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2012年07月13日(金)のFXニュース(4)

  • 2012年07月13日(金)23時59分
    ユーロ買い、オーストリーの銀行によるソブリン債償還絡みか

     ユーロドルは、2010年6月以来の安値水準となる1.2162ドルから急反発し、一時1.2257ドルまで上値を伸ばした。また、ユーロ円も97.05円まで上昇幅を広げた。為替市場では、米株価の大幅上昇を受けたリスク選好ムードが高まるなかドル売り・円売りが優勢となっているが、ユーロに関しては、オーストリーの銀行が週末のソブリン債102億ユーロの償還を控えて、ユーロを買い戻しているとの憶測も聞かれている。
     23時55分現在、ユーロドルは1.2242ドル、ユーロ円は96.97円で推移。

  • 2012年07月13日(金)23時36分
    株高に連れクロス円も堅調、ドル円の下値も広がらず

     クロス円はリスク回避の巻き戻しが入る中、堅調に推移。ユーロ円は97.05円まで、ポンド円は123.21円まで、豪ドル円は81.00円まで、NZドル円は63.08円まで、加ドル円は78.17円まで円安の動きとなった。ただ、ダウ平均が150ドル程度まで上げ幅を拡大した後、上昇が一服していることもあり、円安推移はやや落ち着いている。ドル安の動きも同様。ドル円は対主要通貨でのドル売りから79.07円まで下押していたが、クロス円の堅調さや米長期債利回りの上昇に支援され、下値が支えられている。
     23時32分現在、ドル円は79.20円、ユーロ円は96.91円、ポンド円は123.15円で推移。

  • 2012年07月13日(金)22時55分
    米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数

    米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数

    前回:73.2 予想:73.5 今回:72.0

  • 2012年07月13日(金)22時43分
    薄商いのなか、ユーロドルは急反発 高値更新

     ユーロドルはECBのマイナス預金金利導入観測を背景に1.2162ドルまで下げ幅を拡大した後、1.22ドル台を回復。さらには1.2232ドルまで反発し、本日の高値を塗り替えた。米株式市場が寄り付きから堅調な値動きとなっており、全般的にドル売りを誘っている。ただ、市場筋によれば取引が非常に薄く、値が振れやすい状況になっているという。ユーロ円も96.44円の安値をつけた後は96円後半まで切り返している。
     22時43分現在、ドル円は79.22円、ユーロドルは1.2226ドル、ユーロ円は96.87円で推移。

  • 2012年07月13日(金)22時14分
    ユーロは対ドル・対円で下落幅拡大、ECBに関するレポート背景

     ユーロドルは1.2162ドル、ユーロ円は96.44円まで下落幅を広げている。市場では、ECBが9月にもマイナス預金金利まで引き下げる可能性がある、とのレポートが出回ったことが背景にあるようだ。
     22時10分現在、ユーロドルは1.2170ドル、ユーロ円は96.51円で推移。

  • 2012年07月13日(金)22時01分
    ユーロドル、昨日安値を下回り1.2162ドルまで下落

     22時現在、ユーロドルは1.2167ドルで推移。

  • 2012年07月13日(金)21時57分
    欧州後場概況-ユーロドル反落

    1.2218付近まで反発したユーロドルがイタリア国債入札後に反落。イタリア国債入札で目標上限には一致したものの、欧州債務懸念からの戻り売りも強く、買い一巡後はじり安となり再度1.2200を割り込み、一時1.2171と本日安値を更新。ポンドドルは1.5507近辺まで上昇後、ユーロドル下落につれて反落も、1.54後半の本日高値圏での動きとなりユーロドルとは対照的。ドル円は79円前半で小動き。21時57分現在、ドル円79.30-31、ユーロ円96.56-58、ユーロドル1.2175-77で推移している。

     

  • 2012年07月13日(金)21時41分
    ドル円は米指標結果受けてじわりと下値を切り上げ

     米6月生産者物価指数は前月比+0.1%と、市場予想の-0.5%より強い結果となった。また、米6月生産者物価指数・コアは前月比+0.2%と、市場予想通りだった。この結果受けて、米長期金利が上昇幅をわずかに広げたことで、ドル円も底堅さが増し79.30円付近まで水準を戻した。
     21時39分現在、ドル円は79.28円で推移。

  • 2012年07月13日(金)21時30分
    米・6月生産者物価指数

    米・6月生産者物価指数(前月比)

    前回:-1.0% 予想:-0.5% 今回:+0.1%

    米・6月生産者物価指数(除食品、エネルギー/前月比)

    前回:+0.2% 予想:+0.2% 今回:+0.2%

  • 2012年07月13日(金)21時28分
    ユーロ、対ドルで1.2176ドルまで安値更新 対円でも下げる

     ユーロは対ドル・対円で下落幅を拡大。ユーロドル1.2176ドル、ユーロ円は96.52までそれぞれ水準を下げた。
     21時26分現在、ユーロドルは1.2178ドル、ユーロ円は96.53円で推移。

  • 2012年07月13日(金)21時18分
    ユーロ円は上値が重くなる、対ポンドでの下げが波及

     ユーロドルは上値が重くなる。ユーロポンドで0.7863ポンドまでユーロ安が進んだ影響から、ユーロドルが1.2185ドル付近へ水準を下げたほか、ユーロ円も96.60円付近へ押し戻され、それぞれ当日のレンジ下限を試す動きとなっている。
     21時16分現在、ユーロドルは1.2184ドル、ユーロ円は96.58円で推移。

  • 2012年07月13日(金)20時37分
    ポンドドルは上昇幅を拡大、対ユーロでのポンド上昇が下支え

     ポンドドルは上昇幅を拡大。ユーロポンドで0.7882ポンドまでユーロ売り・ポンド買いが進んだことを受けて、ポンドドルは1.5480ドルまで上昇幅を拡大。
     20時36分現在、ポンドドルは1.5473ドル、ユーロドルは1.2191ドルで推移。

  • 2012年07月13日(金)20時23分
    LDN午前=動意の鈍い展開に

     ロンドン午前の為替市場は小動き。イタリアの国債入札以外に目立った手掛かりが見られないなか、イタリアの入札を無事に通過したことで、金融市場が全体的に落ち着いた動きとなったことから、為替市場も限られたレンジでの取引が続いた。
     ユーロドルは、序盤こそスペイン・イタリア国債で売り(利回りは上昇)が先行したことから、1.2185ドル付近まで水準を下げた。ただ、東京時間に付けた安値1.2181ドルを割り込まなかったほか、イタリアの国債入札への期待感もあって、1.2219ドルまで反発して日通しの高値を更新した。注目されていたイタリアの国債入札では、資金調達額が目標の上限に一致し無事に通過。ただ、発表前から買われていたほか、欧州の債務懸念に対する根強い警戒心から上値追いの動きも限られ、取引一巡後は1.2200ドル前後でのもちあいが続いた。
     ポンドも、ユーロと同様の動きに。ポンドドルは売り先行後に、1.5466ドルまで上昇幅を広げた後は1.5450ドル付近へ戻して推移した。そほのかでは、資源国通貨は底堅い動きを継続。株価が底堅く推移したことで、景気に対する警戒感が和らぎ、豪ドル/ドルは1.0190ドル、NZドル/ドルは0.7935ドル、ドル/加ドルは1.0153加ドルまで資源国通貨高が進んだ。また、クロス円もしっかり。豪ドル円は80.60円付近の推移を続け、NZドル円は62.89円、加ドル円は78.12円まで上昇幅を広げる場面が見られた。この間、ドル円は79.20円台で上値の重い動きを続いた。
     この後は、株価動向を見ながらの取引となるか。米国の企業決算が好調と受け止められるようなら、投資家心理が改善する可能性はある。株価が堅調な動きとなれば、週末のポジション調整の流と相俟って、足もと軟調だったリスク資産が買い戻されることも少なくないか。ただ、欧州のソブリンリスクや経済への不透明感がくすぶるなかで、積極的にリスクを取るような地合いでもなく、ポジション調整の域は出ないだろう。
     20時23分現在、ドル円は79.29円、ユーロドルは1.2185ドル、ユーロ円は96.63円で推移。

  • 2012年07月13日(金)19時53分
    東京為替サマリー(13日)

    TKY午前=伊国債格下げや中国指標を材料に上下  

     東京タイム午前の為替市場では、伊国債の格下げや中国指標が材料となった。ユーロは、格付け会社ムーディーズが伊国債をA3からBaa2に2段階引き下げ、見通しをネガティブとしたことを嫌気して売られた。ユーロドルは一時1.2181ドル、ユーロ円は96.62円まで下落。しかし昨日つけた水準、対ドルでの2010年6月以来の安値1.2166ドル、対円で年初来安値をつけた6月1日以来となる96.43円を割り込むような売りにはつながらず下げ渋った。その後は、中国指標の発表が近づくにつれ、次第に買い戻し方向で調整が進んだ。直前には4-6月期GDPは前年比+7.6%との報道も流れ、その通りの結果が発表となると、ユーロドルは1.2218ドル、ユーロ円も96.95円まで上値を伸ばした。ただ、緩やかな景気減速を示す内容が確認されたなかでさらに上伸する展開にもならず、その後はそれぞれ1.22ドル前後、96.70-80円前後で推移した。
     他通貨も、中国指標に対する反応としては、おおむねユーロと似通ったかたちで上下した。中国経済の動向への感応度が高いオセアニア通貨は神経質な状態のなか、豪ドル/ドルが一時1.0171ドル、豪ドル円は80.70円、NZドル/ドルは0.7920ドル、NZドル円は62.86円まで上昇。いったん頭打ち状態となる場面もあったが、底堅さを維持した。
     ドル円は、各通貨が対ドルやクロス円で並行して上下するなか、各通貨に対するドルと円の歩調を合わせるような強弱により方向感なく推移。仲値にかけたドル需要で強含む場面もあったが、79円前半を中心とした限定的なレンジでの動きだった。

    TKY午後=各通貨は小動き、オセアニアは底堅く推移  

     東京タイム午後の為替市場は、動意の鈍い展開に。午前に発表された中国4−6月期GDPの結果を受けた取引が一巡すると、徐々に週末相場の様相となり、各通貨は方向性の見定めづらい動きとなった。ドル円は、79.30円を中心に上下の値幅がわずかに10bp程度と極端に狭いレンジでのもみ合いが続いた。クロス円でも、ユーロ円は96.80円、ポンド円は122.40円をそれぞれ中心として、上下10bp程度の振幅が続いた。
     ユーロドルも小動き。買い戻し先行後は、欧州に対する根強い警戒心から徐々に上値を切り下げる流れとなったが、こちらも午前のレンジを越えるような動きにはつながらず。1.22ドルを中心に上下動した。
     こうしたかな、オセアニア通貨は底堅い動きに。午前に発表された中国の4−6月期GDPを受けて、中国経済の減速傾向が明らかとなったものの、市場ではあらかじめ弱い結果を織り込んでいたほか、中国がすでに利下げを実施していることもあり、豪ドル・NZドルは発表直後から逆に底堅い動きに。短期的な悪材料出尽くし感のほか、アジア株式市場が全体的に底堅く推移していたことも後押しとなって、豪ドル/ドルは1.0176ドルまで上昇幅を広げた。また、NZドル/ドルも0.7926ドルまで水準を上げた。ただ、成長が鈍化していることには変わりがなく、積極的に上値を追っていく動きにはならなかった。

  • 2012年07月13日(金)19時01分
    ユーロ・ポンドン、伊入札結果公表後は上昇一服

     ユーロやポンドの上昇は一服。イタリアの国債入札の結果公表直前に期待感からユーロドルは1.2219ドル、ポンドドルは1.5467ドルまで上昇幅を拡大。イタリア国債の入札では、調達額が目標の上限に達したこともあり、無事に通過。ただ、為替市場ではあらかじめ買いが先行していたこともあり、結果公表後には買いの勢いは一服。ユーロドルは1.22ドル付近、ポンドドルは1.5545ドル付近へ押し戻された。
     また、豪ドル/ドルもユーロドルやポンドドルと同様の動きに。豪ドル/ドルは1.0183ドルまで上昇後に1.0170ドル付近へ下げた。
     18時59分現在、ユーロドルは1.2201ドル、ポンドドルは1.5448ドル、豪ドル/ドルは1.0178ドルで推移。

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