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• 2022年05月16日(月)23時38分

  NY外為：リスク回避の円買い、世界経済の成長減速懸念

  [欧米市場の為替相場動向]

  　NY外為市場ではリスク回避の円買いが強まった。中国の生産や小売りが悪化したほか、NY連銀製造業指数も予想外のマイナスに落ち込み、世界経済の成長減速懸念が強まった。ドル・円は129円60銭から129円00銭まで反落。ユーロ・円は135円05銭まで上昇後、134円20銭まで反落した。ポンド・円は158円86銭から157円90銭まで反落。

  米国債相場は続伸。10年債利回りは2.93％から2.87％まで低下した。ダウは一時268ドル安となった。

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• 2022年05月16日(月)23時23分

  ＮＹ市場動向（午前10時台）：ダウ143ドル安、原油先物横ばい

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  【 米国株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊ダウ30種平均 32053.35 -143.31　-0.45% 32192.24 31928.18 　 8 　21
  ＊ナスダック 　11733.07　-71.93　-0.61% 11778.47 11642.58 1431 1551
  ＊S&P500 　 　　3995.55　-28.34　-0.70%　4019.06　3983.99　122　381
  ＊SOX指数 　 　 2948.63　-21.74　-0.73% 　
  ＊225先物 　 　26520 大証比　+40　+0.15% 　
  　 　
  【 為替 】　　　 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊ドル・円 　 　 129.10 　-0.12　-0.09% 　129.62 　128.99　
  ＊ユーロ・ドル 　1.0412 +0.0000　+0.00% 　1.0438 　1.0400　
  ＊ユーロ・円 　　134.42 　-0.13　-0.10% 　135.24 　134.20　
  ＊ドル指数 　 　 104.54 　-0.02　-0.02% 　104.64 　104.33　
  　 　
  【 債券 】 　　　　　　　 前日比 　　　　 　高値 　　安値　
  ＊ 2年債利回り 　　2.57 　-0.01 　　　　 　 0.63 　　0.61　
  ＊10年債利回り 　　2.88 　-0.04 　　　　 　 2.08 　　2.05　
  ＊30年債利回り 　　3.08 　+0.00 　　　　 　 2.92 　　2.88　
  ＊日米金利差　 　　2.63 　-0.04 　　
  　 　
  【 商品／先物 】 　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値　
  ＊原油先物 　 　 110.49 　+0.00　+0.00% 　111.71 　108.11　
  ＊金先物 　 　 　1807.7 　-0.50　-0.03% 　 1815.70 1785.00　
  　 　
  【 欧州株式 】 　　　　　　　 前日比　　　 高値 　　安値 　↑ ／ ↓
  ＊英FT100　　 　7447.33　+29.18　+0.39%　7458.49　7361.72 　49 　50
  ＊独DAX　　　　13898.86 -129.07　-0.92% 14043.10 13870.47 　 9 　30
  ＊仏CAC40　　 　6324.20　-38.48　-0.60%　6369.05　6286.02 　10 　30

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• 2022年05月16日(月)23時21分

  豪ドル円　89.60円台まで持ち直す、米株につれた動き

  　豪ドル円は89.61円前後で推移。米株がマイナス幅を広げた場面では89.31円付近まで売り込まれたが、株が下げ幅を縮小すると供に89.60円台まで反発した。他、ユーロ円も134.20円台から134.48円前後まで持ち直している。

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• 2022年05月16日(月)23時19分

  【ＮＹ為替オープニング】世界経済の成長減速を警戒、リスクオフ

  ●ポイント
  ・米10年債利回りは2.89％
  ・欧州委、経済予想、ユーロ圏経済はほぼゼロ成長へ、ロシアがガス停止なら
  ・米・5月NY連銀製造業景気指数：‐11.6（予想：15.0、4月：24.6）
  ・ウィリアムズNY連銀総裁討論会参加（抵当金融業協会）「我々は実質金利をゼロに戻す必要」
  ・米・3月対米証券投資収支(ネット長期有価証券)（2月：+1417億ドル）
  ・ビルロワ・ドガロー仏中銀総裁「ECBの政策正常化、明確なコンセンサスが台頭」
  ・NATO、フィンランド、スウェーデンを加える準備
  ・中国・4月鉱工業生産：前年比‐2.9％（＋0.5％、3月＋5.0％）、小売売上高：前年比‐11.1％（予想‐6.6％、−3.5％）
  　
  　16日のニューヨーク外為市場では世界第2位経済の中国の鉱工業生産や小売りの悪化に加えて、米5月NY連銀製造業景気指数も予想外のマイナスに落ち込み世界経済の成長減速懸念にリスク回避の動きが優勢となっている。欧州も燃料危機で経済が景気後退入りする可能性が警戒される。欧州委は経済予測で、ロシアがガス停止ならユーロ圏経済はほぼゼロ成長に落ち込むと警告。

  米5月NY連銀製造業景気指数は‐11.6と、4月24.6から再び予想外のマイナスに落ち込んだ。中国のロックダウンによるサプライチェーン混乱などが影響した可能性が懸念される。連邦準備制度理事会（FRB）の年内の引き締めペースも計画通りすすまない可能性もありドルの上値を抑制する。

  中国経済指標で、コロナ流行によるロックダウンの影響が現れ始めた。中国4月鉱工業生産は前年比‐2.9％と、予想外のマイナス。パンデミックが始まった20年3月の水準をさらに下回り、1990年1月以降で最低。小売売上高も前年比‐11.1％と、3月−3.5％に続き2カ月連続のマイナス。20年3月来で最低となった。今回のロックダウンの経済への影響は20年より大きい様相も見られ、警戒される。

  ・ドル・円は、200日移動平均水準の116円09銭を上回る限り上昇基調。
  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準の1.1309ドルを下回っている限り下落基調。
  ドル・円129円07銭、ユーロ・ドル1.0410ドル、ユーロ・円135円00銭、ポンド1.2250ドル、ドル・スイスは1.0050フランで寄り付いた。

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• 2022年05月16日(月)23時03分

  ユーロ円　134.20円付近まで下押す、弱い米株が重しに

  　ユーロ円は134.20円付近まで下押しし、ユーロドルが1.0403ドル前後まで上値を切り下げている。安く始まった米株が下げ幅を拡大し、欧州株も弱含み。リスク回避ムードが強まったことがユーロ円やユーロドルの重しとなったか。

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• 2022年05月16日(月)22時54分

  NY外為：ユーロ堅調、ECB政策正常化の思惑で

  [欧米市場の為替相場動向]

  　NY外為市場ではユーロが堅調に推移した。ユーロ・ドルは1.0412ドルから1.0433ドルまで上昇。ユーロ・円は135円04銭まで上昇し12日来の高値を更新後、リスク回避の円買いに134円75銭まで反落。ユーロ・ポンドは0.85ポンドから0.8516ポンドまで上昇した。

  フランス中銀のビルロワ・ドガロー総裁は欧州中央銀行（ECB）の政策正常化を巡り、明確なコンセンサスが台頭していると述べた。

  一方で、欧州委が発表した経済予測で、ロシアがガス停止ならユーロ圏経済はほぼゼロ成長に落ち込むと、警告している。

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• 2022年05月16日(月)22時48分

  ドル円　129円前半で戻り鈍い、米10年債利回りは2.88％台

  　米10年債利回りが2.88％台まで低下するのを眺めながら、ドル円は129.10円前後で戻りが鈍い。弱い5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数を受けて129.03円まで下押し後、一時129.25円付近まで持ち直すも再び上値を切り下げている。

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• 2022年05月16日(月)22時06分

  【発言】欧州委、経済予測、ユーロ圏経済はほぼゼロ成長へ、ロシアがガス停止なら

  欧州委、経済予測、ユーロ圏経済はほぼゼロ成長へ、ロシアがガス停止なら

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• 2022年05月16日(月)22時05分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、上値重い

  　16日の欧州外国為替市場でドル円は上値が重い。22時時点では129.29円と20時時点（129.31円）と比べて2銭程度のドル安水準だった。NY勢の参入後は買いが先行。一時129.62円付近まで上昇し、本日高値の129.64円に迫る場面も見られた。もっとも、5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が-11.6と市場予想の17.0を大幅に下回ると、相場はドル売りで反応し129.10円台まで押し戻された。

  　ユーロドルはもみ合い。22時時点では1.0423ドルと20時時点（1.0435ドル）と比べて0.0012ドル程度のユーロ安水準だった。20時前に1.0438ドルの高値をつけた後、いったんは1.0410ドル台まで売りに押されたが、米指標の発表後にはドル売りの流れに沿って再び高値圏まで切り返した。

  　ユーロ円は22時時点では134.77円と20時時点（134.94円）と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。ドル絡みの取引が中心となったため、134円台後半のレンジ内で方向感が出なかった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：128.70円　-　129.64円
  ユーロドル：1.0389ドル　-　1.0438ドル
  ユーロ円：133.75円　-　135.05円

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• 2022年05月16日(月)21時52分

  【市場反応】米5月NY連銀製造業景気指数、予想外のマイナスでドル軟化

  [欧米市場の為替相場動向]

  米5月NY連銀製造業景気指数は‐11.6と、4月24.6から再び予想外のマイナスに落ち込んだ。

  米国債相場は上昇。10年債利回りは2.93％から2.90％まで低下した。ドル・円は129円60銭から129円25銭へ反落。ユーロ・ドルは1.0413ドルから1.0430ドルまで上昇した。

  米株先物はプラスに転じ、ダウ先物は55ドル高で推移した。
  【経済指標】
  ・米・5月NY連銀製造業景気指数：‐11.6（予想：15.0、4月：24.6）

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• 2022年05月16日(月)21時35分

  【速報】米金利低下、10年債利回り2.90％、米5月NY連銀製造業景気指数が予想外のマイナス

  米金利低下、10年債利回り2.90％、米5月NY連銀製造業景気指数が予想外のマイナス

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• 2022年05月16日(月)21時34分

  ドル円、上値重い　弱い米指標を嫌気

  　ドル円は上値が重い。NY勢の参入後に本日高値の129.64円に迫る水準まで上昇したが、5月米ニューヨーク連銀製造業景気指数が-11.6と市場予想の17.0を大幅に下回ると129.34円付近まで押し戻された。

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• 2022年05月16日(月)21時33分

  【速報】ドル・円129.40−45円、ドル軟化、米5月NY連銀製造業景気指数が予想外のマイナス

  ドル・円129.40−45円、ドル軟化、米5月NY連銀製造業景気指数が予想外のマイナス

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• 2022年05月16日(月)21時31分

  【速報】米・5月NY連銀製造業景気指数は予想を下回り‐11.6

  　日本時間16日午後9時30分に発表された米・5月NY連銀製造業景気指数は予想を下回り‐11.6、
  となった。

  【経済指標】
  ・米・5月NY連銀製造業景気指数：‐11.6（予想：15.0、4月：24.6）

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• 2022年05月16日(月)21時15分

  【まもなく】米・5月NY連銀製造業景気指数の発表です（日本時間21：30）

  　日本時間16日午後9時30分に米・5月NY連銀製造業景気指数が発表されます。

  ・米・5月NY連銀製造業景気指数
  ・予想：15.0
  ・4月：24.6

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