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高いスワップポイントが狙える「トルコリラ/円」、スワップポイントが高いおすすめのFX口座は?

2025年02月01日(土)のFXニュース(2)

  • 2025年02月01日(土)08時26分
    NY金先物:弱含み、米長期金利の上昇を受けて利食い売りが入る

    COMEX金4月限終値:2835.00 ↓10.20

     1月31日のNY金先物4月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比-10.20ドル(-0.36%)の2835.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2826.00-2862.90ドル。米国市場の中盤にかけて2862.90ドルまで買われたが、米長期金利の上昇を受けて利食い売りが強まり、通常取引終了後の時間外取引で2826.00ドルまで値下がり。


    ・NY原油先物:通常取引で弱含みも時間外取引で反発

    NYMEX原油3月限終値:72.53 ↓0.20

     1月31日のNY原油先物3月限は弱含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-0.20ドル(-0.27%)の72.53ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは71.94ドル-73.84ドル。アジア市場で73.49ドルまで買われたが、米長期金利の上昇を意識した売りが入ったことによって米国市場の中盤にかけて一時71.94ドルまで値下がり。ただ、通常取引終了後の時間外取引で73.84ドルまで反発。

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  • 2025年02月01日(土)08時19分
    【来週の注目イベント】米新政権による関税の行方、米雇用統計、英中銀

    トランプ政権が実際にメキシコ、カナダに25%、中国に10%関税を2月1日から発動するかどうかに注目が集まる。トランプ大統領は記者団に一連の関税計画を明らかにし、「鉄鋼、アルミ、半導体に関税賦課、今月か来月」「カナダの石油、課税率引き下げる可能性も」「石油と天然ガスに2月18日までに関税賦課へ」「製薬を巡る関税を準備」また、欧州に対してもタイムラインは明らかにしなかったが関税を絶対に実行するとしており、ユーロ売り圧力となる。

    引き続き関税など、新政権の措置に注目される。メキシコペソやカナダドルは関税を警戒し売られた。

    来週は英中銀が金融政策決定会合を予定している。英中銀はこの金融政策決定会合で政策金利を0.25%引き下げ4.5%にする見通し。

    米国では米雇用統計など、雇用関連指標に加え、ISMなど重要経済指標に注目が集まる。雇用統計では年次ベンチマーク(基準)改定に基づき、過去の雇用者数が修正される。改定で約70万人下方修正が予想されており、ドル売り材料となる可能性がある。

    雇用統計では雇用者数の伸び鈍化が予想されている。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)は1月連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを見送りを決定し、パウエル議長が政権による政策が明確化し、経済やインフレを判断できるまで利下げを急がない姿勢を示しているため、雇用統計が金融政策が大幅に変更されるきっかけになる可能性は少ないと見る。

    ■来週の主な注目イベント

    ●米国

    2月3日製造業PMI、ISM製造業景況指数、建設支出、ボスティック米アトランタ連銀総裁、ムサレム米セントルイス連銀総裁講演
    4日:JOLT求人、製造業受注、耐久財受注、ボスティック米アトランタ連銀総裁講演、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演、
    5日:ADP雇用統計、貿易収支、サービス業PMI、ISM非製造業景況指数、グールズビー米シカゴ連銀総裁講演、バーキン米リッチモンド連銀総裁がイベントに参加
    6日:失業保険申請件数、、非農業部門労働生産性、ウォラーFRB理事会合
    7日:雇用統計、ミシガン大消費者信頼感指数

    ●日本
    2月3日:日銀1月会合議事要旨
    7日:世帯支出

    ●中国
    2月3日:財新製造業PMI
    5日:財新サービスPMI

    ●欧州
    2月3日:ユーロ圏製造業PMI、CPI
    5日:ユーロ圏サービスPMI、PPI、ECBチーフエコノミスト、レーン氏がイベント参加
    6日:小売売上高
    7日:デキンドスECB副総裁が講演
    ●英
    2月3日:製造業PMI
    6日:英中銀、ベイリー総裁会見
    7日:英中銀チーフエコノミスト、ピル氏が講演

    ●カナダ
    2月7日:失業率

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  • 2025年02月01日(土)08時08分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.53%安、対ユーロ0.27%安

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           155.12円   +0.82円    +0.53%   154.30円
    *ユーロ・円         160.73円   +0.43円    +0.27%   160.30円
    *ポンド・円         192.28円   +0.80円    +0.42%   191.48円
    *スイス・円         169.66円   -0.65円    -0.38%   170.31円
    *豪ドル・円          96.33円   +0.55円    +0.57%   95.78円
    *NZドル・円         87.45円   +0.53円    +0.61%   86.92円
    *カナダ・円         106.79円   -0.23円    -0.21%   107.02円
    *南アランド・円        8.29円   -0.00円    -0.04%    8.30円
    *メキシコペソ・円       7.49円   +0.06円    +0.85%    7.43円
    *トルコリラ・円        4.32円   +0.01円    +0.34%    4.31円
    *韓国ウォン・円        0.11円   -0.00円    -0.28%    0.11円
    *台湾ドル・円         4.70円   +0.01円    +0.28%    4.69円
    *シンガポールドル・円   114.08円   +0.08円    +0.07%   114.00円
    *香港ドル・円         19.91円   +0.10円    +0.52%   19.80円
    *ロシアルーブル・円     1.57円   +0.01円    +0.46%    1.57円
    *ブラジルレアル・円     26.55円   +0.29円    +1.10%   26.26円
    *タイバーツ・円        4.59円   +0.00円    +0.03%    4.58円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +9.98%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円           +3.22%   174.51円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円           +7.08%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円           +1.20%   179.20円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           +0.28%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         -1.87%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           +0.44%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円        +7.54%    8.87円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円       -9.81%    9.34円    7.32円    8.31円
    *トルコリラ・円        -9.73%    7.48円    4.29円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -99.03%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         +2.01%    4.97円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円    +6.78%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +10.22%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     -0.41%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -8.63%   31.21円   26.20円   29.06円
    *タイバーツ・円       +11.84%    4.62円    3.88円    4.10円

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  • 2025年02月01日(土)08時07分
    NY市場動向(取引終了):ダウ337.47ドル安(速報)、原油先物0.20ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 44544.66 -337.47   -0.75% 45054.36 44507.22   4   26
    *ナスダック  19627.441 -54.308   -0.28% 19969.168 19575.206  1091 2042
    *S&P500      6040.53  -30.64 -0.50468%  6120.91  6030.93   119 383
    *SOX指数     5015.85 -14.681   -0.29%
    *225先物       39395 -235.00   -0.59%   39865   39325

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     155.12   0.82   0.53%   155.22   153.92
    *ユーロ・ドル   1.0360  -0.003   -0.29%   1.0433   1.0351
    *ユーロ・円    160.72   0.42   0.26%   161.48   159.94
    *ドル指数     108.46   0.66   0.62%   108.57   107.79

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   4.203   0.01     4.238   4.191
    *10年債利回り   4.541   0.033     4.583     4.5
    *30年債利回り   4.792   0.036     4.835    4.75
    *日米金利差    3.297   -0.01

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      72.53   -0.20   -0.27%   73.71   71.94
    *金先物      2835.00  -10.20   -0.36%  2862.90  2826.30
    *銅先物      427.90   -2.85   -0.66%  431.90  425.70
    *CRB商品指数  304.9546   -1.44   -0.47% 304.9546 304.9546

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     8673.96   27.08   0.31%  8692.84  8646.88   57 40
    *独DAX     21732.05   4.85   0.02% 21800.52 21689.29   16 24
    *仏CAC40     7950.17   8.53   0.11%  7996.41  7928.84   21 16

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  • 2025年02月01日(土)07時04分
    ニューヨーク外国為替市場概況・31日 ドル円、3日ぶり反発

     31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに反発。終値は155.19円と前営業日NY終値(154.29円)と比べて90銭程度のドル高水準だった。米国でのインフレ再燃や米関税政策への警戒感が高まる中、全般ドル買いが先行。22時30分過ぎに一時155.02円まで値を上げた。
     ただ、一目均衡表転換線が位置する155.24円や前日の高値155.25円がレジスタンスとして働くと失速し、154.53円付近まで下押しした。2時前には再び155円台まで上昇したものの、「トランプ米大統領は2月1日の発動を警告していたカナダとメキシコに対する25%の関税措置を3月1日に延期する見通し」との一部報道が伝わると154.67円付近まで押し戻された。
     もっとも、レビット米ホワイトハウス報道官が「カナダとメキシコに25%、中国に10%の追加関税を2月1日から課す」と改めて表明すると再びドル買いが優勢に。3時30分過ぎには155.22円と日通し高値を更新した。

     ユーロドルは5日続落。終値は1.0362ドルと前営業日NY終値(1.0391ドル)と比べて0.0029ドル程度のユーロ安水準だった。欧州中央銀行(ECB)の利下げ継続観測を背景にユーロ売り・ドル買いが先行すると、24時過ぎに一時1.0360ドルまで値を下げた。
     ただ、月末のロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだユーロ買いのフローが観測されると持ち直した。一部通信社が「米国の関税発動は3月1日になる見通し」と報じると全般ドル売りが活発化し、2時過ぎには1.0434ドルと日通し高値を更新した。
     もっとも、レビット報道官が「カナダ・メキシコ・中国への関税は2月1日発動。延期の報道は誤り」と発言すると再びユーロ売り・ドル買いが優勢に。6時過ぎには一時1.0350ドルと日通し安値を更新した。

     ユーロ円は3日ぶりに反発。終値は160.78円と前営業日NY終値(160.32円)と比べて46銭程度のユーロ高水準。24時過ぎに160.21円付近まで下押しする場面もあったが、月末のロンドン・フィキシングに絡んだユーロ買いが入ると強含んだ。2時過ぎには一時161.50円と日通し高値を更新した。

     米ドルカナダドルは米政権による関税を巡る報道を受けて荒い値動きとなった。23時過ぎに1.4550カナダドルまで上げたものの、2時過ぎに1.4373カナダドルの本日安値まで下落。ただ、引けにかけては1.4559カナダドルの本日高値まで一転上昇した。

    本日の参考レンジ
    ドル円:153.92円 - 155.22円
    ユーロドル:1.0350ドル - 1.0434ドル
    ユーロ円:159.92円 - 161.50円

  • 2025年02月01日(土)06時04分
    【速報】トランプ米大統領、石油、ガスに対する関税は2月28日までに開始

    トランプ米大統領、石油、ガスに対する関税は2月28日までに開始

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  • 2025年02月01日(土)05時50分
    1月31日のNY為替・原油概況

    31日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円50銭まで弱含んだのち155円22銭まで上昇し引けた。

    米12月コアPCE価格指数は予想通りでサプライズなかったが米1月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が予想を下回ったほか、一部メディアで、トランプ政権がカナダ、メキシコへの関税実施を3月まで見送ると報じられ長期金利の低下でドル売りが優勢となった。その後、ホワイトハウスが報道を否定し、カナダ、メキシコ、中国への関税2月1日から開始すると明らかにしたため、長期金利が上昇に転じドル買いに転じた。月末での実需もドル買いを支援したと見られる。

    ユーロ・ドルは1.0360ドルまで下落後、1.0434ドルまで上昇、再び下落し、引けた。

    ドイツの1月消費者物価指数(CPI)が予想外に鈍化したため利下げ観測を受けたユーロ売りが強まった。

    ユーロ・円は160円20銭まで下落後、161円50銭まで上昇。

    ポンド・ドルは1.2472ドルまで上昇後、1.2386ドルまで下落した。

    ドル・スイスは0.9072フランへ下落後、0.9116フランまで上昇した。

    31日のNY原油先物は反落。米トランプ政権による関税策が景気減速につながり需要が鈍化するとの懸念に売られた。

    【経済指標】

    ・米・1月シカゴ購買部協会景気指数:39.5(予想:40.0、12月:36.9)
    ・米・12月コアPCE価格指数:前年比+2.8%(予想:+2.8%、11月:+2.8%)
    ・米・12月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.4%、11月:+0.3%)
    ・米・12月個人消費支出(PCE):前月比+0.7%(予想:+0.5%、11月:+0.6%←+0.4%)
    ・米・10-12月期雇用コスト指数:前期比+0.9%(予想:+0.9%、7-9月期:+0.8%)
    ・独・1月消費者物価指数速報値:前年比+2.3%(予想:+2.6%、12月:+2.6%)
    ・独・1月消費者物価指数速報値:前月比-0.2%(予想:+0.1%、12月:+0.5%)

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  • 2025年02月01日(土)04時45分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ276ドル安、原油先物0.09ドル安

    【 米国株式 】         前日比    高値    安値 ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 44606.06 -276.07  -0.62% 45054.36 44532.58  4  26
    *ナスダック 19728.36   +47.61 +0.24% 19969.17 19702.97  1088 1949
    *S&P500 6055.01 -16.16 -0.27%     6120.91  6054.55   137  365
    *SOX指数 5063.86 +33.33 +0.66%
    *225先物 39460 大証比-170 -0.43%

    【 為替 】           前日比    高値   安値
    *ドル・円 155.09  +0.80   +0.52%   155.22  154.49
    *ユーロ・ドル 1.0367 -0.0024 -0.23%  1.0434  1.0360
    *ユーロ・円 160.77 +0.45 +0.28%   161.50  160.19
    *ドル指数 108.43   +0.63 +0.58%   108.48  107.79

    【 債券 】           前日比    高値   安値
    *2年債利回り 4.22 +0.01
    *10年債利回り 4.54 +0.02
    *30年債利回り 4.79 +0.03
    *日米金利差 3.30 0.00
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値
    *原油先物 72.63 -0.09 -0.14%     73.49    71.94
    *金先物 2832.70 -12.50 -0.44%    2862.90   2831.10

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  • 2025年02月01日(土)04時36分
    【速報】ダウ一時350ドル安、米トランプ政権による関税策を警戒

    ダウ一時350ドル安、米トランプ政権による関税策を警戒

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  • 2025年02月01日(土)04時32分
    [通貨オプション]OP売り、週末要因

    ドル・円オプション市場で変動率は低下。週末要因にオプション売りが強まった。

    リスクリバーサルはまちまち。調整色が強まった。

    ■変動率
    ・1カ月物9.88%⇒9.54%(08年/24=31.044%)
    ・3カ月物9.95%⇒9.75%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物9.86%⇒9.76%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物9.72%⇒9.64%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+1.40%⇒+1.36%(08年10/27=+10.63%)
    ・3カ月物+1.35%⇒+1.34%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+1.09%⇒+1.10%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.70%⇒+0.71%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2025年02月01日(土)04時25分
    欧州主要株式指数、まちまち

    31日の欧州主要株式指数はまちまち。ドイツのインフレ低下や欧州中央銀行(ECB)の利下げを好感した買いに加え、半導体の回復が下支えとなった。

    英国のエネルギー、通信に製品を提供するスミスグループは事業分割計画が好感され、11%上昇。スウェーデンの測定用ハードウェアおよびソフトウエアを開発・提供、ヘキサゴンは第4四半期決算が予想を上回り、9%上昇した。

    ドイツDAX指数は+0.02%、フランスCAC40指数は+0.11%、イタリアFTSE MIB指数は+0.12%、スペインIBEX35指数は-0.41%、イギリスFTSE100指数は+0.31%。

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  • 2025年02月01日(土)03時48分
    NY外為:ドル買い再開、WHが関税先送り報道否定、加、中国、メキシコ関税2/1開始

    NY外為市場でドル買いが再開した。一部メディアで、トランプ政権がカナダ、メキシコへの関税実施を3月まで見送ると報じられたが、ホワイトハウスが否定。カナダ、メキシコ、中国への関税2月1日から開始すると明らかにした。

    見送り報道や一部経済指標を受けて一時ドル売りが優勢となったが、ドル買いが再開。ドル・円は154円52銭から155円22銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0433ドルまで上昇後、1.0377ドルまで下落。ポンド・ドルは1.2472ドルまで上昇後、1.2400ドルまで再び下落した。

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  • 2025年02月01日(土)03時29分
    【速報】WH、カナダ、メキシコ、中国への関税を2月1日に発動へ、3月に先送るとの報道否定

    WHはカナダ、メキシコ、中国への関税を2月1日に発動すると発表し、3月に先送りするとの報道を否定した。

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  • 2025年02月01日(土)03時29分
    ドル円、155.12円まで上昇 課税報道をめぐり乱高下

     ドルは乱高下。ホワイトハウスで報道官が約1時間前に流れた「3月1日からカナダとメキシコに関税を課す予定」との報道を否定し、カナダとメキシコへの25%関税、中国には10%課税は2月1日からということに変更はないことに言及した。このことで、一時弱含んだドルが買い戻され、ドル円は155.12円まで上昇、ユーロドルは1.0434ドルを高値に1.0379ドル付近まで売られている。

  • 2025年02月01日(土)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・31日 英独株最高値・金利低下・ユーロ一転上昇

    (31日終値:1日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=154.76円(31日15時時点比△0.05円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=161.26円(△0.53円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.0420ドル(△0.0031ドル)
    FTSE100種総合株価指数:8673.96(前営業日比△27.08)
    ドイツ株式指数(DAX):21732.05(△4.85)
    10年物英国債利回り:4.538%(▲0.022%)
    10年物独国債利回り:2.460%(▲0.059%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)
           <発表値>    <前回発表値>
    1月仏消費者物価指数(CPI)速報値
    (前月比)   ▲0.1%      0.2%
    1月独雇用統計
    失業率      6.2%      6.1%
    失業者数変化  1.10万人    1.00万人
    1月独消費者物価指数(CPI)速報値
    (前月比)   ▲0.2%      0.5%

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは持ち直した。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁は前日の定例理事会後の会見で「利下げ停止についての議論は時期尚早」と述べ、利下げ継続を示唆。ECBの利下げ継続観測を背景に、この日もユーロ売りが出やすい地合いとなった。また、トランプ米大統領は前日に「カナダとメキシコに25%の関税措置を発動する」と再表明しており、米インフレ再燃への警戒感とともにドル買いが入りやすかった。24時過ぎには一時1.0360ドルと日通し安値を更新した。
     ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢となり上げに転じた。月末のロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだユーロ買いのフローが観測されたほか、「米国の対カナダ・メキシコ関税は3月1日開始へ」との一部報道をきっかに一転ドル売りが優勢になった。2時過ぎには一時1.0434ドルと日通し高値を更新した。

    ・ドル円は売買が交錯し、もみ合いの展開となった。米国でのインフレ再燃や米関税政策への警戒感が高まる中、全般ドル買いが優勢になると22時30分過ぎに一時155.02円と日通し高値を更新した。ただ、一目均衡表転換線が位置する155.24円や前日の高値155.25円がレジスタンスとして働くと失速し、154.53円付近まで下押しした。
     2時前には再び155円台まで上昇したものの、米国の対カナダ・メキシコ関税開始が1カ月先延ばしになる可能性が伝わると全般ドル売りが優勢に。2時30分前には154.67円付近まで押し戻された。
     なお、米連邦準備理事会(FRB)が金融政策を判断するうえで重視している12月米個人消費支出(PCE)価格指数(デフレーター)で、変動が激しい食品とエネルギーを除くコアデフレーターは前月比0.2%/前年比2.8%と市場予想に一致。また、10−12月期米雇用コスト指数も前期比0.9%上昇と市場予想通りの結果となった。

    ・ユーロ円は底堅い動き。独各州の1月消費者物価指数(CPI)が前月からのインフレ鈍化傾向を示し、22時発表の1月独CPI速報値を前に思惑的なユーロ売りが先行すると、18時過ぎに160.18円付近まで値を下げた。ただ、アジア時間に付けた日通し安値159.92円が目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢となり、22時30分前に161.01円付近まで持ち直した。
     そのあとは160.21円付近まで下押しする場面もあったが、月末のロンドン・フィキシングに絡んだユーロ買いが入ると再び強含んだ。米国の対カナダ・メキシコ関税発動が1カ月先延ばしになるとの一部報道をきっかけにユーロドルが上昇するとユーロ円にも買いが波及。2時過ぎに一時161.50円の本日高値を更新した。

    ・ロンドン株式相場は5日続伸し、史上最高値を更新した。時間外の米株価指数先物が上昇すると、英株にも買いが入った。ただ、週末を控えたポジション調整目的の売りも出たため、上値は限定的だった。BAEシステムズやロールス・ロイス・ホールディングスなど資本財サービス株が買われたほか、ナショナルグリッドやSSEなど公共事業株が値上がりした。

    ・フランクフルト株式相場は小幅ながら4日続伸し、史上最高値を更新した。ECBの利下げ継続観測を背景に買いが先行したものの、買い一巡後は徐々に上値が重くなり伸び悩んだ。週末を控えたポジション調整目的の売りなどが出た。個別ではシーメンス・エナジー(1.97%高)やインフィニオン・テクノロジーズ(1.97%高)、コメルツ銀行(1.72%高)などの上昇が目立った。

    ・欧州債券相場は上昇。ECBの利下げ継続観測を背景に買いが入った。

2025年04月19日(土)の最新FX・為替ニュース

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田向宏行