

  独・10月生産者物価指数など

  独・10月生産者物価指数(前月比）

  前回： 0.0% 予想：-0.2% 結果：-0.2%

  スイス・10月貿易収支

  前回：+24.5億CHF（改訂：+24.9億CHF） 予想：N/A 結果：+32.6億CHF

   

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• 2014年11月20日(木)15時47分

  円売り小緩むも、ドル円・クロス円は底堅さを維持

  　東京株式市場が終了して、円売りの流れもいったん緩和。各通貨とも高値から小幅にはなれる展開となっている。ただ、積極的に円を買い進める材料が乏しい状況に変化はなく、各通貨の下押し幅は極端に限られている。ドル円は118.60円付近、ユーロ円は148.75円付近、ポンド円は185.80円台でもち合っている。

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• 2014年11月20日(木)15時14分

  ■東京午後＝円独歩安　ドル円は118円後半

  　午後はドル円・クロス円が一段高。伸び悩む日経平均や、前日比マイナス圏で推移する米長期金利の動向を横目に円が独歩安となった。ドル円は118.72円、ユーロ円は148.94円、ポンド円は186.12円、加ドル円は104.60円、スイスフラン（CHF）円は123.97円、南アフリカ・ランド（ZAR）円は10.72円までと、総じて年初来の高値を更新。また、豪ドル円は101.97円、NZドル円は93.03円まで上値を伸ばすなど、円売り地合いが続いた。ドル円は10月の安値水準から1カ月程度で13円以上の上昇と、スピードの速さを危惧する声もある。ただ、本邦GDPの発表から消費再増税の延期や日銀会合、前日の米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録公表などの一連のイベントをこなし、改めて円買い戻しの材料が乏しい状況を確認したことも、足元の動きにつながっているもよう。調整らしい調整はないが過熱感も少なく、ある程度の達成感が生じるまでは青天井の相場展開が継続しそうなムード。

  　対ドルはユーロドルが1.25ドル半ば、ポンドドルが1.56ドル後半、ドル／加ドルが1.13加ドル半ばと、NY引け値水準を大きく離れることなく小動き。クロス円が与える影響もわずかにとどまった。豪ドル／ドルは0.85ドル後半、NZドル／ドルは0.78ドル半ばでやや上値が重かったがレンジは限定的。円が主導する展開だったことを印象づける流れといえた。

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• 2014年11月20日(木)15時06分

  午後まとめ＝円安止まらず　ドル円は一時118.72円

  ・伸び悩む株価や米長期金利の動向を横目に円安が継続

  ・ドル円は一時118.72円まで上値を拡大、クロス円も一段高に

  ・対ドルの動意は限定的、円主導の相場展開に

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