【※編集部おすすめの記事はこちら!】
⇒FXおすすめ口座人気ランキング! ザイFX!読者が選んだ 人気No.1のFX口座はここだ! FX初心者も必見! おすすめのFX口座を詳しく比較【2026年7月最新】
チャートには、相場の天井や底、トレンド転換のサインとして注目される形があります。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
⇒FXのトレンド分析とは? サポート・レジスタンス、チャネルラインの見方を解説
こうしたチャートの形状をもとに相場の流れを分析する手法が「フォーメーション分析」です。
この記事では、フォーメーション分析の中でも、トレンド転換のサインとして使われることが多い「リバーサルフォーメーション」を初心者向けに解説します。
ダブルボトム・ダブルトップ、ヘッド・アンド・ショルダーズ、トリプルトップ・トリプルボトムの特徴や、ネックライン、リターンムーブ、到達価格の見方も紹介します。
【このページの目次】 (クリックで各項目へ移動します)
フォーメーション分析とリバーサルフォーメーションとは?
フォーメーション分析とは、一定期間をかけて形成されるチャートの形から、相場の先行きを判断する分析手法です。
酒田五法の三山も、フォーメーション分析に通じる考え方の1つです。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
⇒ローソク足の組み合わせとは? 酒田五法・平均足も初心者向けに解説
フォーメーションには、大きく分けて「リバーサルフォーメーション」と「コンティニュエーションフォーメーション」の2種類があります。ここでは相場の高値圏や安値圏に出現してトレンド反転のサインとして注目されることが多い、「リバーサルフォーメーション」を紹介します。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
⇒トライアングル・ペナント・フラッグなど:FX初心者のための基礎知識入門
リバーサルフォーメーションは、その形状からさらに5つに分類されますが、そのなかでも汎用性が高く多くのトレーダーに支持されているのが、2つの山や谷で形成される「ダブルフォーメーション」と、3つの山や谷で形成される「トリプルフォーメーション」です。
ダブルボトム・ダブルトップの見方
ダブルフォーメーションでは、「ダブルボトム」と「ダブルトップ」の2つのパターンが有名です。
ダブルボトムとは?

「ダブルボトム」は下降トレンドが続いたあと、相場の安値圏でアルファベットの「W」に似た形状を描いて反発に転じるパターンです。
図のように2つの谷を形成するのが特徴で、あいだの山の水準から平行に引いたネックラインを上回るとダブルボトムが完成します。
一般的に、2つの谷は同水準か、2つ目の谷が1つ目の谷の水準を下回らないことが条件とされていますが、2つの谷を結んだ線が右肩上がりの「安値切り上げ型」、右肩下がりの「安値切り下げ型」も、ネックラインを明確に上回ってフォーメーションが完成すれば、ダブルボトムとして解釈されるのが一般的です。

ダブルトップとは?

「ダブルトップ」は上昇トレンドが続いたあと、相場の高値圏でアルファベットの「M」に似た形状を描いて反落に転じるパターンです。
ダブルボトムを上下反転させた形状で、2つの山を形成し、あいだの谷の水準から平行に引いた「ネックライン」を下回るとダブルトップが完成します。
ダブルトップにも、2つの山を結んだ線が右肩上がりの「高値切り上げ型」、右肩下がりの「高値切り下げ型」があり、いずれもネックラインを明確に下回ってフォーメーションが完成すれば、おおむねダブルトップと解釈されます。

ヘッド・アンド・ショルダーズとは?
トリプルフォーメーションの代表的なパターンが、酒田五法の三山でも知られる三尊や逆三尊に似た形状の「ヘッド・アンド・ショルダーズ」ですが、出現頻度はそれほど高くありません。
教科書どおりのきれいな形状が出現する確率も低めですが、相場の高値圏や安値圏で出現すると、トレンド転換を示す有力なパターンとして知られています。

上昇トレンドが続いたあと、相場の高値圏に出現して下降トレンドへ転換していくのが「ヘッド・アンド・ショルダーズトップ」、下降トレンドが続いたあと、安値圏に出現して上昇トレンドへ転換していくのが「ヘッド・アンド・ショルダーズボトム」です。
ヘッド・アンド・ショルダーズトップは両サイドの山の高さがほぼ同じで、真ん中の山がそれよりも高いのが特徴です。
中央の山を人の頭、左右の山を両肩に見立てたことから、このように呼ばれています。
ヘッド・アンド・ショルダーズトップを上下反転させた形状が、ヘッド・アンド・ショルダーズボトムです。
トリプルトップ・トリプルボトムとは?
トリプルフォーメーションにはヘッド・アンド・ショルダーズのほかにも、3つの山の高さがほぼ同じとなる「トリプルトップ」、3つの谷の深さがほぼ同じ水準となる「トリプルボトム」もあります。

ヘッド・アンド・ショルダーズよりも重要度は低下しますが、同じような水準が3回もサポートやレジスタンスとして機能したということは、その水準で上げ止まりや下げ止まりが強く意識されていたことを示しており、ネックラインを明確にブレイクすると、トレンド転換のサインとして意識されやすいフォーメーションです。
リターンムーブと到達価格の見方
ダブルボトムやダブルトップに代表されるダブルフォーメーション、ヘッド・アンド・ショルダーズなどのトリプルフォーメーションでは、ネックラインをブレイクしてパターンが完成したあとに、相場がいったんネックライン付近まで戻る、「リターンムーブ」と呼ばれる動きを見せることがあります。
リターンムーブが発生し、価格が再びネックラインの内側へ戻ってしまうと、パターンが完成せず、ダブルフォーメーションやトリプルフォーメーションを形成しはじめる前のトレンドへと逆戻りする可能性があります。

反対に上の図のように、リターンムーブのときにネックラインがサポートやレジスタンスとして機能すると、トレンドの転換がより意識され、新しいトレンドへつながるかを見極めるポイントになります。
到達価格のメドを確認する方法
リバーサルフォーメーションではパターンが完成すると、新たなトレンドが発生した方向へ、どこまでトレンドが継続するかをある程度は推測することができます。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
⇒FXのトレンド分析とは? サポート・レジスタンス、チャネルラインの見方を解説
ダブルフォーメーションの場合は、直前の谷または山からネックラインまでの変動幅を、ネックラインから垂直に上乗せした水準が到達価格のメドになります。あくまで最低限の目標水準という位置づけで、相場の状況によっては、それ以上に上昇・下落するケースもあります。
トリプルフォーメーションの場合は、ヘッド・アンド・ショルダーズなら真ん中の一番高い山、または一番低い谷からネックラインまでの変動幅を、ネックラインから垂直に上乗せした水準をメドとするのが一般的です。
ただし、パターンの完成直前に形成した最後の山や谷からネックラインまでの変動幅を、ネックラインから垂直に上乗せした水準をメドとする考え方もあり、実際の相場では、この方法で推測した水準あたりで相場の勢いが弱まることも少なくありません。
フォーメーション完成には出来高も重要
日本古来の罫線分析(チャート分析)では、ダブルボトムは「二番底(二点底)」や「毛抜き底」、ダブルトップは「二番天井(二点天井)」や「毛抜き天井」と呼ばれて活用されてきました。考え方に違いはありませんが、罫線分析は短い期間を対象としている一方、現代のチャート分析では数週間~数カ月の長めの期間を対象にしているとも言われています。
【※おすすめの関連記事はこちら!】
⇒FXチャートの見方とテクニカル分析を初心者向けに解説! 4本値・チャートの種類・ダウ理論も紹介
フォーメーション分析は、株価の値動きが分析対象となって発展したもので、売買が成立した量を表す出来高(できだか)も考慮する必要があると定義されます。出来高の増え方や減り方が、最終的にフォーメーションが完成するのか、前のトレンドへ逆戻りするのかを左右すると考えられています。
FXでは、外国為替市場全体の出来高を正確に把握することは難しいですが、パターンの条件や定義を把握しておけば、トレンドの転換や新たなトレンドの発生を見極める手段として活用できる場面があります。
リバーサルフォーメーションにはダブルフォーメーションとトリプルフォーメーションのほかに、「ソーサーフォーメーション」「ラインフォーメーション」「スパイクフォーメーション」と呼ばれるパターンもあります。興味のある方は、テクニカル分析の専門書などを参考にしてみてください。
まとめ:リバーサルフォーメーションを活用してトレンド転換を見極めよう
リバーサルフォーメーションは、相場の高値圏や安値圏で出現し、トレンド転換の可能性を判断する手がかりになるチャートパターンです。
ダブルボトム・ダブルトップやヘッド・アンド・ショルダーズでは、ネックラインを明確にブレイクするかどうかが重要なポイントになります。
ただし、フォーメーションが完成したように見えても、リターンムーブ後に元のトレンドへ戻ることもあります。サポート・レジスタンスや出来高、ほかのテクニカル分析も確認しながら、総合的に判断することが大切です。
| 【2026年7月】ザイFX!読者が選んだおすすめのFX口座はココ! | |||
|---|---|---|---|
| 【第1位】GMOクリック証券「FXネオ」 ⇒詳細ページ | |||
| 米ドル/円スプレッド | 最低取引単位 | 通貨ペア数 | |
| 0.2銭原則固定 (例外あり) (9-27時) |
1000通貨 | 24ペア | |
|
【GMOクリック証券「FXネオ」のおすすめポイント】 機能性の高い取引ツールが、多くのトレーダーから支持されています。特に、スマホアプリの操作性が非常に優れており、スプレッドやスワップポイントなどのスペック面も申し分ないため、あらゆるスタイルのトレーダーにおすすめの口座です。取引環境の良さをFX口座選びで優先するなら、選択肢から外せないFX口座と言えます。 |
|||
|
【GMOクリック証券「FXネオ」の関連記事】 ■GMOクリック証券「FXネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介! |
|||
|
▼GMOクリック証券「FXネオ」▼ |
|||
| 【第2位】SBI FXトレード ⇒詳細ページ | |||
| 米ドル/円スプレッド | 最低取引単位 | 通貨ペア数 | |
| 0.18銭 | 1通貨 | 34ペア | |
|
【SBI FXトレードのおすすめポイント】 すべての通貨ペアを「1通貨」単位、一般的なFX口座の1/1000の規模から取引できるのが最大の特徴! これからFXを始める人、少額取引ができるFX口座を探している方は、絶対にチェックしておきたいFX会社です。スプレッドの狭さにも定評があり、1回の取引で1000万通貨まで注文が出せるので、取引量が増えて稼げるようになってからも長く使い続けられます。 |
|||
|
【SBI FXトレードの関連記事】 ■SBI FXトレードのメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介! |
|||
▼SBI FXトレード▼
|
|||
| 【第3位】外為どっとコム「外貨ネクストネオ」 ⇒詳細ページ | |||
| 米ドル/円スプレッド | 最低取引単位 | 通貨ペア数 | |
| 0.2銭原則固定 (例外あり)(9-27時) |
1000通貨 | 42ペア | |
|
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイント】 業界最狭水準のスプレッドと豊富な情報で、多くのトレーダーに人気のFX口座です。FX取引が初めての初心者から、スキル向上を目指す中・上級者向けまで、各自のレベルにあわせて受講できる学習コンテンツも魅力です。比較チャートや相場の先行きを予測してくれる機能など、取引をサポートしてくれるツールも充実しています。 |
|||
|
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の関連記事】 ■外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介! |
|||
|
▼外為どっとコム「外貨ネクストネオ」▼ |
|||
| 【第4位】ヒロセ通商「LION FX」 ⇒詳細ページ | |||
| 米ドル/円スプレッド | 最低取引単位 | 通貨ペア数 | |
| 0.2銭原則固定 (9-27時) |
1000通貨 | 54ペア | |
▼ヒロセ通商「LION FX」▼
|
|||
| 【第5位】楽天証券「楽天FX」 ⇒詳細ページ | |||
| 米ドル/円スプレッド | 最低取引単位 | 通貨ペア数 | |
| 0.2銭原則固定 (9-27時) |
1000通貨 | 38ペア | |
▼楽天証券「楽天FX」▼
|
|||
| 【第6位】GMO外貨「外貨ex」 ⇒詳細ページ | |||
| 米ドル/円スプレッド | 最低取引単位 | 通貨ペア数 | |
| 0.1銭原則固定 | 1000通貨 | 24ペア | |
▼GMO外貨「外貨ex」▼
|
|||
| 【第7位】トレイダーズ証券「みんなのFX」 ⇒詳細ページ | |||
| 米ドル/円スプレッド | 最低取引単位 | 通貨ペア数 | |
| 0.2銭原則固定 (8-29時) |
1000通貨 | 38ペア | |
▼トレイダーズ証券「みんなのFX」▼
|
|||
| 【第8位】JFX「MATRIX TRADER」 ⇒詳細ページ | |||
| 米ドル/円スプレッド | 最低取引単位 | 通貨ペア数 | |
| 0.2銭原則固定 (9-27時) |
1000通貨 | 41ペア | |
▼JFX「MATRIX TRADER」▼
|
|||
| 【第9位】外為オンライン「外為オンラインFX」 ⇒詳細ページ | |||
| 米ドル/円スプレッド | 最低取引単位 | 通貨ペア数 | |
| 1.0~5.0銭 | 1000通貨 | 26ペア | |
▼外為オンライン「外為オンラインFX」▼
|
|||
| 【第10位】松井証券 ⇒詳細ページ | |||
| 米ドル/円スプレッド | 最低取引単位 | 通貨ペア数 | |
| 0.2銭原則固定 (9-27時) |
1通貨 | 32ペア | |
▼松井証券▼
|
|||
| ※この表は2026年7月1日時点のデータに自動で更新されているため、スプレッド、最低取引単位、通貨ペア数は、本記事公開時の情報とは異なっている場合があります。スプレッドは期間限定のキャンペーンスプレッドも含む、1万通貨の取引に適用される水準。すべてのスプレッドには例外があり、流動性の低いときや相場の急変時にはスプレッドが拡大することがあります。詳しい条件や最新の情報などは、各FX会社の公式サイトなどで必ずご確認ください。 | |||
各FX口座の詳細やおすすめポイントは、以下よりご覧ください。
【※関連記事はこちら!】
⇒FXトレーダーのリアルな声を反映! ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!



































![ヒロセ通商[LION FX]](/mwimgs/9/7/-/img_975127cf2c6be2ac1a68a003ef3669c022946.gif)








株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)