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【日経平均が乱高下!】CFDなら日米の株価指数や金・原油も取引できる!

2021年09月21日(火)のFXニュース(3)

  • 2021年09月21日(火)09時11分
    ドル円 109.42円前後、昨日安値の手前では下げ渋る

     ドル円は8時30分過ぎにつけた109.35円を下値に109.42円前後での値動き。昨日安値109.32円がひとまず支持水準として働いている。日経平均は590円安前後、時間外のダウ先物は約90ドル高で推移。

  • 2021年09月21日(火)09時03分
    日経平均寄り付き:前日比478.80円安の30021.25円


    日経平均株価指数前場は、前日比478.80円安の30021.25円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は614.41ドル安の33970.47。
    東京外国為替市場、ドル・円は9月21日9時01分現在、109.42円付近。

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  • 2021年09月21日(火)08時55分
    ドル・円は主に109円台で推移か、欧米株安を警戒してリスク回避の円買い継続の可能性

     20日のドル・円は、東京市場では110円04銭から109円73銭まで下落。欧米市場では、109円77銭から109円32銭まで下落し、109円38銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に109円台で推移か。欧米株安を意識してリスク回避的な円買いは継続する可能性がある。

     20日のニューヨーク市場では、中国の不動産開発大手の中国恒大集団が債務不履行に陥るとの懸念が強まり、この影響は中国の銀行や保険会社だけでなく、世界経済にも波及するとの見方が広がった。中国発の金融不安を受けて米国株式は大幅安となり、安全資産である米国債の買いが活発となった。

     関係筋によると中国恒大集団は、9月23日に社債2本の利払い期日を迎える。今月15日時点で中国住宅都市農村建設省は、「中国恒大集団は9月20日が期限の利払いができない見込み」と主要銀行に通知していたことも一部で報じられている。

     市場関係者の間からは「中国政府による救済は期待できない」との声が多く聞かれている。また、一部の市場関係者は、「中国は資本主義的な経済路線から以前の社会主義的な路線に回帰しつつあり、この過程で大企業の国有化も予想される」と指摘している。中国経済の先行き不安はさらに高まる可能性があることから、目先的にリスク選好的な為替取引はさらに縮小する可能性がある。

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  • 2021年09月21日(火)08時33分
    ドル円109.36円前後、SGX日経225先物は29545円でスタート

     ドル円は109.36円前後で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪日中終値(30350円)と比べ805円安の29545円でスタート。

  • 2021年09月21日(火)08時05分
    NY金先物は反発、株安などを意識した買いが入る

    COMEX金12月限終値:1763.80 ↑12.40

     20日のNY金先物12月限は、反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+12.40ドルの1763.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1742.30ドル-1768.40ドル。アジア市場で1742.30ドルまで下げた後、ニューヨーク市場の中盤にかけて1768.40ドルまで戻した。ただ、戻り売りの興味は残されており、一時1759.70ドルまで下げる場面があった。安全逃避のドル買いが観測されており、米国株式は大幅安となり、米長期金利は低下したが、金先物の上げ幅は小幅にとどまった。


    ・NY原油先物:続落、欧米株安を嫌気した売りが強まる

    NYMEX原油11月限終値:70.14 ↓1.68

     20日のNY原油先物11月限は続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-1.68ドルの70.14ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.71ドル-71.93ドル。中国発の信用不安を警戒して原油先物はじり安となった。欧米株式の下落を受けて下げ幅は拡大し、一時69.71ドルまで下落した。ただ、通常取引終了後の時間外取引で70.77ドルまで戻しており、下げ幅はやや縮小している。

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  • 2021年09月21日(火)08時05分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い

     21日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では109.41円とニューヨーク市場の終値(109.44円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。109.40円前後でのもみ合いとなった。中国恒大集団のデフォルト懸念を背景に市場全般で動揺が広がっており、本日も香港株の動向を受けた投資家のリスク志向に左右されそうだ。

     ユーロドルは小動き。8時時点では1.1728ドルとニューヨーク市場の終値(1.1726ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。1.1730ドル付近で方向感が出なかった。

     ユーロ円は8時時点では128.32円とニューヨーク市場の終値(128.34円)と比べて2銭程度のユーロ安水準だった。128.30円台でのもみ合いとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:109.37円 - 109.45円
    ユーロドル:1.1725ドル - 1.1732ドル
    ユーロ円:128.25円 - 128.36円

  • 2021年09月21日(火)08時00分
    東京為替見通し=21-22日のFOMC控え、中国恒大のデフォルトリスクに要警戒か

     20日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、中国恒大集団のデフォルト(債務不履行)懸念を背景に世界的に株価が急落し、リスク回避の円買いが優勢となり、109.32円まで下落した。米10年債利回りは1.29%台まで低下、ダウ平均は一時970ドル安まで下落した。ユーロドルは欧州序盤の安値1.1700ドルから1.1737ドルまで堅調推移。ユーロ円は128.14円まで下落した。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、本日から明日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、中国恒大集団のデフォルト(債務不履行)リスクに警戒する展開が予想される。

     ジョージ・ソロス氏が「中国版リーマン」と警鐘を鳴らしている中国恒大集団は、昨日20日の利払いは履行されずに先送りされた模様だが、23日には2022年3月償還債の利払い(8350万ドル)、29日に24年3月償還債の利払い(4750万ドル)が控えており、30日以内に利払いができなければ、デフォルト(債務不履行)となることで、予断を許さない状況が続くことになる。

     中国恒大集団の債務残高は約3090億ドル(約1.9兆元)で、中国の国内総生産(GDP)の2%弱となる。習中国国家主席は「住宅は住むために建てられるものであり、投機の対象ではない」として不動産バブルの崩壊を目論んでおり、「共同富裕」社会を実現するための「革命」の始まりとなるかもしれないことで要警戒か。もし、FOMC開催中に中国恒大集団のデフォルトリスクが高まり、リーマンショックのような世界同時株安となった場合、FOMCでは、年内テーパリング(資産購入の段階的縮小)開始の協議ではなく、「中国版リーマン」ショックへの対応策が協議される可能性が高まることになる。

     さらに、米国の連邦債務上限の引き上げを巡り、与野党の対立が激化しつつあることもリスク回避要因となる。イエレン米財務長官は、連邦債務上限が引き上げなければ、10月にも資金が枯渇するXデイが到来し、米国のデフォルト(債務不履行)リスクが高まる、と警鐘を鳴らしている。

     23日の早朝3時にFOMC声明と経済・金利見通しが発表され、3時30分からパウエルFRB議長の定例記者会見が始まる。市場のコンセンサスは、先日のウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙のFed番記者が当局の話として報じた「9月21-22日開催のFOMCでテーパリング(資産購入の段階的縮小)の合意形成、11月2-3日開催のFOMCで着手、2022年半ばで終了」となっている。しかし、23日は、中国恒大集団の利払い日となっていることで、動き出した「灰色のサイ」がコンセンサスを踏みにじる可能性が高まりつつある。

  • 2021年09月21日(火)07時39分
    円建てCME先物は17日の225先物比785円安の29565円で推移

    円建てCME先物は17日の225先物比785円安の29565円で推移している。為替市場では、ドル・円は109円40銭台、ユーロ・円は128円30銭台。

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  • 2021年09月21日(火)07時33分
    NY市場動向(取引終了):ダウ614.41ドル安(速報)、原油先物1.27ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 33970.47 -614.41   -1.78% 34459.72 33613.03   1   29
    *ナスダック   14713.90 -330.07   -2.19% 14841.82 14530.07  477 2836
    *S&P500      4357.73  -75.26   -1.70%  4402.95  4305.91   50  455
    *SOX指数     3338.23  -82.93   -2.42%
    *225先物       30290 大証比 +90   +0.30%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     109.38   -0.55   -0.50%   110.04   109.32
    *ユーロ・ドル   1.1727 +0.0002   +0.02%   1.1737   1.1700
    *ユーロ・円    128.27   -0.65   -0.50%   129.26   128.14
    *ドル指数      93.24   +0.04   +0.04%   93.45   93.19

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.21   -0.01      0.23    0.21
    *10年債利回り    1.31   -0.05      1.36    1.29
    *30年債利回り    1.85   -0.05      1.90    1.83
    *日米金利差     1.26   -0.10

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      70.70   -1.27   -1.76%   72.08   69.86
    *金先物       1766.1   +14.7   +0.84%   1768.4   1742.3
    *銅先物       412.6   -12.0   -2.83%   424.6   409.4
    *CRB商品指数   218.10   -4.01   -1.81%   222.11   218.10

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     6903.91  -59.73   -0.86%  6963.64  6828.28   15   86
    *独DAX     15132.06 -358.11   -2.31% 15262.76 15019.49   5   25
    *仏CAC40     6455.81 -114.38   -1.74%  6471.09  6389.62   5   35

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  • 2021年09月21日(火)07時32分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.50%高、対ユーロ0.51%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           109.38円   -0.55円    -0.50%   109.93円
    *ユーロ・円         128.26円   -0.66円    -0.51%   128.92円
    *ポンド・円         149.40円   -1.71円    -1.13%   151.11円
    *スイス・円         117.89円   -0.04円    -0.04%   117.93円
    *豪ドル・円          79.33円   -0.57円    -0.72%   79.90円
    *NZドル・円         76.90円   -0.47円    -0.61%   77.37円
    *カナダ・円          85.36円   -0.82円    -0.96%   86.18円
    *南アランド・円        7.40円   -0.09円    -1.17%    7.48円
    *メキシコペソ・円       5.43円   -0.06円    -1.15%    5.49円
    *トルコリラ・円       12.61円   -0.11円    -0.89%   12.72円
    *韓国ウォン・円        9.21円   -0.14円    -1.53%    9.36円
    *台湾ドル・円         3.94円   -0.02円    -0.62%    3.97円
    *シンガポールドル・円   80.88円   -0.66円    -0.81%   81.54円
    *香港ドル・円         14.04円   -0.09円    -0.64%   14.13円
    *ロシアルーブル・円     1.49円   -0.02円    -1.15%    1.51円
    *ブラジルレアル・円     20.53円   -0.26円    -1.27%   20.79円
    *タイバーツ・円        3.28円   -0.02円    -0.66%    3.30円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +5.94%   111.66円   102.59円   103.25円
    *ユーロ・円           +1.65%   134.13円   121.62円   126.18円
    *ポンド・円           +5.84%   156.08円   133.05円   141.15円
    *スイス・円           +1.04%   122.77円   113.28円   116.67円
    *豪ドル・円           -0.17%   85.80円   73.14円   79.47円
    *NZドル・円         +3.68%   80.18円   68.64円   74.17円
    *カナダ・円           +5.21%   91.19円   77.92円   81.13円
    *南アランド・円        +5.24%    8.18円    6.12円    7.03円
    *メキシコペソ・円       +4.62%    5.62円    4.64円    5.19円
    *トルコリラ・円        -9.32%   15.26円   12.04円   13.91円
    *韓国ウォン・円        -2.86%    9.91円    8.96円    9.49円
    *台湾ドル・円         +7.23%    4.00円    3.59円    3.68円
    *シンガポールドル・円    +3.52%   83.15円   76.21円   78.13円
    *香港ドル・円         +5.40%   14.38円   13.23円   13.33円
    *ロシアルーブル・円     +6.74%    1.54円    1.30円    1.40円
    *ブラジルレアル・円     +3.22%   22.63円   18.02円   19.89円
    *タイバーツ・円        -4.71%    3.56円    3.26円    3.44円

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  • 2021年09月21日(火)07時04分
    中国の不動産大手の流動性危機、リーマン金融危機とは異なる

    中国の不動産開発で国内第2位の中国恒大が3000億ドルの債務不履行危機に直面している。負債規模は同国国内総生産(GDP)の2%にあたり、破たんは、秩序のあるものであっても、経済への影響は免れないと警戒されている。ただ、エコノミストは、中国不動産大手の流動性危機が2008年のリーマン危機のような世界的な金融危機に波及する可能性は少ないと見ている。

    リーマン危機ではなく、1980年代の日本の住宅バブル崩壊、または、1998年のヘッジファンドLTCM破たん危機に類似しているとの指摘が多い。LTCM危機では、連邦準備制度理事会(FRB)や主要金融機関の対応により、短期解決している。

    中国恒大の破たんは、「too big to fail」で、破たんするには規模が大き過ぎるため、経済を保護するため、最終的には中国政府による救済や再編などが進められることになり、中国経済や世界経済への影響は限定的になると見る。また、同業の不動産会社が救済する可能性も報じられている。

    中国市場が22日に再開したときの地元投資家の動きや中国人民銀行による流動性供給などの行方が市場参加者の今後の注目となっている。

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  • 2021年09月21日(火)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    15:00 工作機械受注(8月)  86,2%

      日銀政策委員会・金融政策決定会合(1日目)
      新型コロナ感染症対応の金融支援特別オペ(日本銀行)


    <海外>
    16:20 インドネシア・中央銀行が政策金利発表 3.50% 3.50%
    21:00 ハンガリー・中央銀行が政策金利発表 1.75% 1.50%
    21:30 米・住宅着工件数(8月) 154.3万戸 153.4万戸
    21:30 米・住宅建設許可件数(8月) 159.5万戸 163.0万戸
    21:30 米・経常収支(4-6月) -1900億ドル -1957億ドル

      米・連邦公開市場委員会(FOMC)(22日まで)
      経済協力開発機構(OECD)が世界経済見通しを公表
      国連総会一般討論(27日まで)、バイデン米大統領らが演説
      米・「モーターベラ」プレスデー(22日まで、一般公開は23-26日)


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2021年09月21日(火)06時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・20日 ドル円、3日ぶり反落

     20日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに反落。終値は109.44円と前営業日NY終値(109.93円)と比べて49銭程度のドル安水準だった。巨額債務を抱え経営危機に陥った中国不動産開発大手、中国恒大集団のデフォルト(債務不履行)懸念を背景に、世界的に株価が急落。投資家がリスク回避姿勢を強め、円買い・ドル売りが優勢となった。米長期金利の指標である米10年債利回りが1.29%台まで低下したことも相場の重しとなり、一時109.32円と日通し安値を更新した。市場では「米債務上限引き上げを巡る与野党対立もリスク・オフの動きを強めた」との声が聞かれた。
     ダウ平均は一時前営業日比970ドル超下げたほか、CME日経平均先物は925円安の2万9250円まで売られる場面があった。

     ユーロドルはほぼ横ばい。終値は1.1726ドルと前営業日NY終値(1.1725ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。中国恒大を巡る懸念で欧州株相場が急落すると、リスク・オフのドル買いが優勢となり、欧州序盤には一時1.1700ドルと日通し安値を付けた。ただ、同水準には大きめのオプションが観測されており、売り一巡後は買い戻しが進んだ。米長期金利の低下に伴うユーロ買い・ドル売りも入り、アジア時間早朝の高値1.1734ドルを上抜けて一時1.1737ドルまで値を上げた。
     なお、9月NAHB住宅市場指数は76と予想の74を上回ったものの、相場の反応は限られた。

     ユーロ円は5日続落。終値は128.34円と前営業日NY終値(128.92円)と比べて58銭程度のユーロ安水準。世界的な株価の下落を受けてリスク・オフの円買い・ユーロ売りが優勢になると、一時128.14円と本日安値を付けた。そのあとはユーロドルの上昇につれた買いが入り128.51円付近まで下げ渋る場面もあったが、株安に伴う円買いは根強く戻りは鈍かった。
     ユーロ円以外のクロス円も軟調だった。ポンド円は一時149.19円、豪ドル円は79.05円、NZドル円は76.70円、カナダドル円は84.90円、南アフリカランド円は7.37円まで値を下げた。
     また、代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインは対ドルで4万2522ドル台まで下落したほか、対円では466万円台まで売られる場面があった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:109.32円 - 110.04円
    ユーロドル:1.1700ドル - 1.1737ドル
    ユーロ円:128.14円 - 129.26円

  • 2021年09月21日(火)04時55分
    9月20日のNY為替・原油概況

     20日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円65銭から109円32銭まで下落して、引けた。

    中国不動産大手の経営危機が欧米の金融市場や経済に影響を与えるとの警戒感に株式相場の急落に伴うリスク回避の円買いや金利低下に伴うドル売りに拍車がかかった。

    ユーロ・ドルは1.1705ドルから1.1737ドルまで上昇して引けた。

    ユーロ・円は128円14銭まで下落後、128円51銭まで反発。

    ポンド・ドルは1.3685ドルから1.3641ドルまで下落した。

    英中銀の金融政策決定会合を控え、新型コロナデルタ変異株流行による回復の鈍化を受け、早期の金融引き締め観測が後退し、ポンド売りが優勢となった。

    ドル・スイスは0.9300フランから0.9271 フランまで下落した。

     20日のNY原油先物は続落。中国の不動産大手が経営破たんに直面、同国経済の回復に影響を与え、世界の需要が鈍化するとの懸念が売り材料となった。


    [経済指標]

    ・米・9月NAHB住宅市場指数:76(予想:74、8月:75)

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  • 2021年09月21日(火)04時40分
    [通貨オプション]変動率上昇、リスク警戒感を受けたOP買い

    ドル・円オプション市場で変動率は上昇。リスク警戒感を受けたオプション買いが優勢となった。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに拍車がかかった。

    ■変動率
    ・1カ月物5.04%⇒5.50 % (08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物5.41%⇒5.70 %(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物5.65%⇒5.89%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物6.03%⇒6.22%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.25%⇒+0.35% (08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.40%⇒+0.47%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.50%⇒+0.58%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.63%⇒+0.69%(08年10/27=+10.71%)

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西原宏一