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2025年05月01日(木)のFXニュース(2)
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2025年05月01日(木)08時35分
ドル円、143.00円前後 SGX日経225先物は36255円でスタート
ドル円は143.00円前後で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(36260円)から5円安の36255円でスタート。
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2025年05月01日(木)08時23分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.58%安、対ユーロ0.02%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 143.16円 +0.82円 +0.58% 142.34円
*ユーロ・円 162.08円 +0.04円 +0.02% 162.04円
*ポンド・円 190.84円 +0.07円 +0.04% 190.77円
*スイス・円 172.91円 +0.17円 +0.10% 172.74円
*豪ドル・円 91.28円 -0.25円 -0.27% 91.53円
*NZドル・円 84.61円 -0.96円 -1.12% 85.57円
*カナダ・円 102.99円 -0.45円 -0.44% 103.44円
*南アランド・円 7.68円 +0.01円 +0.07% 7.67円
*メキシコペソ・円 7.30円 +0.02円 +0.32% 7.28円
*トルコリラ・円 3.72円 +0.02円 +0.60% 3.70円
*韓国ウォン・円 0.10円 +0.00円 +1.11% 0.10円
*台湾ドル・円 4.46円 +0.07円 +1.48% 4.40円
*シンガポールドル・円 109.54円 +0.81円 +0.75% 108.73円
*香港ドル・円 18.46円 +0.11円 +0.61% 18.35円
*ロシアルーブル・円 1.75円 +0.01円 +0.58% 1.74円
*ブラジルレアル・円 25.22円 -0.11円 -0.42% 25.32円
*タイバーツ・円 4.28円 +0.03円 +0.67% 4.25円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +1.50% 161.75円 133.02円 141.04円
*ユーロ・円 +4.08% 174.51円 146.13円 155.72円
*ポンド・円 +6.28% 206.15円 165.43円 179.56円
*スイス・円 +3.14% 179.20円 149.13円 167.65円
*豪ドル・円 -4.98% 108.58円 87.87円 96.06円
*NZドル・円 -5.06% 98.83円 81.56円 89.12円
*カナダ・円 -3.13% 118.65円 97.56円 106.32円
*南アランド・円 -0.44% 8.87円 6.91円 7.71円
*メキシコペソ・円 -12.16% 9.34円 7.26円 8.31円
*トルコリラ・円 -22.38% 7.48円 3.68円 4.79円
*韓国ウォン・円 -99.08% 11.71円 9.93円 10.91円
*台湾ドル・円 -3.15% 4.97円 4.34円 4.61円
*シンガポールドル・円 +2.53% 119.40円 99.62円 106.84円
*香港ドル・円 +2.20% 20.74円 16.95円 18.06円
*ロシアルーブル・円 +10.49% 1.90円 1.42円 1.58円
*ブラジルレアル・円 -13.23% 31.21円 25.09円 29.06円
*タイバーツ・円 +4.35% 4.42円 3.88円 4.10円Powered by フィスコ -
2025年05月01日(木)08時18分
ドル・円は主に143円を挟んだ水準で推移か、日銀金融政策の現状維持予想でドルは下げ渋る可能性
4月30日のドル・円は、東京市場では142円17銭から142円89銭まで反発。欧米市場では142円52銭まで売られた後、143円19銭まで反発し、143円07銭で取引終了。本日5月1日のドル・円は主に143円を挟んだ水準で推移か。日本銀行の金融政策は現状維持が予想されるため、ドルは下げ渋る可能性がある。
米商務省が4月30日発表した今年1-3月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率換算で-0.3%となった。マイナス成長は2022年1-3月期以来。トランプ大統領が打ち出す関税措置を前に、企業による大量の駆け込み輸入があったことが影響したようだ。
市場参加者の間では「企業が関税を回避するための輸入を前倒しており、1-3月期の貿易収支は悪化したが、4-6月期に貿易収支が改善すれば、経済成長率はある程度回復する」との声が聞かれている。ただ、米国経済の先行きは依然不透明であり、2025年の成長率は低水準にとどまる可能性は高いとみられる。
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2025年05月01日(木)08時14分
NY市場動向(取引終了):ダウ141.74ドル高(速報)、原油先物2.21ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 40669.36 141.74 0.35% 40777.16 39745.63 21 8
*ナスダック 17446.342 -14.976 -0.09% 17483.824 16959.532 1359 1754
*S&P500 5569.06 8.23 0.147999% 5581.84 5433.24 320 181
*SOX指数 4230.085 33.338 0.79%
*225先物 36235 80.00 0.22% 36380 35700【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 143.06 0.72 0.51% 143.19 142.17
*ユーロ・ドル 1.1323 -0.0062 -0.54% 1.1399 1.1318
*ユーロ・円 161.94 -0.1 -0.06% 162.65 161.71
*ドル指数 99.63 0.392 0.40% 99.71 99.14【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 3.603 -0.045 3.676 3.591
*10年債利回り 4.162 -0.004 4.229 4.135
*30年債利回り 4.677 0.037 4.721 4.603
*日米金利差 2.845 -0.016【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 58.21 -2.21 -3.66% 60.43 57.91
*金先物 3319.10 -14.50 -0.43% 3337.60 3275.60
*銅先物 456.00 -26.30 -5.45% 481.60 449.85
*CRB商品指数 288.7731 -5.456 -1.8543% 288.7731 288.7731【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 8494.85 31.39 0.37% 8494.85 8430.48 66 33
*独DAX 22496.98 71.15 0.32% 22607.32 22235.74 24 16
*仏CAC40 7593.87 38 0.5% 7609.32 7512.23 28 12Powered by フィスコ -
2025年05月01日(木)08時07分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い
1日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では143.00円とニューヨーク市場の終値(143.07円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。143円前後でこう着。本日は日銀金融政策決定会合の結果や日銀展望レポートの公表と植田日銀総裁の会見、関税をめぐる日米協議の2回目交渉などを控えて模様眺めムードが強い。
ユーロ円も動意薄。8時時点では161.97円とニューヨーク市場の終値(162.01円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。注目イベントを控え、162円前後で値動きは限定的。なお、昨日のCME225先物は36165円と大阪取引所比135円高で引けた。
ユーロドルは8時時点では1.1325ドルとニューヨーク市場の終値(1.1328ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。戻りが鈍いものの、いったん昨日の安値1.1317ドルを前に下げ渋っている。4月23日の安値1.1308ドルを下抜けると、下げ基調が加速する可能性もありそうだ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.94円 - 143.08円
ユーロドル:1.1322ドル - 1.1332ドル
ユーロ円:161.95円 - 162.11円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年05月01日(木)08時00分
東京為替見通し=日銀金融政策決定会合が日米関税交渉に影響か、大相場の可能性も
昨日の海外市場でドル円は、英・独株価指数が約1カ月ぶりの高値を更新するなど、欧州株相場が底堅く推移する中、欧州市場序盤に一時143.15円まで上昇した。ロンドンフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時142.52円付近まで下押ししたが、一時780ドル超下落したダウ平均が上昇に転じ、200ドル超上昇したことも相場を下支えし 143.19円まで上値を伸ばした。ユーロドルは、一時1.1317ドルまで弱含んだ。
本日のドル円は、日銀政策決定会合の結果発表と、第2回目となる日米関税交渉が行われる予定となっており、一日を通して大相場になる可能性がある。また、本日は中国、香港、シンガポールなどの主なアジア諸国と、独、仏などの欧州諸国が休場となることで、市場流動性がさらに低下しボラタイルな動きになりやすい。
昨日から行われている日銀政策決定会合について、市場では金融政策などは据え置き予想となっている。植田日銀総裁は世界経済が足もとで不確実性が高まっていることで「情勢を見極め適切な政策運営に努めていく」と述べるなど、早急に金融政策の変更を行う姿勢を見せてはいない。
予想通り据え置きになった場合でも、本日は「展望レポート」も発表し、2027年度までの経済・物価について最新の見通しを示すことで、レポート内容で市場が動意づく可能性もある。本日の日経新聞電子版には「米国の関税政策の影響をふまえ、2025年度と26年度の実質国内総生産(GDP)の前年度比成長率を1月の見通しから下方修正する公算が大きい」と記載されている。更に、「25年度のCPI(除く生鮮食品)の上昇率も2%程度に下方修正する可能性」と報じている。報道の通りの内容になった場合は、次の利上げ観測時期が後退し、円安が進むかもしれない。ただ、警戒しなくてはならないのは、レポート発表後に日米関税交渉が控えていることだ。
28日にベッセント米財務長官は「欧州中央銀行(ECB)は、ユーロを下落させるために利下げを行うだろう」と発言している。ECBをはじめG7各国で金融政策を通貨政策に結び付けようとしている国はないと思われているが、トランプ政権は米国以外の国の低金利政策は自国通貨安・ドル高誘導に結び付けている。低金利政策を継続している日銀についても同様の考えで、レポートが低金利を維持する内容で、ドル高・円安が関税交渉前に進んだ場合は、米政権が日本(日銀)の対応に苦言を呈し、為替についても言及する可能性が高まるか。
日米関税交渉は日本時間2日未明から行うとされているが、過度の進展を期待するのは難しい。先週から米国のトリプル安(株安・債券安・米ドル安)への対応として、トランプ政権が関税に対して柔軟な姿勢を見せ始めている。日本は7月までに参議院選挙が予定されている中で、自民党政権は更なる支持率低下を避けるために、関税交渉を早期に合意決定するのは得策とは思わないだろう。一部では今回の交渉を下地に、6月にカナダで開催されるG7サミットで石破首相とトランプ米大統領が合意を発表するとの予想もあるが、選挙日程を考えると先延ばしになる可能性もありそうだ。ただ、進展がない場合でも、前述のように日銀政策決定会合についての米政権の反応には注意したい。
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2025年05月01日(木)07時24分
米4月雇用統計:ネガティブサプライズに備える
米労働省が発表する雇用統計の先行指標として注目される民間の雇用者数を示す4月ADP雇用統計は+6.2万人と、昨年7月来の低い伸びにとどまった。予想も下回った。
コンファレンスボードが発表した4月消費者信頼感指数で、エコノミストが労働市場動向を判断するうえで注視している「雇用が「十分」31.7と「困難」16.6の差」は15.1 と3月から17.5から低下。4カ月連続の低下で昨年9月来で最低となり、消費者の労働市場への自信の後退を示唆した。見通しでも消費者は雇用の減少や所得の減少を懸念していることが明かになった。消費において、労働市場への自信が支出に大きな影響を与える。
米国労働統計局が発表した3月JOLT求人件数求人件数も予想外に前月に比べ伸びが減少し、昨年9月来で最低となり、連邦職員削減の影響がデータに反映され始めた。求人件数が依然失業者総数を上回っているものの、その差は1.09万件とコロナパンデミック以来で最小となるなど、労働市場減速の兆候が見られる。4月雇用統計のエコノミスト平均予想で非農業部門雇用者数が+13.5万人と、伸びは3月+22.8万人から減速が予想されている。失業率は4.2%と、歴史的にも低い水準を維持する見込みとなっている。4月雇用統計でもネガティブサプライズに警戒される。
■4月雇用先行指標
●ADP雇用統計:+6.2万人(予想:+11.5万人、2月:+14.7万人←+15.15万人)●コンファレンスボード消費者信頼感指数
現在の業況
雇用
十分:31.7(3月33.6、前年同月38.4)
不十分:51.7(50.3、46.1)
困難:16.6(16.1、15.5)
6カ月後
雇用:
増加:13.7 (3月16.7、前年同月12.3)
減少:32.1(28.8、19.8)
不変:54.2(54.5、67.9)
所得
増加:15.0(17.1、16.8)
減少:18.2(14.9、14.0)
不変:66.8(68.0、69.2)■市場予想
・米・非農業部門雇用者数:予想:+13.5万人、3月:+22.8万人)
・米・失業率:予想:4.2%、3月4.2%)
・米・平均時給:前月比+0.3%、前年比+3.9%、3月:+0.3%、+3.8%)Powered by フィスコ -
2025年05月01日(木)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
09:30 製造業PMI(4月) 48.5
14:00 消費者態度指数(4月) 34.1
15:30 植田日銀総裁が会見日銀政策委員会・金融政策決定会合(2日目)、終了後決定内容発表 0.50% 0.50%
<海外>
10:30 豪・貿易収支(3月) 30.50億豪ドル 29.68億豪ドル
21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 22.2万件
22:45 米・製造業PMI(4月) 50.7
23:00 米・ISM製造業景況指数(4月) 47.9 49.0
23:00 米・建設支出(3月) 0.3% 0.7%米・自動車販売(4月、2日までに) 1680万台 1777万台
英・地方選
欧・英・香港・株式市場は祝日のため休場(メーデー)
中・株式市場は祝日のため休場(労働節、5日まで)
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2025年05月01日(木)06時26分
NYマーケットダイジェスト・30日 ダウ7日続伸・金利小幅低下・ユーロ安(2)
・米国株式市場でダウ工業株30種平均は7日続伸。4月ADP全米雇用報告や1−3月期米GDP速報値が予想を下回り、米経済の減速を懸念した売りが先行すると一時780ドル超下落した。ただ、米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ観測を背景に買いが入ると持ち直した。月末を迎えて機関投資家のリバランス(資産配分の調整)に伴う買いが入ると一時200ドル超上昇した。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小反落した。・米国債券相場で長期ゾーンは小幅ながら7日続伸。1−3月期米GDP速報値は予想を下回ったものの、食料とエネルギーを除くコア個人消費支出(PCE)指数が予想を上回ると売買が交錯。結局、前日終値付近での方向感に乏しい展開が続いた。
・原油先物相場は大幅に3日続落。1-3月期米GDP速報値が前期比年率で約3年ぶりのマイナスに沈み、エネルギー需要減を危惧する見方が広がった。上値重く推移していたなかで一部通信社が、「主要産油国であるサウジアラビアは、さらなる減産による相場の下支えを望まない」と報じた。これをきっかけとして売りに勢いがつき、一時58ドルを割り込む場面もあった。引け水準は、期近限月として2021年3月以来の低い水準を記録した。
・金先物相場は続落。トランプ米政権の貿易政策に対する過度な警戒感が後退するなか、安全資産とされる金への売り圧力が強まり、時間外では3280ドルを割り込む場面があった。その後、米国の経済指標の弱さが目立つと買い戻しが入り、3300ドル台を回復。もっとも、為替でドルが対ユーロなどで強含み、ドル建て金の伸びを鈍らせた。
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2025年05月01日(木)06時25分
NYマーケットダイジェスト・30日 ダウ7日続伸・金利小幅低下・ユーロ安(1)
(30日終値)
ドル・円相場:1ドル=143.07円(前営業日比△0.74円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=162.01円(▲0.07円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1328ドル(▲0.0059ドル)
ダウ工業株30種平均:40669.36ドル(△141.74ドル)
ナスダック総合株価指数:17446.34(▲14.98)
10年物米国債利回り:4.16%(▲0.01%)
WTI原油先物6月限:1バレル=58.21ドル(▲2.21ドル)
金先物6月限:1トロイオンス=3319.1ドル(▲14.5ドル)※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な米経済指標)
<発表値> <前回発表値>
MBA住宅ローン申請指数
(前週比) ▲4.2% ▲12.7%
4月ADP全米雇用報告
6.2万人 14.7万人・改
1−3月期米雇用コスト指数
(前期比) 0.9% 0.9%
1−3月期米国内総生産(GDP)速報値
(前期比年率)▲0.3% 2.4%
個人消費速報値
(前期比年率) 1.8% 4.0%
コアPCE速報値
(前期比年率) 3.5% 2.6%
4月米シカゴ購買部協会景気指数
44.6 47.6
3月米個人所得
(前月比) 0.5% 0.7%・改
3月米個人消費支出(PCE)
(前月比) 0.7% 0.5%・改
3月PCEデフレーター
(前年比) 2.3% 2.7%・改
3月PCEコアデフレーター
(前月比) 0.0% 0.5%・改
(前年比) 2.6% 3.0%・改
3月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
(前月比) 6.1% 2.1%・改
(前年比) ▲0.1% ▲7.0%・改※改は改定値、▲はマイナスを表す。
(各市場の動き)
・ドル円は続伸。英・独株価指数が約1カ月ぶりの高値を更新するなど、欧州株相場が底堅く推移する中、欧州市場序盤に一時143.15円まで上昇した。
NYの取引時間帯に入ると、4月ADP全米雇用報告や1−3月期米国内総生産(GDP)速報値、4月米シカゴ購買部協会景気指数が予想を下回ったことを受けて円買い・ドル売りが先行。月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時142.52円付近まで下押しした。
ただ、「米国は関税問題を巡る交渉を目指し、様々なルートを通じて中国側に積極的に接触を図っている」との中国メディアの報道が伝わると買い戻しが優勢に。一時780ドル超下落したダウ平均が上昇に転じ、200ドル超上昇したことも相場を下支えし、5時30分過ぎには143.19円と日通し高値を付けた。・ユーロドルは続落。低調な米経済指標が相次いだことを受けてユーロ買い・ドル売りが入ったほか、ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが出たものの、上値は重かった。フィキシングを通過したあとは全般ユーロ売りが優勢となり、5時30分前に一時1.1317ドルと日通し安値を更新した。
なお、ユーロ豪ドルは一時1.7672豪ドル、ユーロNZドルは1.9060NZドル、ユーロカナダドルは1.5604カナダドル、ユーロスイスフランは0.9330スイスフランまで下落した。・ユーロ円は小幅ながら3日続落。1−3月期米GDP速報値が約3年ぶりにマイナス成長に陥ったことを受けて米国株相場が下落するとリスク回避の円買い・ユーロ売りが先行。フィキシング通過後は全般ユーロ安が進んだ流れに沿って一時161.71円と日通し安値を更新した。ただ、ダウ平均が持ち直すなど、米国株相場が底堅く推移すると下げ止まった。
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2025年05月01日(木)06時05分
ニューヨーク外国為替市場概況・30日 ドル円、続伸
30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続伸。終値は143.07円と前営業日NY終値(142.33円)と比べて74銭程度のドル高水準だった。英・独株価指数が約1カ月ぶりの高値を更新するなど、欧州株相場が底堅く推移する中、欧州市場序盤に一時143.15円まで上昇した。
NYの取引時間帯に入ると、4月ADP全米雇用報告や1−3月期米国内総生産(GDP)速報値、4月米シカゴ購買部協会景気指数が予想を下回ったことを受けて円買い・ドル売りが先行。月末のロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだドル売りのフローが観測されると一時142.52円付近まで下押しした。
ただ、「米国は関税問題を巡る交渉を目指し、様々なルートを通じて中国側に積極的に接触を図っている」との中国メディアの報道が伝わると買い戻しが優勢に。一時780ドル超下落したダウ平均が上昇に転じ、200ドル超上昇したことも相場を下支えし、5時30分過ぎには143.19円と日通し高値を付けた。ユーロドルは続落。終値は1.1328ドルと前営業日NY終値(1.1387ドル)と比べて0.0059ドル程度のユーロ安水準となった。低調な米経済指標が相次いだことを受けてユーロ買い・ドル売りが入ったほか、ロンドン・フィキシングに絡んだドル売りのフローが出たものの、上値は重かった。フィキシングを通過したあとは全般ユーロ売りが優勢となり、5時30分前に一時1.1317ドルと日通し安値を更新した。
なお、ユーロ豪ドルは一時1.7672豪ドル、ユーロNZドルは1.9060NZドル、ユーロカナダドルは1.5604カナダドル、ユーロスイスフランは0.9330スイスフランまで下落した。ユーロ円は小幅ながら3日続落。終値は162.01円と前営業日NY終値(162.08円)と比べて7銭程度のユーロ安水準。1−3月期米GDP速報値が約3年ぶりにマイナス成長に陥ったことを受けて米国株相場が下落するとリスク回避の円買い・ユーロ売りが先行。フィキシング通過後は全般ユーロ安が進んだ流れに沿って一時161.71円と日通し安値を更新した。ただ、ダウ平均が持ち直すなど、米国株相場が底堅く推移すると下げ止まった。
本日の参考レンジ
ドル円:142.17円 - 143.19円
ユーロドル:1.1317ドル - 1.1399ドル
ユーロ円:161.71円 - 162.65円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年05月01日(木)06時01分
円建てCME先物は30日の225先物比135円高の36165円で推移
円建てCME先物は30日の225先物比135円高の36165円で推移している。為替市場では、ドル・円は143円00銭台、ユーロ・円は162円00銭台。
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2025年05月01日(木)04時47分
4月30日のNY為替・原油概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は143円04銭から142円50銭まで下落し、引けた。
米4月ADP雇用統計の伸びが予想を下回ったほか、米1-3月期国内総生産(GDP)速報値が3年ぶりのマイナス成長に落ち込み、同期GDP価格指数が予想以上に伸びが加速したためスタグフレーション懸念も浮上し、ドル売り、円買いに拍車がかかった。
ユーロ・ドルは1.1389ドルから1.1324ドルまで下落し、引けた。
ユーロ・円は162円62銭から161円71銭まで下落。リスク回避の円買いが優勢となった。
ポンド・ドルは1.3368ドルから1.3309ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.8257フランから0.8214フランまで下落した。安全資産としてのフラン買いが再燃した。
30日のNY原油先物は続落。米国の低調な経済指標を受けた需要鈍化懸念に加え、石油輸出国機構(OPEC)プラスが生産を高水準で維持する方針を示唆し、売られた。
[経済指標]
・米・4月ADP雇用統計:+6.2万人(予想:+11.5万人、3月:+14.7万人←+15.5万人)
・米・1-3月期国内総生産(GDP)速報値:前期比年率-0.3%(予想:前期比年率-0.2%、前期:+2.4%)
・米・1-3月期個人消費速報値:前期比+1.8%(予想+1.2%、前期+4.0%)
・米・1-3月期GDP価格指数速報値:前期比+3.7%(予想+3.1%、前期+2.3%)
・米・1-3月期コスト指数:前期比+0.9%(予想:+0.9%、10-12月期:+0.9%)
・米・4月シカゴ購買部協会景気指数(PMI):44.6(予想:45.9、3月:47.6)
・米・3月PCEコア価格指数:前年比+2.6%(予想:+2.6%、2月+3.0%←+2.8%)
・米・3月個人所得:前月比+0.5%(予想+0.4%、2月+0.7%←+0.8%)
・米・3月個人支出:前月比+0.7%(予想+0.6%、2月+0.5%←+0.4%)
・米・3月中古住宅販売成約指数:前月比+6.1%(予想:+1.0%、2月:+2.1%←+2.0%)Powered by フィスコ -
2025年05月01日(木)04時07分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円、買い続かず
30日のニューヨーク外国為替市場でドル円は買いが続かず。4時時点では142.77円と2時時点(142.67円)と比べて10銭程度のドル高水準だった。142.60円台を中心にもみ合っていたところから、3時過ぎに143円付近まで急ピッチで値を上げた。きっかけは、一部報道が伝えた「米国は最近、関税交渉のため中国と接触した」という内容。もっとも、一時プラス圏を回復したダウ平均が再び三桁マイナスに沈むと、ドル円も142.80円割れまで上値を切り下げた。
ユーロドルは弱含み。4時時点では1.1348ドルと2時時点(1.1355ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。1.1360ドル台で頭を抑えられ、ドル円の買い戻しにつれて1.1340ドル台までユーロ安ドル高に傾いた。その後にドル円は伸び悩むも、ユーロドルの上値は重いままだった。
ユーロ円は伸び悩み。4時時点では161.95円と2時時点(161.94円)と比べて1銭程度のユーロ高水準。ドル円が上昇した局面で162.22円付近まで持ち直した。しかしながらその後、米株の弱含みを眺めながら161.90円台まで上値を切り下げている。
なおカナダドル円は103.75円まで日通し高値を更新した。トランプ米大統領の発言「カナダとは素晴らしい関係を築けると思う」や「カーニー加首相と昨日電話会談し、合意を結ぼうと言った」などが支えとなった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.17円 - 143.15円
ユーロドル:1.1324ドル - 1.1399ドル
ユーロ円:161.71円 - 162.65円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年05月01日(木)04時01分
NY市場動向(午後2時台):ダウ246ドル安、原油先物2.23ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均40281.65 -245.97 -0.61% 40542.25 39745.63 13 17
*ナスダック17250.28 -211.04 -1.21% 17355.76 16959.53 1141 1886
*S&P500 5532.44 -28.39 -0.51% 5546.48 5433.24 146 356
*SOX指数 4175.66 -21.09 -0.50%
*225先物 36050大証比+20 +0.06%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 142.87 +0.54 +0.38% 143.16 142.52
*ユーロ・ドル1.1348 -0.0039 -0.34% 1.1389 1.1324
*ユーロ・円 162.06 -0.02 -0.01% 162.66 161.71
*ドル指数 99.52 +0.28 +0.28% 99.65 99.14【 債券 】 前日比 高値 安値
*2年債利回り 3.62 -0.03
*10年債利回り 4.18 +0.01
*30年債利回り 4.68 +0.03
*日米金利差 2.86 +0.01
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 58.19 -2.23 -3.69% 60.43 57.91
*金先物 3313.80 -19.80 -0.59% 3337.60 3275.60Powered by フィスコ
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