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【人気急上昇中】取引コストは業界最安水準!みんなのFX

2014年02月17日(月)のFXニュース(1)

  • 2014年02月17日(月)11時48分
    ■東京午前=株安先行で円買いも巻き戻しに転じる

     週明けの東京タイム午前の為替市場は、朝方に発表された本邦10-12月期GDP・1次速報値が市場予想を大きく下回ったことで円買いが先行した。GDPは実質で前期比+0.3%と市場予想の+0.7%から下振れた。同前期比年率も+1.0%となり、予想の+2.8%はおろか前回の+1.1%をも下回る結果に。4期連続のプラス成長は確保したものの、好調な内需に対して公共投資や外需が足を引っ張る格好となった。週末の欧米での株高の流れを引き継いで反発が見込まれた日経平均株価は、小幅高で寄り付くと一時100円安近辺まで下落。ドル円は仲値前後に101.38円まで下落して6日以来の安値水準を示現。クロス円にも円買いが広がり、ユーロ円は138.96円、ポンド円は169.91円、豪ドル円は91.69円、NZドル円は84.87円、加ドル円は92.35円まで売りを先行させた。NZドル円はNZ10-12月期小売売上が市場予想の伸びに届かなかったことも重し。ただ、中国・香港株が続伸して始まり、マーケット全体のセンチメントが改善するなかで円高や株安は徐々に巻き戻される展開に。ドル円は前週末引け値とほぼ変わらない水準まで持ち直し、クロス円は対ドルの動向も背景に反発に転じた。結局、日経平均は56円高の14369円で午前の取引を終えた。
     各通貨の対ドルはしっかり推移。特に値動きが目立ったのがポンドだった。先週の英インフレ報告以降の強い地合いが継続。上方向のストップロスの買いを巻き込みながら2009年11月以来の高値を塗り替える1.6823ドルまで上伸し、ポンド円は円高局面でつけた安値から170.92円まで1円近く反発。ユーロポンドも昨年1月以来のポンド高を示現した。ユーロドルも対ポンドでのユーロ安を受けながらも1.3725ドルと先月24日以来の高値をつけ、豪ドル/ドルは0.9069ドルまで上値を伸ばした。NZドル/ドルは小売データの弱さから朝方に0.8360ドルまで下押したあと、0.8393ドルまで上昇した。
     午後も基本的にドル円は株価に連動した値動きとなりそう。GDP後の株価の下押しが一時的にとどまったことで、クロス円とあわせて徐々に底堅さを増していくことは考えられる。ただし北米市場が休場となるなかで積極的な上値追いも期待できないだろう。この後は1日を通じて材料に乏しく、参加者が限られるなかで再び株価とともに上値が重くなっていくことも想定しておくべきだろう。

  • 2014年02月17日(月)10時25分
    ドル円は雲下限付近の攻防、株安落ち着き安値から反発

     ドル円は101.38円を目先の安値に101.50円前後へ反発。本邦GDPが予想ほどの伸びを示さなかったことで株安を伴って下げを進めたが、日経平均株価は再びプラス圏を回復させる局面があるなどショックを一時的にとどめており、ドル円も連動した格好。ドル円は日足一目均衡表・雲下限101.53円を挟んだ攻防で、同水準で底堅さが確認されるかが目先の焦点。同線を割り込んでこの日の取引を終えれば、テクニカル的には三役陰転の売りシグナルが点灯することになる。

  • 2014年02月17日(月)10時17分
    欧州通貨でのドル安継続、ユーロドルは1/24高値が上値めど

     ユーロドルは1.3718ドル、ポンドドルは1.6778ドルまで上昇。オセアニアタイム早朝のドル安が緩むといったん調整したが、クロス円が底割れを回避し、日経平均の持ち直しと歩調をあわせて下げ幅を縮めたこともサポートに上値を伸ばしてきている。ユーロドルは先月24日高値1.3740ドルが目先の上値めど。ポンドドルは2009年11月以来の高値を更新中で、心理的節目となる1.68ドルの大台が意識されよう。

  • 2014年02月17日(月)10時06分
    仲値前後のドル円の動意は限定的 101.39円まで

     各行の仲値公表前後でのドル円の動意は限定的。日経平均が安値圏でもみ合いを続けるなかで、101.39円まで下値を広げて6日以来の安値を示現している。ユーロ円は先週末安値を割り込んで101.96円まで下落後は大台付近で上下するなど円高基調は一服したが上値は重い。

  • 2014年02月17日(月)09時37分
    株安に抗えず円買い進む、ユーロ円は139円割れ目前

     日経平均はマイナス圏へと失速すると、一時100円安近辺まで売りを強めた。先週末の海外市場では、米株高のなかで円売りはさほど見られなかったが、本邦株安へは素直に円買いで反応しており、ドル円は101.41円まで水準を下げた。7日の米雇用統計後の安値101.40円に迫っているが、ボラタイルな値動きのなかでつけた水準だったこともあって、実質的には安値更新とみることもできそうだ。
     クロス円でも円買いが継続し、ユーロ円は139.00円まで下押して14日安値138.98円に迫っている。ポンド円は169.95円まで水準を下げた。

  • 2014年02月17日(月)09時16分
    日経平均は先週末比変わらず付近 クロス円でも円買い

     本邦GDPが想定以上の弱さだったこともあり、反発力の鈍かった日経平均は前日比変わらず付近まで失速。ドル円が7日以来の安値101.53円を示現したほか、クロス円でも幅広く円買いが持ち込まれている。ユーロ円は139.15円、ポンド円は170.13円、スイスフラン(CHF)円は113.84円、豪ドル円は91.89円までレンジ下限を広げている。

  • 2014年02月17日(月)09時08分
    ドル円は7日以来の安値101.53円、日経平均は小幅な上昇

     ドル円は10-12月期GDPが予想比で大きく下振れたことから円買いが強まり、7日の米雇用統計発表直後につけた101.40円以来の安値水準となる101.53円まで下押した。海外株高の流れを引き継いで日経平均は反発して今週の取引をスタートさせたが、弱いGDPの影響もあって上げ幅は想定よりも小幅にとどまっている。GDPは内需が下支えする一方で外需の鈍化が影響する格好が明確になっている。

  • 2014年02月17日(月)08時00分
    東京為替見通し=リスクテイクに消極的、GDP受けた株価に警戒

     先週末のNYタイムは米連休を前にドル円の動意は限定的。発表された経済指標が強弱混在のなか、101円後半を中心にもみ合った。ポンドドルは2009年11月以来の高値となる1.6756ドルを示現した一方、ユーロドルは対ポンドでのユーロ安に圧迫されて上値は伸びなかった。
     週末の米市場では鉱工業生産や設備稼働率のハードデータが弱含む反面、消費者信頼感指数が市場予想を上回るなどまちまちな結果となった。景況感に前向きな結果が示されたことはポジティブだが、中国金融市場への警戒感もあり米株価が堅調な推移をたどるなかでも円売りはほとんど見られていない。東京タイムでは米市場の流れを引き継いで本邦株価に一定の買い戻しが入ることは期待されるものの、北米市場が休場となる影響もあってリスクテイクに積極的な姿勢を取り戻していく機運は盛り上がりにくいか。今日は10-12月期GDP・1次速報値の発表が予定されている。前期比年率では2.8%の伸びが予想されるが、同デフレーターは2009年第4四半期以降のマイナスが続く見通し。本邦株価への影響を通じて円相場が短期的な動意を見せる展開は想定しておきたい。

  • 2014年02月17日(月)07時57分
    ドル円は前週末安値と面合わせで下げ渋る ドル安は緩和

     ドル円はオセアニアタイムに先週末安値と並ぶ101.57円まで下押しを先行させたあと、101.70円付近まで持ち直している。週明け早朝のドル安は長続きせず、ユーロドルは1.3717ドルから1.37ドルちょうど前後、ポンドドルは1.6776ドルから1.6760ドル近辺へ押し戻された。まだ方向感ははっきりしない状態。

  • 2014年02月17日(月)06時59分
    ドルじり安、ユーロやポンドは先週末の高値上回る

     週明けの為替市場ではドルのじり安傾向が続いている。ユーロドルは1.3717ドル、ポンドドルは1.6776ドルまで買われ、ともに先週末高値を上回った。ポンドドルは2009年11月以来の高値を塗り替えている。ドル円は101.57円と週末安値に面合わせした。市場予想を下回るNZ小売データを受けたNZドルは、対ドルで0.8362ドル、対円で84.96円まで下振れた。

  • 2014年02月17日(月)06時38分
    早朝の市場ではドルが弱含み、ユーロドルは1.37ドル台

     週明けの為替市場ではドルが弱含み。ドル円が101.61円まで下押した一方、ユーロドルは先週末NY引けの水準1.3693ドル前後を上回り、1.37ドル台で推移。一時1.3715ドルまで上昇した。しかしユーロ円は円買い優勢の地合いを受け、週引けの水準139.39円を下回る139.28円前後とやや上値が重い。

  • 2014年02月17日(月)06時23分
    ドル円は101円後半、先週末安値に近い水準で推移

     週明け早朝の為替市場で、ドル円は101円後半で推移している。先週末の海外市場では、プレジデンツ・デーによる米3連休を控え、ドル円は101円後半でもみ合い、101.80円前後で週の取引を終えた。足元ではやや上値の重さを感じさせる動きで、101.61円まで下押し。先週末の安値101.57円近い水準での動きとなっている。

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