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• 2023年07月05日(水)20時30分

  ドル円、米金利の低下幅縮小で144.47円付近まで買い戻し　祝日明けのNY勢参入

  　ドル円は下げ渋り。144.20円台で戻りの鈍い動きを続けていたが、祝日明けのNY勢参入に伴って米2年債利回りが低下幅を縮め、米10年債利回りも上昇に転じるにつれて144.47円付近まで反発している。

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• 2023年07月05日(水)20時22分

  ドル・円は安値圏、ユーロは軟調地合いに

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は144円30銭を下回り、安値圏でのもみ合い。一方、ユーロはドルや円に対して下押し圧力がかかる。イタリア中銀総裁は欧州中銀（ECB）が利上げを継続せずにインフレを抑制させることが可能と述べ、引き締め期待のユーロ買いを弱めた。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円21銭から144円45銭、ユーロ・円は156円79銭から157円25銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0895ドル。

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• 2023年07月05日(水)20時05分

  欧州外国為替市場概況・20時　ユーロ円、軟調

  　5日の欧州外国為替市場でユーロ円は軟調。20時時点では156.90円と17時時点（157.24円）と比べて34銭程度のユーロ安水準だった。6月ユーロ圏サービス部門購買担当者景気指数（PMI）改定値が予想を下回ったほか、欧州中央銀行（ECB）調査による1年先の期待インフレ率が前回から低下したことを受けてユーロ安が進行。ナイト・セッションの日経平均先物が300円下落したことも売りを促し、一時156.79円まで売り込まれた。
  　6月30日安値の156.70円が目先のサポートとして意識されると157.20円台まで下値を切り上げたものの、豪ドル円やカナダドル円など資源国通貨のクロス円が一段と下落したため反発力は弱い。

  　ドル円は戻りが鈍い。20時時点では144.23円と17時時点（144.44円）と比べて21銭程度のドル安水準だった。米2年債利回りの低下幅拡大に加え、ナイト・セッションの日経平均先物が300円下落したことが嫌気されて、一時144.21円と昨日安値に面合わせした。対資源国通貨を中心に円高が加速したため、その後の戻りも限定的となっている。

  　ユーロドルは20時時点では1.0878ドルと17時時点（1.0886ドル）と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。ユーロ圏のインフレ期待低下を受けて1.0867ドルまで下落。一巡後は下げ渋る場面があったが1.09ドル台回復には失敗している。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：144.21円　-　144.73円
  ユーロドル：1.0867ドル　-　1.0908ドル
  ユーロ円：156.79円　-　157.72円

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• 2023年07月05日(水)19時31分

  ドル・円は変わらず、豪ドルは戻りが鈍い

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は144円30銭台と、ほぼ変わらずの値動き。米長期金利は下げ渋り、ドル売りは後退している。一方、欧州通貨は底堅い半面、豪ドルは戻りが鈍い。前日は豪準備銀行の引き締め再開を期待した買いが強まったが、買い一巡でやや下押しされた。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円21銭から144円45銭、ユーロ・円は156円79銭から157円25銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0895ドル。

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• 2023年07月05日(水)19時05分

  NY為替見通し＝FOMC議事要旨がタカ派な内容を印象づける結果となるか注視

  　NYタイムは米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨（6月13−14日分）公表が予定されている。市場はまだ米金融政策に関するタカ派な部分を織り込み切っていない感がある。議事要旨がタカ派な内容を印象づける結果となれば米金利上昇・ドル高で反応することが想定できる。

  　一方で米株式市場の取引スタート以降は、米金利が上昇した場合に株価の重しになる可能性も考慮しておきたい。株安によりクロス円を含めて円相場がリスク回避の円買いを強める展開に留意したい。ドル円は143.90円へ上昇した日足一目均衡表・転換線付近が強弱を判断する上での攻防の分岐点となりそうだ。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値めどは、本日NYカットのオプションが観測される145.25円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値めどは、143.39円前後で下支えとなりそうな4週移動平均線付近。

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• 2023年07月05日(水)18時45分

  ドル円、一時144.21円と昨日安値に面合わせ　米2年債利回り低下・日経先物300円安

  　ドル円は戻りが鈍い。時間外の米2年債利回りが4.87％台まで低下幅を拡大したうえ、ナイト・セッションの日経平均先物が300円安まで一段と下落していることを受けて一時昨日安値の144.21円に面合わせしている。

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• 2023年07月05日(水)18時18分

  ドル・円は安値もみ合い、ユーロは戻りが鈍い

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は一時144円24銭まで下げた後、144円30銭台でのもみ合い。米長期金利の低下は一服し、ドル売りはいったん収束した。一方、ユーロ・ドルは持ち直しているものの、域内生産者物価指数（PPI）は弱い内容となり、ユーロの戻りは抑えられた。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円24銭から144円45銭、ユーロ・円は156円79銭から157円25銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0893ドル。

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• 2023年07月05日(水)18時03分

  【速報】ユーロ圏・5月生産者物価指数は予想を下回り-1.5％

  
  　日本時間5日午後6時に発表されたユーロ圏・5月生産者物価指数は予想を下回り、前年比-1.5％となった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・5月生産者物価指数：前年比-1.5％（予想：-1.3％、4月：+0.9％←+1.0％）

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• 2023年07月05日(水)17時55分

  東京為替概況：ドル・円は反落、夕方にかけて上昇分を削る

  　5日の東京市場でドル・円は反落。日経平均株価の軟調地合いで円買いが先行した後、本株の下げ幅縮小で円買いは縮小。午後は米金利高でドル買いが強まり、一時144円78銭まで値を切り上げた。しかし、夕方にかけて米金利が急激に下げ、ドルは144円26銭に弱含んだ。

  ・ユーロ・円は157円71銭から156円79銭まで下落。
  ・ユーロ・ドルは1.0907ドルから1.08667ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円144円30-40銭、ユーロ・円156円80-90銭
  ・日経平均株価：始値33,165.06円、高値33,389.22円、安値33,041.14円、終値33,338.70円（前日比83.82円安）

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• 2023年07月05日(水)17時32分

  【速報】英・6月サービス業PMI改定値は53.7

  
  　日本時間5日午後5時30分に発表された英・6月サービス業PMI改定値は予想通り、53.7となった。速報値と同水準であった。

  【経済指標】
  ・英・6月サービス業PMI改定値：53.7（予想：53.7、速報値：53.7）
  ・英・6月総合PMI改定値：52.8（予想：52.8、速報値：52.8）

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• 2023年07月05日(水)17時30分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7475.94
  　前日比：-43.78
  　変化率：-0.58％

  フランス CAC40
  　終値　：7340.27
  　前日比：-29.66
  　変化率：-0.40％

  ドイツ DAX
  　終値　：15955.66
  　前日比：-83.51
  　変化率：-0.52％

  スペイン IBEX35
  　終値　：9545.60
  　前日比：-42.80
  　変化率：-0.45％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：28316.22
  　前日比：-70.66
  　変化率：-0.25％

  アムステルダム AEX
  　終値　：774.15
  　前日比：-4.57
  　変化率：-0.59％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2290.81
  　前日比：-5.12
  　変化率：-0.22％

  スイス SMI
  　終値　：11196.43
  　前日比：-20.91
  　変化率：-0.19％

  ロシア RTS
  　終値　：984.37
  　前日比：-3.06
  　変化率：-0.31％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：6007.59
  　前日比：+3.69
  　変化率：+0.06％

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• 2023年07月05日(水)17時27分

  ドル・円は反落、夕方にかけて上昇分を削る

  　5日の東京市場でドル・円は反落。日経平均株価の軟調地合いで円買いが先行した後、本株の下げ幅縮小で円買いは縮小。午後は米金利高でドル買いが強まり、一時144円78銭まで値を切り上げた。しかし、夕方にかけて米金利が急激に下げ、ドルは144円26銭に弱含んだ。

  ・ユーロ・円は157円71銭から156円79銭まで下落。
  ・ユーロ・ドルは1.0907ドルから1.08667ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円144円30-40銭、ユーロ・円156円80-90銭
  ・日経平均株価：始値33,165.06円、高値33,389.22円、安値33,041.14円、終値33,338.70円（前日比83.82円安）

  【経済指標】
  ・中・6月財新サービス業PMI：53.9（予想：56.2、5月：57.1）
  ・独・6月サービス業PMI改定値：54.1（予想：54.1、速報値：54.1）
  ・ユーロ圏・6月サービス業PMI改定値：52.0（予想：52.4、速報値：52.4）

  【要人発言】
  ・ナーゲル独連銀総裁
  「さらなる利上げが必要となるだろう」
  「引き締めはまだ終わっていない」

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• 2023年07月05日(水)17時24分

  ユーロドル軟調、インフレ期待低下で1.0866ドルまで先週末以来の安値更新

  　ユーロドルは軟調。テクニカルなポイントで上値を抑えられたほか、欧州中央銀行（ECB）の調査で消費者の1年先のインフレ期待が低下したことが重しとなったもよう。ユーロドルは1.0866ドルまで先週末6月30日以来の安値を更新した。

  　同調査では1年先のインフレ期待が3.9％（前回5月調査4.1％）へ低下。3年先のインフレ期待は2.5％で前回調査と変わらなかった。

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• 2023年07月05日(水)17時19分

  ハンセン指数取引終了、1.57％安の19110.38（前日比-305.30）

  香港・ハンセン指数は、1.57％安の19110.38（前日比-305.30）で取引を終えた。
  17時16分現在、ドル円は144.35円付近。

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• 2023年07月05日(水)17時12分

  円買い優勢でユーロ円は156.79円まで下押し　日欧米株価指数が下落

  　円買いが優勢。欧州株や時間外のダウ先物、ナイトセッションの日経平均先物が下落するなか、リスクオフの円買いが持ち込まれ、ドル円は144.25円まで下落したほか、ユーロ円は156.79円、ポンド円は183.21円、豪ドル円は96.36円、NZドル円は89.34円、カナダドル円は108.82円まで売り込まれている。

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