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2025年10月02日(木)のFXニュース(2)

  • 2025年10月02日(木)09時06分
    [NEW!] NY金先物:強含み、米政府機関の一部閉鎖を受けて一時3900ドルを突破

    COMEX金12月限終値:3897.50 ↑24.30

     1日のNY金先物12月限は強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+24.30ドル(+0.63%)の3897.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3880.30-3922.70ドル。米連邦政府機関の一部閉鎖を受けて安全逃避的な買いが観測された。アジア市場における3880.30ドルが安値となり、ロンドン市場で3922.70ドルまで値を上げたが、NY市場では上げ渋った。3918.80ドルから3881.40ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では主に3890ドルを挟んだ水準で推移。


    ・NY原油先物:続落、需給関係の緩和を意識した売りが入る

    NYMEX原油11月限終値:61.78 ↓0.59

     1日のNY原油先物11月限は続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-0.59ドル(-0.95%)の61.78ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは61.40-62.89ドル。ロンドン市場の序盤にかけて62.89ドルまで買われたが、主要産油国による生産増加の可能性は残されていることや米政府機関の一部閉鎖による経済的な影響を警戒した売りが入った。一時61.40ドルまで値下がり。通常取引終了後の時間外取引では主に61.90ドルを挟んだ水準で推移。

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  • 2025年10月02日(木)09時05分
    [NEW!] ドル円、147.18円までじり高 日経平均は480円超高

     ドル円はじり高。本邦勢が参入すると買いが散見され一時147.18円まで値を上げている。180円超高で寄り付いた日経平均株価が480円超高まで上げ幅を拡大していることが支えとなっている。

  • 2025年10月02日(木)08時33分
    [NEW!] ドル円 147.04円前後、SGX日経225先物は44860円でスタート

     ドル円は147.04円前後で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(44860円)から変わらずの44860円でスタート。

  • 2025年10月02日(木)08時22分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.50%高、対ユーロ0.57%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           147.16円   -0.74円    -0.50%   147.90円
    *ユーロ・円         172.58円   -0.99円    -0.57%   173.57円
    *ポンド・円         198.23円   -0.62円    -0.31%   198.85円
    *スイス・円         184.79円   -0.80円    -0.43%   185.59円
    *豪ドル・円          97.26円   -0.43円    -0.44%   97.69円
    *NZドル・円         85.49円   -0.23円    -0.27%   85.72円
    *カナダ・円         105.94円   -0.53円    -0.50%   106.47円
    *南アランド・円        8.54円   -0.02円    -0.24%    8.56円
    *メキシコペソ・円       8.00円   -0.07円    -0.86%    8.07円
    *トルコリラ・円        3.54円   -0.02円    -0.46%    3.55円
    *韓国ウォン・円        0.10円   -0.00円    -0.38%    0.11円
    *台湾ドル・円         4.84円   -0.02円    -0.34%    4.85円
    *シンガポールドル・円   114.18円   -0.41円    -0.35%   114.59円
    *香港ドル・円         18.91円   -0.09円    -0.49%   19.00円
    *ロシアルーブル・円     1.78円   -0.00円    -0.02%    1.78円
    *ブラジルレアル・円     27.60円   -0.19円    -0.68%   27.78円
    *タイバーツ・円        4.53円   -0.02円    -0.47%    4.55円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円            +4.34%   161.75円   133.02円   141.04円
    *ユーロ・円          +10.83%   174.51円   146.13円   155.72円
    *ポンド・円          +10.40%   206.15円   165.43円   179.56円
    *スイス・円          +10.22%   185.95円   149.13円   167.65円
    *豪ドル・円           +1.25%   108.58円   87.87円   96.06円
    *NZドル・円         -4.07%   98.83円   81.56円   89.12円
    *カナダ・円           -0.36%   118.65円   97.56円   106.32円
    *南アランド・円       +10.74%    8.87円    6.91円    7.71円
    *メキシコペソ・円       -3.68%    9.34円    7.32円    8.31円
    *トルコリラ・円       -26.13%    7.48円    3.52円    4.79円
    *韓国ウォン・円       -99.04%   11.71円    9.95円   10.91円
    *台湾ドル・円         +4.90%    4.97円    4.34円    4.61円
    *シンガポールドル・円    +6.87%   119.40円   99.62円   106.84円
    *香港ドル・円         +4.71%   20.74円   16.95円   18.06円
    *ロシアルーブル・円     +12.89%    1.90円    1.42円    1.58円
    *ブラジルレアル・円     -5.04%   31.21円   26.25円   29.06円
    *タイバーツ・円       +10.54%    4.56円    3.88円    4.10円

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  • 2025年10月02日(木)08時22分
    NY市場動向(取引終了):ダウ43.21ドル高(速報)、原油先物0.59ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均  46441.1   43.21   0.09% 46528.78 46276.39  15  15
    *ナスダック  22755.157  95.148   0.42% 22782.58 22516.737  1579 1591
    *S&P500       6711.2   22.74 0.339989%  6718.48   6656.2  218  284
    *SOX指数     6500.281 130.459   2.048%
    *225先物       44915 -25.00   -0.06%   45035   44465

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     147.15   -0.75   -0.51%   148.22   146.59
    *ユーロ・ドル   1.1727 -0.0006   -0.05%   1.1778   1.1716
    *ユーロ・円    172.59   -0.98   -0.56%   173.91   172.33
    *ドル指数      97.77   -0.01   -0.01%   97.88   97.46

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り   3.537  -0.067     3.619   3.537
    *10年債利回り   4.098  -0.052     4.168   4.087
    *30年債利回り   4.710  -0.023     4.754   4.688
    *日米金利差    2.446  -0.053

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      61.78  -0.59   -0.95%   62.89    61.4
    *金先物      3897.50  24.30    0.63%  3922.70  3880.30
    *銅先物      488.25   2.60    0.54%   490.40  481.60
    *CRB商品指数   300.513 -0.0865 -0.0288%  300.513  300.513

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     9446.43     96   1.03%  9457.91  9347.59 62 38
    *独DAX     24113.62   232.9   0.98% 24162.23 23753.08 31 7
    *仏CAC40     7966.95   71.01    0.9%  7984.82   7865.4 22 16

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  • 2025年10月02日(木)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     2日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では147.00円とニューヨーク市場の終値(147.07円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。本邦勢の本格参入を前に147.05円前後で推移している。米政府機関の一部閉鎖による米景気悪化懸念が高まるなか、上値の重い動きが続くとの見方が強まっている。

     ユーロ円も小動き。8時時点では172.49円とニューヨーク市場の終値(172.53円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。日本株の取引開始を待っている。なお、昨日のCME225先物は44825円と大阪取引所比で285円高で引けた。

     ユーロドルは8時時点では1.1734ドルとニューヨーク市場の終値(1.1732ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:147.00円 - 147.08円
    ユーロドル:1.1727ドル - 1.1737ドル
    ユーロ円:172.46円 - 172.59円

  • 2025年10月02日(木)08時05分
    ドル・円は主に147円を挟んだ水準で推移か、米政府機関の一部閉鎖で米ドルは伸び悩む可能性

     10月1日のドル・円は、東京市場では148円23銭から147円02銭まで下落。欧米市場では147円26銭まで買われた後、146円59銭まで下落し、147円10銭で取引終了。本日2日のドル・円は主に147円を挟んだ水準で推移か。米政府機関の一部閉鎖が続いており、米ドルは伸び悩む可能性がある。

     米ADPリサーチ・インスティテュートが10月1日発表した9月全米雇用報告によると、民間雇用者数は前月比-3.2万人と減少した。また、8月実績は当初発表の+5.4万人から-0.3万人に下方修正された。なお、報道によると、米上院は1日、共和党が提示する11月21日までの資金を手当てするつなぎ予算案と、医療費削減の撤回をつなぎ予算に盛り込んだ民主党案の採決を改めて実施したが、いずれも否決された。

     現時点で予算成立のめどは立っていないようだ。政府機関の一部閉鎖によって政府部門の雇用者数は減少すると予想されており、民間部門の雇用情勢も弱含みとなっていることから10月分の米雇用統計は大幅に悪化する可能性がある。

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  • 2025年10月02日(木)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、内田日銀副総裁の講演で利上げの可能性を探る展開か

     1日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米政府機関の一部閉鎖による米景気への悪影響懸念や9月ADP全米雇用報告が前月比3.2万人減だったことで、146.59円まで下落した後、147.25円付近まで下値を切り上げた。ユーロドルはADP全米雇用報告の下振れを受けて1.1769ドル付近まで上昇した後、1.1716ドルまで押し戻された。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、年内2回の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が上値を抑える中、内田日銀副総裁の講演で10月29-30日の日銀金融政策決定会合での利上げの可能性を探る展開となる。

     米議会の共和・民主両党が「つなぎ予算」の成立にこぎ着けなかったことで、米政府機関は閉鎖を余儀なくされた。1981年以降の米政府機関の閉鎖は15回目だが、最短は1日、最長はトランプ第一次政権の35日間(2018/12/22〜2019/1/25)だった。
     10月28-29日のFOMCに向けて、3日予定の9月雇用統計、15日予定の9月消費者物価指数(CPI)、16日予定の9月卸売物価指数(PPI)などのデータが確認できない可能性があるため、民間発表の雇用・物価指標を注視していくことになる。
     もし、10月の雇用統計の調査対象週(10/12-18)まで閉鎖が続いた場合、64万人の労働者が失業し、失業率は4.5-4.7%まで上昇するという試算もある。

     3日に発表予定だった米9月雇用統計の非農業部門雇用者数は前月比+5.0万人と予想されていたが、先行指標でもある9月ADP全米雇用報告は▲3.2万人(※予想+5.0万人:8月は速報値+5.4万人から▲3000人へ下方修正)だったことで、依然として米国の雇用情勢は低迷していることが窺える。

     10月29-30日の日銀金融政策決定会合では、9月会合で0.75%への利上げに投じた高田日銀審議委員と田村日銀審議委員の他に、先日政策金利調整の必要性に言及した野口日銀審議委員の3名は、利上げに投じると思われる。あと2名が利上げに投じれば、5対4で利上げが決定されるため、本日の内田日銀副総裁と明日の植田日銀総裁の講演に要注目となる。

     9月30日に公表された日銀金融政策決定会合における「主な意見」(9月18−19日分)では、10の意見が紹介されていたが、タカ派は2,ハト派は6,残りは中立だった。
     通常、「主な意見」は、1番目が植田日銀総裁、2番目と3番目が氷見野日銀副総裁と内田日銀副総裁、4番目以降は、多数派から少数派という配列になる。

     9月会合の「主な意見」の冒頭の植田日銀総裁と思われる見解は以下の通りとなっていた。
    「経済・物価の見通しが実現していくとすれば、経済・物価情勢の改善に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことになる。そのうえで、こうした見通しが実現していくかは、不確実性が高い状況が続いていることを踏まえ、予断を持たずに判断していくことが重要である。」

     内田日銀副総裁の見解は、以下の2つの現状維持の内のどちらかだと思われる。
    「米国の関税率が15%になっても日本経済に影響はあり、成長率がいったんは鈍化するという見通しは不変である。物価面では、食料品のコストプッシュが収まることで、来年度に2%を下回ると予想される。こうした状況下、今は、現在の金利水準で緩和的な金融環境を維持し、経済をしっかりと支えるべきである。」
    「わが国の経済状況という観点だけから判断すれば、前回の利上げから半年以上が経過していることもあり、そろそろ再度の利上げを考えてもいい時期かもしれない。もっとも、米国経済の落ち込みの程度の目途がついていないため、当面の金融政策運営は、現状維持が適当と考える。」

     本日は、内田日銀副総裁が現状維持のスタンスから利上げに前向きなスタンスに変わるのか否かを見極めることになる。
     先日の関係筋による報道では、「日銀は国内政治情勢が混乱する中でも、年内利上げの可能性を排除しない」と報じられていた。

  • 2025年10月02日(木)06時40分
    本日のスケジュール

    <国内>
    08:50 対外・対内証券投資(先週)
    08:50 マネタリーベース(9月)  -4.1%
    14:00 消費者態度指数(9月)  34.9
    15:35 内田真一日銀副総裁が全国証券大会であいさつ


    <海外>
    10:30 豪・貿易収支(8月) 62.5億豪ドル 73.1億豪ドル
    15:30 スイス・消費者物価指数(9月)  0.2%
    17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(9月)  0.04%
    18:00 欧・ユーロ圏失業率(8月)  6.2%
    21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  21.8万件
    23:00 ブ・自動車販売台数(9月)  22万5348台
    23:00 米・製造業受注(8月) 0.1% -1.3%

      米・ダラス連銀総裁が討論会に参加
      欧・欧州政治共同体(EPC)会合


    ---------------------------------------------------------------------
    注:数値は市場コンセンサス、前回数値

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  • 2025年10月02日(木)06時34分
    米9月ADP雇用統計はネガティブサプライズ、雇用統計の先行指標は減速兆候を示唆

    米国政府機関が閉鎖したため、3日に労働省が予定していた9月雇用統計の発表が延期される可能性が濃厚となった。そんな中、最近の雇用状況を判断するうえで注目されていた雇用統計の先行指標のひとつ民間雇用者数を示すADP雇用統計の9月分は-3.2万人と予想外に8月に続き2カ月連続のマイナスとなった。8月分も-0.3万人と、+5.4万人から大幅マイナスに下方修正された。23年3月以来で最低となった。

    全米製造業活動を示すISM製造業景況指数の9月分の雇用は45.3と、8月43.8から上昇し5月来で最高。ただ、8カ月連続の50割れで活動の縮小となった。

    また、コンファレンスボードが発表した9月消費者信頼感指数で労働市場動向を反映するとエコノミストが注目している「雇用は十分」と「仕事を見つけるのが困難」の差は7.8と、7月の11.1から大幅に低下、2021年2月来で最低となった。雇用統計の先行指標は軒並み労働市場の弱さを露呈。連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げを正当化する結果となった。

    米労働省が発表する9月雇用統計の非農業部門雇用者数は平均エコノミスト予想で+5.2万人と8月の+2.2万人から伸び回復予想。また、失業率は4.3%と、8月と同水準にとどまる見込みとなっている。

    ■9月雇用先行指標
    ●ADP雇用統計:-3.2万人(予想:+5.1万人、8月:-0.3万人←+5.4万人)
    ●ISM製造業景況指数雇用:49.1(予想49.0、8月48.7)
    ●コンファレンスボード消費者信頼感指数

    雇用
    十分:26.9(30.2)
    不十分:54.0(50.7)
    困難:19.1(19.1)

    6か月先
    増加:16.1(17.9)
    減少:25.6(25.9)
    不変:58.3(56.2)

    所得
    増加:17.6(18.8)
    減少:11.7(13.3)
    不変:70.7(67.9)

    ■市場予想
    ・米・非農業部門雇用者数:予想:+5.1万人、8月:+2.2万人)
    ・米・失業率:予想4.3%、8月:4.3%
    ・米・平均時給:前月比+0.3%、前年比+3.7%、8月:+0.3%、+3.7%)

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  • 2025年10月02日(木)06時27分
    円建てCME先物は1日の225先物比285円高の44825円で推移

    円建てCME先物は1日の225先物比285円高の44825円で推移している。為替市場では、ドル・円は147円05銭台、ユーロ・円は172円50銭台。

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  • 2025年10月02日(木)06時06分
    ニューヨーク外国為替市場概況・1日 ドル円、4日続落

     1日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4日続落。終値は147.07円と前営業日NY終値(147.90円)と比べて83銭程度のドル安水準だった。米政府機関の一部閉鎖が米経済を下押しするとの懸念を背景に、リスク回避の円買い・ドル売りが先行。9月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が3.2万人減と予想の5.0万人増に反して減少すると全般ドル売りが活発化し、一時146.59円と9月17日以来の安値を付けた。
     ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。9月米ISM製造業景況指数が49.1と予想の49.0を若干上回ったことが相場を下支えしたほか、市場では「一目均衡表雲の下限146.80円がサポートとして意識されている」との声が聞かれた。1時30分過ぎには147.25円付近まで下値を切り上げた。

     ユーロドルは4営業日ぶりに小反落。終値は1.1732ドルと前営業日NY終値(1.1734ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロポンドやユーロ円など一部ユーロクロスの下落につれた売りが出ると、欧州序盤に一時本日安値となる1.1716ドルまで下落した。NY市場に入ると、ADP全米雇用報告の下振れを受けて1.1769ドル付近まで値を戻したものの、すぐに失速した。2時前には1.1716ドルまで再び押し戻されている。

     ユーロ円は3日続落。終値は172.53円と前営業日NY終値(173.53円)と比べて1円程度のユーロ安水準。米政府機関の一部閉鎖で米経済活動に混乱が生じるとの懸念からリスク回避の円買いが優勢になると、一時172.31円と日通し安値を更新した。その後の戻りも172.67円付近にとどまった。

     メキシコペソは軟調だった。ドルペソは一時18.3935ペソ、ペソ円は8.00円までペソ安に振れた。WTI原油先物価格の下落を背景に産油国通貨とされるメキシコの通貨ペソに売りが出た。9月メキシコ製造業購買担当者景気指数(PMI)が49.6と前回の50.2から悪化し、景気判断の分岐点とされる50を下回ったことも相場の重しとなった。

    本日の参考レンジ
    ドル円:146.59円 - 148.23円
    ユーロドル:1.1716ドル - 1.1779ドル
    ユーロ円:172.31円 - 173.92円

  • 2025年10月02日(木)04時50分
    10月1日のNY為替・原油概況

    1日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円59銭まで下落後、147円25銭へ反発し引けた。

    共和党と民主党が対立し予算案が成立せず米国政府機関が閉鎖したほか、米9月ADP雇用統計が予想外の2カ月連続のマイナスに落ち込み年内の利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。その後、9月ISM製造業景況指数が8月から予想以上に改善、さらに、現時点で政府機関閉鎖による米国格付けへの短期的な影響はないと格付け会社フィッチが明らかにしドルは下げ止まった。

    ユーロ・ドルは1.1768ドルまで上昇後、1.1716ドルまで反落し、引けた。

    ユーロ・円は172円31銭へ下落後、172円66銭まで上昇した。リスク回避の円買いが優勢となった。

    ポンド・ドルは1.3527ドルまで上昇後、1.3465ドルまで下落した。

    ドル・スイスは0.7958フランまで下落後、0.7990フランまで上昇した。

    1日のNY原油先物は続落。米週次統計で石油在庫が予想外に増加し供給過剰懸念を受けた売りが強まったほか、米政府機関閉鎖で景気減速に伴う需要鈍化懸念でさらに売られた。

    [経済指標]
    ・米・9月ADP雇用統計:-3.2万人(予想:+5.1万人、8月:-0.3万人←+5.4万人)
    ・米・9月製造業PMI確定値:52.0(予想52.0、速報52.0)
    ・米・9月ISM製造業景況指数:49.1(予想:49.0、8月:48.7)

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    ドル・円は146円59銭まで下落後、147円14銭へ反発。ユーロ・ドルは1.1768ドルまで上昇後、1.1716ドルまで反落、ポンド・ドルは1.3527ドルまで上昇後、1.3465ドルまで反落した。

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