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• 2022年02月10日(木)17時15分

  ドル・円は底堅い、午後は上昇基調

  　10日の東京外為市場でドル・円は底堅い。東京市場の3連休を前に日経平均株価の上げ幅縮小で円売りが弱まると、一時115円48銭まで値を下げた。ただ、米10年債利回りの下げ渋りでややドル高に振れ、午後の取引で115円70銭まで上昇した。

  ・ユーロ・円は131円87銭から132円15銭まで上昇した。
  ・ユーロ・ドルは1.1413ドルから1.1431ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円115円40-50銭、ユーロ・円131円60-70銭
  ・日経平均株価：始値27,818.10円、高値27,880.70円、安値27,575.07円、終値27,696.08円（前日比116.21円高）

  【要人発言】
  ・黒田日銀総裁
  「日本の消費者物価、大きく上昇する可能性は極めて低い」
  「今の物価見通しである限り、自分の任期中に出口を議論する可能性はない」

  【経済指標】
  ・日・1月国内企業物価指数：前年比+8.6％（予想：+8.2％、12月：+8.5％）

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• 2022年02月10日(木)17時05分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、買い一服

  　10日午後の東京外国為替市場でドル円は買いが一服。17時時点では115.59円と15時時点（115.61円）と比べて2銭程度のドル安水準だった。東京時間午後からの流れを引き継いで、15時30分前には一時115.71円と1月10日以来の高値を更新した。もっとも、欧州勢がドル売りで参入すると徐々に上値も重くなった。

  　ユーロドルはもみ合い。17時時点では1.1429ドルと15時時点（1.1426ドル）と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。1.1420ドル台での狭いレンジ内推移が継続。なお、ポンドドルは1.3553ドル、豪ドル米ドルは0.7189米ドル、NZドル米ドルは0.6695米ドルまでそれぞれ本日高値を更新した。

  　ユーロ円は17時時点では132.11円と15時時点（132.10円）と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。一時132.16円まで上昇する場面があったものの、総じて132.10円を挟んだ水準での神経質な動きとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：115.48円　-　115.71円
  ユーロドル：1.1413ドル　-　1.1432ドル
  ユーロ円：131.87円　-　132.16円

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• 2022年02月10日(木)16時44分

  ドル円、伸び悩み　欧州勢の参入後はややドル売りが優勢

  　ドル円は伸び悩み。15時30分前に115.71円まで上昇する場面があったものの、その後は115.50円台まで上値を切り下げた。欧州勢の参入後に対欧州・資源国通貨などでドル売りが進んだ影響を受けた。

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• 2022年02月10日(木)16時37分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7643.42
  　前日比：+76.35
  　変化率：+1.01％

  フランス CAC40
  　終値　：7130.88
  　前日比：+102.47
  　変化率：+1.46％

  ドイツ DAX
  　終値　：15482.01
  　前日比：+239.63
  　変化率：+1.57％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8846.40
  　前日比：+171.80
  　変化率：+1.98％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：27128.99
  　前日比：+717.26
  　変化率：+2.72％

  アムステルダム AEX
  　終値　：769.94
  　前日比：+14.15
  　変化率：+1.87％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2313.14
  　前日比：+38.74
  　変化率：+1.70％

  スイス SMI
  　終値　：12367.82
  　前日比：+212.16
  　変化率：+1.75％

  ロシア RTS
  　終値　：1525.49
  　前日比：-9.33
  　変化率：-0.61％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：2048.06
  　前日比：+5.21
  　変化率：+0.26％

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• 2022年02月10日(木)16時25分

  資源国通貨　底堅い、カナダドル円は91.28円まで上昇

  　資源国通貨は全般に底堅く推移し、カナダドル（CAD）は対円で91.28円、対ドルでは1.2669CADまでカナダドル高が進行。豪ドルも対円で83.07円、対ドルでは0.7183ドルまで上値を伸ばしている。

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• 2022年02月10日(木)16時08分

  上海総合指数0.17％高の3485.907（前日比+5.961）で取引終了

  上海総合指数は、0.17％高の3485.907（前日比+5.961）で取引を終えた。
  16時07分現在、ドル円は115.65円付近。

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• 2022年02月10日(木)15時41分

  ドル・円は伸び悩みか、米インフレ高進も株安なら円買いがドル下押し

  [今日の海外市場]

  　10日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今晩発表の米消費者物価指数（CPI）が予想を上回れば、金融正常化の加速に思惑が広がりドル買い優勢に。ただ、その際には株安に振れ、円買いがドルの重石となりそうだ。
  
  　前日の取引は材料難のなか米10年債利回りにらみとなり、ユーロ・ドルが1.14ドル台半ばまで浮上、ドル・円は115円前半に失速する場面があった。本日アジア市場は東京市場の3連休を控え国内勢が米金利の低下を手がかりにドル売りを進め、115円半ばで小幅に下落。また、日経平均株価は序盤から上げ幅を縮小し、日本株高を好感した円売りを弱めた。ただ、全般的に様子見ムードが広がり、小動きとなった。
  
  　この後の海外市場で焦点となる米CPIは前年比+7.3％と、昨年12月の+7.0％を上回る見通しで、連邦準備制度理事会（FRB）による引き締め加速への期待から金利高・ドル高がメーンシナリオ。ただ、インフレ高進は織り込み済みで、市場予想を下回れば逆方向に振れる可能性も。一方、金融正常化への思惑で株売りが強まればドルの上昇は抑制されよう。また、欧州中銀（ECB）の引き締め観測も、ドルの下押し要因となる。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・18:05　ベイリー英中銀総裁講演
  ・19:00　欧州委員会経済見通し
  ・22:30　米・1月消費者物価指数（前年比予想：+7.3％、12月：+7.0％）
  ・22:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：23.0万件、前回：23.8万件）
  ・03:00　米財務省・30年債入札
  ・04:00　米・1月財政収支（予想：+216.00億ドル、21年1月：-1628.32億ドル）

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• 2022年02月10日(木)15時37分

  豪S&P/ASX200指数は7288.45で取引終

  2月10日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+20.12、7288.45で取引終了。

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• 2022年02月10日(木)15時36分

  豪10年債利回りは変わらず、2.105％近辺で推移

  2月10日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比0.000％の2.105％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2022年02月10日(木)15時35分

  豪ドルTWI＝60.4（0.0）

  豪準備銀行公表（2月10日）の豪ドルTWIは60.4となった。
  （前日末比0.0）

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• 2022年02月10日(木)15時29分

  ドル円　115.71円まで強含み、約1カ月ぶりの高値

  　ドル円は地合いの強さが継続され、昨日高値115.68円を上回り、約1カ月ぶりの高値となる115.71円をつけた。時間外のダウ先物は小幅高、米10年債利回りが1.92％後半で推移している。

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• 2022年02月10日(木)15時06分

  東京外国為替市場概況・15時　ドル円、強含み

  　10日の東京外国為替市場でドル円は強含み。15時時点では115.61円と12時時点（115.50円）と比べて11銭程度のドル高水準だった。後場の日経平均株価が堅調に推移したことで、午前中の高値115.64円を1銭上回る115.65円までじり高に推移した。しかし、今夜発表される米1月消費者物価指数を控えていること、米10年債利回りが1.92％台まで低下したことで、1月28日と2月9日の高値115.68円には届かなかった。

  　ユーロ円も強含み。15時時点では132.10円と12時時点（132.01円）と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。後場の日経平均株価が堅調に推移したことで132.15円まで上値を伸ばした。

  　ユーロドルは弱含み。15時時点では1.1426ドルと12時時点（1.1429ドル）と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。米10年債利回りが1.92％台まで低下したことで1.1432ドルまで強含む局面があったものの、米1月消費者物価指数を控えて、1.1425ドルの16日のNYカットオプション周辺で伸び悩む展開となった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：115.48円　-　115.65円
  ユーロドル：1.1413ドル　-　1.1432ドル
  ユーロ円：131.87円　-　132.15円

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• 2022年02月10日(木)15時03分

  日経平均大引け：前日比116.21円高の27696.08円

  日経平均株価指数は、前日比116.21円高の27696.08円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、115.60円付近。

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• 2022年02月10日(木)15時01分

  ドル・円：ドル・円はこう着、米インフレ高進を見極め

  　10日午後の東京市場でドル・円は115円60銭台と、こう着した値動き。今晩発表の米消費者物価指数（CPI）は前年比+7.3％と高水準が予想される。ただ、想定を下回れば連邦準備制度理事会（FRB)による引き締め加速への警戒を弱め、株売りは限定的になるとの見方もある。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円48銭から115円64銭、ユーロ・円は131円87銭から132円04銭、ユーロ・ドルは1.1413ドルから1.1428ドル。

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• 2022年02月10日(木)14時21分

  ユーロ円リアルタイムオーダー＝131.50-60円　断続的に買い

  133.40円　売り
  132.90-3.00円　断続的に売り
  132.65円　売り厚め
  132.50円　売り
  132.40円　売り厚め
  132.30円　売り
  132.20円　売り・超えるとストップロス買い大きめ

  132.12円　2/10　14:03現在（高値132.15円 - 安値131.87円）

  131.50-60円　断続的に買い
  131.30円　買い
  131.00円　買い
  130.50-60円　断続的に買い
  130.00円　買い

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