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• 2022年04月20日(水)17時15分

  ドル・円は下げ渋り、連日の高値更新

  　20日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。早朝からドル買い優勢で、20年ぶりの高値圏となる129円40銭まで上昇。その後は利益確定売りが強まり、128円06銭まで弱含む場面もあった。ただ、日銀の指し値オペ通告で円売り地合いは続き、ドルは小幅に戻した。

  ・ユーロ・円は139円69銭から138円55銭まで下落した。
  ・ユーロ・ドルは1.0782ドルから1.0822ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円128円60-70銭、ユーロ・円139円00-10銭
  ・日経平均株価：始値27,210.79円、高値27,389.84円、安値27,066.18円、終値27,217.85円（前日比232.76円高）

  【金融政策】
  ・中国人民銀行：1年物ローンプライムレート3.70％を据え置き（予想は引き下げ）

  【要人発言】
  ・岸田首相
  「急激な円安には懸念を持ちながら政府としてしっかり対応する」
  ・磯崎官房副長官
  「為替の安定は重要で、急速な変動は望ましくない」
  「米国などの通貨当局と緊密な意思疎通を図りながら適切に対応したい」

  【経済指標】
  ・日・3月貿易収支：-4124億円（予想：-715億円、2月：-6697億円）
  ・南ア・3月消費者物価指数：前月比+5.9％（予想：+6.0％、2月：+5.7％）

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• 2022年04月20日(水)17時15分

  ハンセン指数取引終了、0.40％安の20944.67（前日比-83.09）

  香港・ハンセン指数は、0.40％安の20944.67（前日比-83.09）で取引を終えた。
  17時14分現在、ドル円は128.66円付近。

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• 2022年04月20日(水)17時13分

  【速報】南ア・3月消費者物価指数は予想を下回り+5.9％

  　日本時間20日午後5時に発表された南ア・3月消費者物価指数は予想を下回り、前年比+5.9％となった。

  【経済指標】
  ・南ア・3月消費者物価指数：前年比+5.9％（前年比予想：+6.0％、2月：+5.7％）

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• 2022年04月20日(水)17時07分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、もみ合い

  　20日午後の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。17時時点で128.65円と15時時点（128.69円）と比べて4銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが2.90％台まで低下したことが重しとなり、128.40円台まで上値を切り下げる場面も見られた。一方で、依然として押し目買い意欲も強く、売りの勢いも長続きはしなかった。
  　なお、日銀は21日から26日に連続指値オペを実施すると通告したが、相場への影響は限られた。

  　ユーロドルももみ合い。17時時点では1.0809ドルと15時時点（1.0815ドル）と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。1.0810ドル台を中心としたレンジ内でのもみ合いとなっており、欧州勢の参入後も方向感は乏しかった。

  　ユーロ円は17時時点では139.07円と15時時点（139.19円）と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。139.00円を挟んだ水準でのもみ合いとなった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：128.06円　-　129.40円
  ユーロドル：1.0784ドル　-　1.0822ドル
  ユーロ円：138.55円　-　139.69円

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• 2022年04月20日(水)16時34分

  豪S&P/ASX200指数は7569.23で取引終了

  4月20日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+4.02、7569.23で取引終了。

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• 2022年04月20日(水)16時32分

  豪10年債利回りは上昇、3.109％近辺で推移

  4月20日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.044％の3.109％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2022年04月20日(水)16時31分

  豪ドルTWI＝64.1（+0.5）

  豪準備銀行公表（4月20日）の豪ドルTWIは64.1となった。
  （前日末比+0.5）

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• 2022年04月20日(水)16時28分

  ドル円、伸び悩み　米長期金利の低下が重しに

  　ドル円は伸び悩み。東京時間午後からの買い戻しで128.70円台まで下値を切り上げたものの、その後は128.40円台までやや押し戻された。時間外の米10年債利回りが2.90％台まで低下したことが重しとなったようだ。なお、日銀は21日から26日に連続指値オペを実施すると通告したが、相場への影響は限られた。

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• 2022年04月20日(水)16時04分

  上海総合指数1.35％安の3151.050（前日比-42.979）で取引終了

  上海総合指数は、1.35％安の3151.050（前日比-42.979）で取引を終えた。
  16時03分現在、ドル円は128.65円付近。

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• 2022年04月20日(水)15時59分

  ドル円　128.70円近辺、欧州序盤は落ち着いた動き

  　東京タイムでドル円は乱高下し、荒っぽい動きとなったが、欧州序盤では値動きが落ち着き、128円後半で小動き。15時57分現在、128.70円近辺で推移。時間外の米10年債利回りも2.94％前後で動きが鈍っている。
  　また、ユーロドルは1.0810ドル近辺、ユーロ円は139.15円近辺で小動き。

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• 2022年04月20日(水)15時19分

  ドル・円は底堅い値動きか、利益確定売りも130円目指す展開

  [今日の海外市場]

  　20日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。利益確定売りは強まる見通しだが、日米金融政策の違いに着目したドル買い・円売りは継続。G20財務相・中銀総裁会議は注目されるものの、円売り地合いに変わりはなさそうだ。
  
  　前日の取引で米10年債利回りが騰勢を強め、ドルは一段高。ドル・円は2002年5月以来、約20年ぶりとなる129円付近に浮上する場面があった。本日アジア市場で早朝に国内勢の買いが先行し、さらに高値を更新して一時129円40銭を付けた。その後、日銀による指し値オペ通告も利益確定売りがドルを押し下げ、午前中は128円付近に下落。ただ、日銀の緩和継続を背景とした円売りは継続しており、主要通貨は対円で下げづらい。
  
  　この後の海外市場も米連邦準備制度理事会（FRB）の引き締め加速と日銀の緩和維持の思惑で、ドル・円は下げづらい。今晩は複数の連銀総裁が講演などでの発言機会が予定され、5月の連邦公開市場委員会（FOMC）に向け利上げ幅拡大などタカ派的な見解を示す。また、G20財務相・中銀総裁会議で鈴木財務相とイエレン財務長官が会談してもドル高・円安を変化させるのは困難とみられ、ドルは心理的節目の130円を目指す展開となりそうだ。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:00　南ア・3月消費者物価指数（前月比予想：+6.0％、2月：+5.7％）
  ・18:00　ユーロ圏・2月鉱工業生産（前月比予想：+0.7％、1月：0.0％）
  ・18:00　ユーロ圏・2月貿易収支（1月：-272億ユーロ）
  ・21:30　カナダ・3月消費者物価指数（前年比予想：+6.1％、2月：+5.7％）
  ・23:00　米・3月中古住宅販売件数（予想：578万戸、2月：602万戸）
  ・23:30　デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演（経済見通し）
  ・24:30　エバンス米シカゴ連銀総裁討論会参加（経済と金融政策）
  ・02:00　ボスティック米アトランタ連銀総裁討論会参加
  ・03:00　米地区連銀経済報告(ベージュブック)
  ・G20財務相・中銀総裁会議

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• 2022年04月20日(水)15時06分

  東京外国為替市場概況・15時　ドル円、買い戻し

  　20日午後の東京外国為替市場でドル円は買い戻し。15時時点では128.69円と12時時点（128.76円）と比べて7銭程度のドル安水準だった。持ち高調整の売りが活発化したほか、時間外の米10年債利回りが2.92％台まで低下したことも売りを促し、一時128.06円まで売り込まれた。もっとも、昨日NY序盤の下押しとほぼ同じ水準で留まると一巡後は押し目買いが優勢となり128.74円付近まで切り返している。

  　ユーロドルは底堅い。15時時点では1.0815ドルと12時時点（1.0807ドル）と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。ドル円の下落や米金利低下を支えに昨日高値の1.0814ドルを上抜けて1.0822ドルまで値を上げた。

  　ユーロ円は行って来い。15時時点では139.19円と12時時点（139.16円）と比べて3銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の下落につれる形で138.55円まで下押ししたが、その後のドル円の下げ渋りやユーロドルの上昇を受けて139円台前半まで反発した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：128.06円　-　129.40円
  ユーロドル：1.0784ドル　-　1.0822ドル
  ユーロ円：138.55円　-　139.69円

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• 2022年04月20日(水)15時03分

  ドル・円：ドル・円は変わらず、次の材料待ちか

  　20日午後の東京市場でドル・円は128円50銭台と、ほぼ変わらずの値動き。次の材料待ちとなり、全般的に動意が薄い。日銀による緩和的な金融政策の継続を背景とした円売りの地合いは継続し、主要通貨は対円で下げづらい。ただ、米金利高一服で、ドル・円は小動き。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円06銭から129円40銭、ユーロ・円は138円55銭から139円69銭、ユーロ・ドルは、1.0782ドルから1.0822ドル。

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• 2022年04月20日(水)15時01分

  日経平均大引け：前日比232.76円高の27217.85円

  日経平均株価指数は、前日比232.76円高の27217.85円で引けた。
  東京外国為替市場、ドル・円は15時00分現在、128.68円付近。

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• 2022年04月20日(水)14時55分

  NZSX-50指数は11966.19で取引終了

  4月20日のNZ株式市場ではNZSX-50指数は、前日末比+130.31、11966.19で取引終了。

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