
2011年09月09日(金)のFXニュース(2)
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2011年09月09日(金)15時14分
ユーロドル、1.39ドル前半へ戻すも動意は限定的
ユーロドルは1.39ドルを挟んでもみ合い。独8月消費者物価指数・確報値が前年比で+2.4%と、市場予想の+2.3%より強い結果となったことを受けて、ユーロドルは1.3910ドル付近へわずかに水準を持ち直した。
ただ、7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)を控えて、一方向に進むような展開にはならず。直ちに1.39ドル割れへ押し戻されるなど、方向性の見定めづらい動きとなっている。
15時14分現在、ユーロドルは1.3892ドル、ユーロ円は107.65円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年09月09日(金)15時00分
独・8月消費者物価指数
独・8月消費者物価指数(前月比)
前回:-0.1% 予想:-0.1% 今回: 0.0%
独・8月卸売物価指数(前月比)
前回:-0.6% 予想:N/A 今回:+0.1%
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2011年09月09日(金)14時46分
株価失速でクロス円もじり安、ユーロ円は107.70円付近
クロス円がじり安。アジアの株式市場が失速するなかで、リスク回避の巻き戻しもの動きも一服。ユーロ円は107.70円付近、ポンド円は123.80円付近、豪ドル円は82.20円付近へ水準を下げた。
14時44分現在、ユーロ円は107.67円、ポンド円は123.76円、豪ドル円は82.18円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年09月09日(金)14時40分
東京後場概況--ドルインデックスとテロ
ドルが堅調気味に推移している。昨日のECBからユーロの上値が重く、ユーロを買い難くなっていることや、テクニカル的にドルインデックスの200日平均線上に位置することで、ドル買いのシグナルが出ていること、今週のG7で、安住財務相が『G7諸国に日本が大胆な措置をとる用意があると』と発言したことによる、介入期待感が背景にある。しかしながら、9・11同時多発テロから約10年目となり、テロの噂もでており地政学的リスクも台頭で厄介。14時40分現在ドル円77.48-50、ユーロ円107.63-66、ユーロドル1.3890-92で推移している。
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2011年09月09日(金)14時00分
国内・8月消費者態度指数
国内・8月消費者態度指数 一般世帯
前回:37.0 予想:N/A 今回:37.0
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2011年09月09日(金)13時32分
ユーロが対ドル、対円で小幅に下落
ユーロが対ドル、対円で小幅に下落している。本日安値を更新してはいないものの、ユーロドルは1.39ドルちょうど付近、ユーロ円は107.70円台に水準を下げて推移している。特段材料は聞かれないものの、株価が失速していることもありNY市場からのユーロ売りトレンドに回帰しつつあるようだ。
13時30分現在、ドル円は77.48円、ユーロドルは1.3906ドル、ユーロ円は107.75円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年09月09日(金)11時52分
TKY午前=全般動意薄、ユーロや豪ドルは自律反発
9日の東京タイム午前の為替相場は動意が鈍く、明確な方向感に乏しい展開。ドル円が77.43−59円と極めて狭いレンジで推移するなか、ユーロドルが1.3937ドル、豪ドル/ドルが1.0639ドル、NZドル/ドルが0.8371ドルと小幅に上昇。クロス円もドルストレートの動きにつれて、ユーロ円が107.99円、豪ドル円が82.42円、NZドル円が64.86円まで小幅高となった。
オバマ米大統領が発表した4470億ドルの雇用対策が株をサポートしているとの見方もあるが、本日からのG7を前にNYタイムまでの下落に対して自律反発している程度の戻りに収まった。
午後もG7を控えて動きづらい状況か。ただ、G7はフランスのマルセイユで開催されることから、東京時間の夕方くらいから要人発言が報じられる公算が大きい。いずれの通貨ペアも方向感が見えづらいなかで、ヘッドラインを受けた振れには注意が必要か。
11時50分現在、ドル円は77.47円、ユーロドルは1.3933ドル、ユーロ円は107.95円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年09月09日(金)10時52分
東京前場概況-クロス円強含み
リスク回避の動きが海外市場で強まったものの週末のG7会合を控えて、クロス円は買戻しが先行。ユーロ円は一時108円目前まで上昇、豪ドル円は一時82円30銭付近まで買われるなど底堅く推移。一方、ドル円はドル売りと円売りに挟まれ77円半ばの狭いレンジで揉み合い。朝方のオバマ米大統領の景気・雇用対策発表や安住財務相の発言にも相場への影響は限定的で様子見ムードが高まっている模様。午前10時57分現在、ドル円77.46-48、ユーロ円107.87-90、ユーロドル1.3928-30で推移している。
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2011年09月09日(金)10時30分
中国・8月消費者物価指数
中国・8月消費者物価指数(前年比)
前回:+6.5% 予想:+6.2% 今回:+6.2%
中国・8月生産者物価指数(前年比)
前回:+7.5% 予想:+7.2% 今回:+7.3%
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2011年09月09日(金)10時26分
ドル円は77.43円までじり安に
10時26分現在、ドル円は77.44円、ユーロドルは1.3926ドル、ユーロ円は107.85円で推移。
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2011年09月09日(金)08時50分
国内・2Q-実質GDP
国内・2Q-実質GDP(前期比)
前回:-0.3% 予想:-0.5% 今回:-0.5%
国内・2Q-実質GDP(前期比年率)
前回:-1.3% 予想:-2.1% 今回:-2.1%
国内・8月マネーストックM2(前年比)
前回:+2.9% 予想:+2.9% 今回:+2.7%
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2011年09月09日(金)08時08分
9日東京為替=リスク回避継続、中国指標に注目
8日の為替相場はトリシェECB総裁の会見やバーナンキFRB議長の発言を受けて、リスク回避の動きに。とりわけトリシェECB総裁がインフレリスクが均衡していることを示唆、利上げバイアスを排除するとユーロ売りが優勢に。またバーナンキFRB議長が追加量的緩和に踏み込んだ発言をしなかったことに対する失望的な株安も手伝い、ユーロドルは1.3873ドルまで下値を拡大した。ドル円はクロス円の下落に抑えられつつも、リスク回避のドル買いから一時77.60円まで上昇した。
本日はリスク回避の動きが優勢か。少なくとも米株安を受けたアジア株の下落が想定されるため、これにつれてリスク回避のドル買い・円買いが見込まれる。ただし、昨日の海外時間と同様、比較的ドル買いが優勢とあって、ドル円はサポートされそうだ。経済指標では中国の8月消費者物価指数や景気指標が、リスク回避の流れを巻き戻すきっかけとなるか注目される。消費者物価の伸びが前月よりも鈍化することのみならず、前月からの鈍化が予想される鉱工業生産、小売売上高といった他の中国指標の結果も気になるところだ。ただ、本日からG7財務相・中央銀行総裁会議が開催されることもあり、様子見ムードも強まりやすく、アジア時間での値幅そのものは限定的なものになりやすいだろう。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年09月09日(金)07時02分
安住財務相
○G7で円高について協議する ○G7諸国に日本が大胆な措置をとる用意があると伝える ○円高は日本の景気回復に打撃与えている
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2011年09月09日(金)07時00分
9月9日の主な指標スケジュール
9月9日の主な指標スケジュール
09/09 予想 前回
08:50(日)四半期実質国内総生産(GDP、改定値) 前期比(4-6月期) -0.5% -0.3%
08:50(日)四半期実質国内総生産(GDP、改定値) 年率換算(4-6月期 -2.1% -1.3%
08:50(日)マネーストックM2 前年同月比(8月) 2.9% 2.9%
11:00(中)消費者物価指数(CPI) 前年同月比(8月) 6.2% 6.5%
11:00(中)小売売上高 前年同月比(8月) 17.0% 17.2%
11:00(中)鉱工業生産 前年同月比(8月) 13.7% 14.0%
11:00(中)生産者物価指数(PPI) 前年同月比(8月) 7.2% 7.5%
14:00(日)消費者態度指数・一般世帯(8月) N/A 37.0
15:00(独)消費者物価指数(CPI、改定値) 前月比(8月) -0.1% -0.1%
15:45(仏)財政収支(7月) -814億EU -613億EU
15:45(仏)鉱工業生産指数 前月比(7月) +0.5% -1.6%
17:30(英)卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI)前年比(8月) 3.4% 3.3%
20:00(カ)失業率(8月) 7.2% 7.2%
20:00(カ)新規雇用者数(8月) 21.5千人 7.1千人
21:15(カ)住宅着工件数(8月) 20万件 20.51万件
21:30(カ)四半期労働生産性指数 前期比(4-6月期) -0.7% 0.4%
23:00(米)卸売在庫 前月比(7月) 0.7% 0.6%Powered by セントラル短資FX -
2011年09月09日(金)06時15分
NYサマリー(8日)=ユーロは下落、ECB総裁会見が重しに
NYタイムはドル買いが優勢。序盤は欧州中央銀行(ECB)理事会後のトリシェECB総裁の会見において、「インフレは均衡、もはや上向きではない」と発言したことから、利上げ観測が著しく後退し、ユーロが円やドルといった対主要通貨で売られる動きに。この流れから、資源国通貨なども総じて上値の重い展開となった。その後、9月末に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて、追加金融緩和実施を見極める展開となるなかで、バーナンキFRB議長の講演では「FOMCは一連の手段を適切に利用する用意がある」との内容が示されたが、これといった具体策は示されなかった。踏み込んだ発言がなかったことで、高まっていた追加量的緩和(QE3)を含めた金融緩和への見方が若干後退し、米株が下げ幅を拡大させるなどややリスク回避的な動きに。為替相場に関しては、先日のスイス国立銀行(CHF)によるCHF高対策としての無制限介入発表を背景にCHFに資金を流入しにくくなっていることもあってか、ドルが買われる展開となった。
ユーロは上値の重い展開。ユーロドルは、前述した通りECB総裁の発言を受けてユーロ売りが強まったことから下げ幅を拡大。その後も断続的に売られると、ドル買いの動きも加わり、1.3873ドルまで下落。そのほか、ユーロ円は107.54円、ユーロポンドは0.8694ポンドまで売られた。一方、ユーロCHFはSNBの1.20CHF以上のCHF高は阻止との方針もあり、大きくユーロ売り・CHF買いに傾くような展開とはならず、1.21CHF台で推移した。
そのほかのドルストレートでは、ポンドドルは追加緩和の見方も流れていた英金融政策委員会(MPC)が政策金利・資産購入枠ともに据え置きとなったことや、対ユーロでの上昇を後押しに買いが先行し、一時1.6083ドルをつけた。しかし、その後は全般的にドル買いが優勢となるなかで押し戻され、1.6ドルの大台を再び割り込む動きとなった。また、資源国通貨も買い先行後は上値が重く、豪ドル/ドルは1.0662ドルまで上昇した後は1.05ドル後半まで押し戻された。ドル/加ドルも狭いレンジながら、0.9898加ドルまでドル買い・加ドル売りが進んだ。
クロス円も上値は重く、ポンド円は124.39円まで上昇後は123円半ばへ反落。そのほか、豪ドル円は82.44円まで上昇後は82円割れ、加ドル円は78円前半で上値は重かった。
ドル円はクロス円の上昇に連れた後は、徐々にドル買いが強まるなかで、一時77.60円まで上昇し本日高値を更新。終盤にかけては伸び悩むと、77円半ばで推移した。
6時現在、ドル円は77.51円、ユーロドルは1.3882ドル、ユーロ円は107.59円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ
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